大阪のきつねうどんは美味しい | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

難波から道頓堀に向かう。

途中にぶっかけの釜竹や地元客で溢れる肉うどんのお店もあったが今回は今井本店のきつねうどんを食べに行く。

道頓堀に着いた。


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今井本店は老舗の超高級うどん店である。

店構えが違う。


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ただ食べたいのは750円のきつねうどんであった。

きつねうどんが届く。


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一口食べてみる。

出汁が凄い。

ほんのり甘みも感じるが複雑ないい味わいである。

この出汁がたっぷり染み込んだお揚げがたまらない。

麺は大阪特有の丸い細めのものでコシは強くなく優しい喉ごしである。


大阪の老舗の味を堪能した後、お好み焼きの福太郎に行こうとしたが、まだ営業前であった。

仕方ないので、法善寺横丁に行くことにした。


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水掛け不動の前に夫婦善哉に入ってみた。


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一人で食べても一人前に善哉のお椀が二つついてくる。


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昔ながらの普通の善哉だが何だか味わい深い。


ちなみにこの日は今井本店できつねうどんを食べたが、次の日ジャンジャン横町のおたべやでもきつねうどんを食べた。

まさに庶民の味で、230円であった。


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でも自家製の出汁はしっかりと丁寧に作られていて美味しかった。


おまけにおたべやの向かいの店でホルモンうどんも食べた。


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驚いたことにこちらのうどんの汁は真っ黒であった。


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これはこれでまたいい。


大阪のうどんは美味しかった。