今日もまたドイツ系ディスカウントストアのAldi(アルディ)に行ってきました!
やっぱり春節フェアはもう終わっていて、気になっていた冷凍餃子の姿はありませんでした、、涙
本日2月2日は、フランスではChandeleurというクレープを食べる日ですが(他には、カトリック方式で祝福されたお菓子を食べたり)、近所のAldiでは特にクレープフェアとかもなく、しんみりと静かな店内でしたが、今日も掘り出し物(?)を見つけたのでご紹介します!
↑こちらは先週Aldiに行った時のブログです。
↑こちらは今年のクレープとガレット・デ・ロワについて書いたブログです。ここで書いた3.99ユーロのガレットデロワは今日も売っていました!
こちらが今週のお買い得品です!
定価は10.45 €~11 €ですが、近所のスーパーAuchan(オーシャン、オション)で特価になる時は7ユーロ前後だったような気がします。
それが、赤い缶と紺色の缶の2種類だけしかありませんでしたが、Aldiでは5.99ユーロでした!^^
↑以前のブログにこの空き缶の写真を載せたことがありましたが、わたしはこの空き缶たちが好きでいくつか持っているのです。
でも、この紺色は持っていなかったので、見つけてすごく嬉しかったです!!
(次回も残っていたら、今度は赤色も買おうと思います。^^)
そして、嬉しい理由は色だけではないのでした。
画像は、La Mère Poulard公式ウェブサイトより
2018年ぐらいから、缶のデザインが今風(?)になって、レトロな感じが好きだったわたしはがっかりして買わなくなったのです、、
なので、それがまたレトロデザインに戻ったので嬉しかったです。^^
↑ちなみに、運よくドイツのTK MaxxでLa Mère Poulardのレトロ缶入りチョコチップクッキーを見つけた時は、4.99 €だったみたいです。さらに安かったんですね!
こちらは2袋が繋がった状態で売られていて、最後の1点でした。
100g入りが2袋で、1.79ユーロです。
このSibellはフランスのポテトチップスメーカーで、当初1988年に南仏マルセイユ近郊AubagneにDélichipsとして創業したそうです。
その後、Délichipsはライバル会社のSibellを買収したのですが、なぜか名前が買収先の名前になったみたいです。(Sibellのほうが「Depuis 1956」なので歴史が古くて知名度が高かったのかな?)
Sibellの商品は近所のAuchanには売ってなかったと思うので、今まで目にしたことはありませんでした。
数年前に経営難になったようで、公式ウェブサイトもないみたいです。Wikipédiaも2019年でストップしています、、
でも、当時からの売れ残りだから安く買えたというわけではもちろんなく、今もちゃんと操業は続いているようです。^^
さて、肝心のお味ですが、ワサビ味がすごく効いています!
ワサビパウダーの混ざり具合が均一ではないのですが、ポテト部分の味も普通においしいです。
INGRÉDIENTS
Pommes de terre (58.8%), huile de tournesol (34%), assaisonnement wasabi (maltodextrine, farine de BLÉ, sel, arôme, sucre, oignon déshydraté, acidifiant : acide citrique, poudre de wasabi 0.1%, colorants : curcumine et bleu brillant FCF), sel.
Pommes de terre (58.8%), huile de tournesol (34%), assaisonnement wasabi (maltodextrine, farine de BLÉ, sel, arôme, sucre, oignon déshydraté, acidifiant : acide citrique, poudre de wasabi 0.1%, colorants : curcumine et bleu brillant FCF), sel.
原材料
じゃがいも(58.8%)、ひまわり油(34%)、わさび調味料(マルトデキストリン、小麦粉、塩、香料、砂糖、乾燥玉ねぎ、酸性化剤:クエン酸、わさび粉0.1%、着色料:クルクミンとブルーブリリアントFCF)、塩。
ただ、原材料を見て、この着色料「ブルーブリリアントFCF」にドキッとしました。。
確かにブリリアントな色をしていますが、大丈夫でしょうか、、
ウィキペディアによると、「ブルーブリリアントFCF」はE133のことで、通称青色1号なんだそうです。
主に食品添加物や工業製品の着色用途として使用される。旧厚生省は天然に存在しない添加物に分類している[1]。EUでは食品添加物(E番号:E133)として認可されているが、ベルギー、フランス、ドイツ、スウェーデン、オーストリアは国として禁止している[2][3]。またアメリカでは連邦食品・医薬品・化粧品法(FD&C法)[4]に基づき、"FD&C Blue No. 1"として食品(医薬品または化粧品)添加物として認可されている[5]。
「ベルギー、フランス、ドイツ、スウェーデン、オーストリアは国として禁止している」と書かれていて、またまたドキッとしました。。
禁止されている着色料を使ってしまったから、Aldiでこっそり安売りされているのか……と思ってしまいましたが、もっと調べてみると、この日本語版ウィキペディアの情報はどうやら古いみたいです。
(Aldiも大企業ですから、そんな危険なことをするはずはないですよね、、^^)
過去には禁止されていたフランスも、今は承認されていて、いろいろな食品や飲料に広く使われているそうです。
ただ、発がん性はないみたいですが、取り過ぎに注意したほうがいいようで、特に子どもや喘息の人は消費量に気を付けたほうがいいみたいです。
近所のAldiは品揃えがあまりよくなくて、選ぶ余地がなかったりします。
値段も、Auchanの会員証や割引を駆使したほうが安く済む場合も多い気がします。
でも、近所のAuchanが昨年半ばぐらいから大幅値上げして(しかも割引セールもあまりない)、大袈裟に言うとモノプリみたいな値段設定になってしまったので、気軽に行けて掘り出し物の楽しいお店ができて嬉しいです。^^