ドイツ日帰り旅行⑤ トムヤムクン味の袋ラーメン | フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

2012年11月に日本で結婚、2013年2月からフランスに住んでいます。
国際結婚手続きとフランス生活やフランス語の学習記録。
旅の思い出も時々織り交ぜて、庶民の暮らしをお届けします。

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ドイツのスーパーで日清の袋入り焼きそばを買うのが楽しみだったのですが、直近の2回は売り場になく、もしかしたら取り扱いが終わってしまったのかもしれません、、涙

 


 

サールブリュック(独:ザールブリュッケン)の大きなショッピングセンターEuropa Galerieには、REWEという大手スーパーも入居しています。

 

 

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By Joehawkins - Own work, CC BY-SA 4.0, Link

 

 

商店街で買い物して、最後にこのREWEに立ち寄ってから駅に向かって帰るというのがいつもの行動パターンです。

 

帰りの電車内で軽くつまむものとかも調達できるので便利です。

 

フランスのスーパーの商品は、どういうものなのかというのはたいていわかるようになりましたが、ドイツのものは読解できずよくわからないので、それがまた面白いです。^^

 

 

たとえば、わたしは歯磨き粉はSensodyneの一番安いやつを使っているのですが、近所のスーパーでは3ユーロ前後します。

 

それがREWEでは、外見や味が少し違うのですが、一番安いものは1.79ユーロくらいであるのです!

 

成分がきっと違うと思うのですが、なぜこんなに安いんだろう、Fluidだから液体ぽいテクスチャで安いのかなと勘違いして購入したのですが、帰宅してよく見るともちろん英語のFluidではなく、フッ素配合という意味でした。^^

 

 

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一方、こちらは言葉がわからなくても安心の日清のカップ焼きそばです。^^
 
近所のスーパーでは1個3ユーロ近くするので高くて買えませんが、REWEではどちらの味も通常価格で1個1.59ユーロです。^^
 

 

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お湯を捨てる際の注意書きが目立つように書かれており、フタのプラスチックは再利用できそうなほどの強度を備えています。
 
日本のようなもっと簡易なフタは、安全性に問題があるとかみなされているのかもしれませんね、、
 
でもなぜか丈夫なドイツ製のほうがお湯捨ての際に熱く感じたりします。。^^
 

 

 

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乾燥野菜の具がわりと多めに入っています。

 

 

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ドイツ日帰り買い出し旅行から帰宅するとぐったりしているので、軽い夕食に便利です。^^

 

 

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そしてこちらがタイトルに書いたトムヤムクン味のラーメンです!
 
日清のタイ味の焼きそばの取り扱いがなくなってしまったので、代わりに買ってみたのがきっかけでした。^^
 
左が辛めのトムヤムクン味で、右側はマイルドなエビ味です。1袋0.49ユーロでした。(ちなみにドイツ日清の辛い味の出前一丁は1袋0.59ユーロでした。)
 
Thai Chefという名前ですが、ハンガリー製です。^^

 

 

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鍋で調理するのではなく、アジア麺に多く見られるような、丼で直接熱湯を注いでフタをして3分待って食べるというスタイルです。
 
 
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麺の他に、粉末スープと調味ペーストが入っています。

 

 

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マイルド味は可もなく不可もなくという感じでしたが、トムヤムクン味は、酸味と辛さが絶妙でかなり気に入りました!
 

Extra Scharf (Very Hot)というだけあって、フランスでは販売できないような辛さです。^^

 

 

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原材料:小麦粉、パーム油、塩、砂糖、グルコースシロップ、スパイス(ニンニク、レモングラス、カフェールライム葉、コショウ、シナモン、オールスパイス)、米粉、うまみ調味料(E621、E635)、唐辛子粉、パーム油(酸性化剤E330、 E171、E160c)、酸度調節剤(E451、E500)、えびパウダー0.15%、ねぎ、増粘剤E466、香味料、加水分解植物性タンパク質(水、トウモロコシ、大豆)、ミルクプロテイン。

 

Zutaten: WEIZENMEHL, Palmöl, Speisesalz, Zucker, Glukosesirup, Gewürze (Knoblauch, Zitronengras, Kaffir Limettenblätter, Pfeffer, Zimt, Piment), Reismehl, Geschmacksverstärker (E621, E635), Chilipulver, Palmöl (ganz gehärtet), Säuerungsmittel E330, Farbstoffe (E171, E160c), Säureregulatoren (E451,E500), SHRIMPPULVER 0,15%, Frühlingszwiebeln, Verdickungsmittel E466, Aroma, hydrolysiertes Pflanzenprotein (Wasser, Mais, SOJA), MILCHEIWEISS.

 

 

安価なインスタントラーメンではありますが、レモングラスやカフェールライム葉、エビパウダーも微量に含まれているので、それらしい味になっています。^^

 

 

 

このThai Chefの袋ラーメンは、トムヤムクン味やエビ味の他にも、チキン味、ダック味、カレーチキン味があるみたいですが、とりあえず辛いものに飢えているわたしはトムヤムクン一択でリピートしています。^^

 

 

日清食品 カップヌードル トムヤムクンヌードル 75g×12個

ところで、こちらは日本の日清のトムヤムクンラーメンの原材料と塩分です。

 

原材料:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、醤油)、スープ(トムヤムペースト、乳等を主要原料とする食品、糖類、食塩、デキストリン、香辛料)、かやく(味付えび、マッシュルーム、赤唐辛子、香菜)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酸味料、炭酸Ca、かんすい、増粘多糖類、香料、カロチノイド色素、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に鶏肉、ごまを含む)

 

塩分は、1食分で3.8gです。

 

 

Thai Chefのラーメンに使われているパーム油はあまりいい原料ではないと思いますが(フランスの食品でもパーム油不使用というのが売り文句になっています)、日清のほうもどんな植物油脂なのかは明記がありません。。

 

ちなみに、Thai Chefのほうはスープも全部飲み干してしまうほどのおいしさとくせになる辛さではありますが、塩分が1袋につき4.9gほど含まれているのでご注意ください!(全部飲んでから表示をみてびっくりしました、、^^)


●NIKKEI STYLEの記事
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