エスカルゴバターとAldiのステーキ(赤身肉の試行錯誤②) | フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

2012年11月に日本で結婚、2013年2月からフランスに住んでいます。
国際結婚手続きとフランス生活やフランス語の学習記録。
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以前買って冷凍しておいたディスカウントストアAldiのステーキ用牛肉を先日初めて食べたのですが、なかなか良心価格でおいしかったのでご紹介します。^^

 

 

と言いつつ、商品の写真を撮り忘れて、あとでネットで探したらいいか~と思ったら、Aldiのウェブサイトには全部の品物が出ているわけではないみたいですね、、

 

 

これはたしかBOUCHERIE ST-CLÉMENT®というブランド名で、黒っぽいアルミ袋に入った、冷蔵の真空パックの牛肉でした。

 

このBOUCHERIE ST-CLÉMENT®というのも、どうやらAldiのプライベートのようなので、いつでも買えるのかもしれません。(そうだったらいいな、と思うくらい気に入りました。^^)

 

 

 

画像は、数年前のAldiのウェブカタログより

 

 

上のカタログと全く同じものではないかもしれませんが、フランス産の牛肉3枚入り(330g)で、4.38ユーロ(約570円)でした。(味付きステーキ肉よりだいぶ安いです!)

 

 

 

 

↑これは2016年のブログですが、この頃はまだ冷凍庫を持っていなかったので(!)冷蔵の牛肉のお話です。ここ数年は近所のスーパーで安い牛肉がなくなってしまったので、味付きのステーキ用牛肉を買っていました。

 

 

 

↑こちらは味付きのステーキのお話です。

 

 

Aldiに初めて行った時に、同じような牛肉がないかなあと探したら、ピュアな牛肉の真空パック入りがあったので買ってみたのでした。

 

 

それは、ある計画があったからなのですが、、

 

このエスカルゴバターを使ってステーキを食べたかったのです。^^

 

 

エスカルゴバターとは、エスカルゴを食べる時に身と一緒に殻に入っているソースのことのようです。

 

それが冷凍で売られていて、スーパーAuchanのものは250g入りで、3.90ユーロ(約510円)です。

 

 

Ingrédients:
Beurre (contient lait origine UE) 76%, ail réhydraté 13% (contient naturellement des sulfites), persil réhydraté 6%, échalote, sel, poivre.

 

原材料:

バター(EU産のミルクを含む)76%、戻した乾燥ニンニク13%(自然に亜硫酸塩を含む)、戻した乾燥パセリ6%、エシャロット、塩、コショウ。

 

 

 

こちらがAldiの牛肉です!
 
真空パックに3枚が重なって入っていて、まるで1個の大きな塊肉のようだったので、解凍に少し時間がかかりました、、
 
普段の味付きステーキ用肉は、8分の解凍時間でちょうどいい感じなのですが、それよりさらに数分増やしました。
 
 
エスカルゴバターは解凍していませんが、なんとなくこれぐらいの量にしてみました。^^
 
 
3枚で330gなので、1枚が110gの計算ですが、真ん中に置いたやつは割と厚みもあるけど、両側のは薄い感じなので、均等の厚さではありません。
 
 
最初強火で3分、ひっくり返して中火で3分にしました。
 
薄い肉も、焼いていたら縮んできて、自然に厚みが生まれました!^^
 
 
赤身肉の試行錯誤①」では、鴨の脂を使っていましたが、その後ラードになり、最近はお手軽にオリーブオイルで焼いて、コクを加えるために、なんとなくバターを途中で加えています。。
 
この普通のバターを、今回はエスカルゴバターに置き換えたのですが、さてどうでしょう。。
 
 
そして、いつものことですが、生焼け状態が好きではないスーさんのために、半分に切って切り目のところで立てて、もう少しだけ焼きました。
 
 
それから全部をくっ付けて、冷めないようにアルミホイルで包んでおきます。
 
初めてのトライの時にはすっかり冷めてしまったのですが、この頃は失敗なく温かく保てております。
 
(熱いオーブンの上に置いたり、電気コンロの横に置いたり、、温かい場所を探してます^^)
 
 
その間に、フライパンに白ワインを投入して、焼き目をこそげながらソースを作ります。
 
ついでに、日本食レストランのお寿司のお持ち帰りについていた甘口しょうゆも1個(大さじ1ぐらい?)を投入しました!
 
 
お肉をお皿に移すと、アルミホイルには肉汁が残りますが、これもソースのほうに投入します!
 
 

*お肉の上の黒いのは、コゲではありません、、

 

焼くだけなので、すぐにできあがりです! 付け合わせは、これまたAldiのオーブンで焼けるpommes dauphineですが、こちらもおいしかったです。^^

 

 

ちなみに、このpommes dauphineは、ポム・ドーフィンみたいな発音ですが、日本語のウィキペディアには「ポメ・ドフィーヌ」と書かれています、、


pommesはリンゴと同じ「ポム」で、フランス語が不自由なわたしでも知っている基本的な単語と思いますが、どこで間違ってしまったのでしょうか、、涙

 

 

この頃はステーキを週に1回ぐらい食べていて、焼き方とかもほぼ失敗することがなくなったのですが、今回もうまく焼けました!

 

お肉の感じもちょうどよくて、マリネでもないのに硬くなかったです!

 

 

ただ、反省点としては、ちょっと脂っこくなってしまいました。。

 

 

オリーブオイルが多すぎたのか、落花生油のほうがよかったのか、最初の油は軽くふき取ったほうがいいのか(そのままにしていました)、エスカルゴバターが多すぎたのか、エスカルゴバターの投入タイミングが駄目だったのか。。

 

 

 

エスカルゴバターで検索すると、ステーキの場合、焼き上がったものの上に乗せていることが多いみたいですね。フライパンに入れる必要がなかったのかもしれません。

 

今度Aldiで買うことができたら、再チャレンジしようと思います。^^

 

 

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そして、検索ではなぜか「エスカルゴバター 志麻さん」というようなキーワードも出てきました、、

 

わたしは志麻さんが大好きで、本を6冊持っているぐらいなのです。(まだ全然作れていないですけど…)

 

当然、なぜだろうとすごく気になっています!

 

 

 

↑どうやら、この本にエスカルゴバターが出てくるみたいです。

、この本はまだ持っていませんでした。今度割引セールになったら買おうと思います!!^^

 

 

 

↑以前志麻さんのことを書いたブログです。^^