DONNAの生本鮪の漬け丼の悩ましさ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

東長崎駅前のDONNAのランチに初めて行ってみた。

ランチ限定10食の生本鮪の漬け丼に興味を持った。

880円という驚きの価格である。

悩んだ末、漬け丼と親子丼(580円)の両方を注文してしまった。

その日は休みだったので、ドイツのヴァイツェンビールもお願いした。


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店内のアクオスではヴァルセロナの旅紀行がDVDで流れている。

その画面を見ているうちに漬け丼が届いた。

美しい生の本鮪である。


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白醤油で作られた煮切りと山葵も添えられていた。

一口食べてみる。

品のいい旨みが口一杯に広がっていく。

ヴァイツェンビールにとても合うではないか。

これで880円は普通考えられない。

流石に魚介にこだわるマスターのランチである。

お腹が少し一杯になったがいつもの炭焼き親子丼も美味しくいただいた。


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テレビの画面では美味しそうなハモンセラーノが映しだされていた。

いいランチを楽しめた昼下がりであった。