フランスのレシピ⑬ あらゆる肉の漬け込みダレ(バルサミコ酢とマスタード) | フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

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2012年11月に日本で結婚、2013年2月からフランスに住んでいます。
国際結婚手続きとフランス生活やフランス語の学習記録。
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このところフランスのお手ごろ価格の赤身肉をどうやってやわらかく食べるかということに興味を持っているのですが、今回はスーパーの特価の赤身肉で焼肉にしてみようかと思いました。


参考にしたフランスのレシピは、「Marinade pour barbecue」です。


材料

●肉…なんでも(今回は牛肉348g)
●はちみつ…大さじ1
●オリーブオイル…大さじ2
●バルサミコ酢…大さじ2
●マスタード…大さじ1
●塩と胡椒…適量


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2016年9月6日追記
あいまいなタイトルでは毎回どのレシピだったか探すのが面倒なので、少し変更しました。
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レシピを当初さらっと見たときに、なぜだかバルサミコ酢なのにしょうゆを使うと思い込んでいて、和風な気がしたので、焼肉にしようと思ったのですが、しょうゆではなかったので、結局ステーキのように普通に焼いてみました。


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特価品で、100gあたり1ユーロのお肉でした♪


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赤身肉が4切れ入っていました。


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フライパンを熱して、鴨の脂を投入しました。


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こちらは上記の材料をビニール袋に入れて漬け込んでいたものです。

オリジナルレシピでは2~3時間漬け込みと書かれていましたが、半日くらい漬け込もうと思いつつ、すっかり忘れており、結局2時間程度になってしまいました。。

漬け込み材料ですが、塩だけは入れていませんでした。塩分があると牛肉から水分が外に出てしまう気がしたので入れなかったのですが、別に入れてもよかったかもしれません。。
(この頃は上記の理由から、塩麹を肉の漬け込みに使うのに躊躇しています。。やわらかくするために塩麹を使っているのに、かえって肉がぱさぱさになるような気がするからです。。)


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漬け込みの際に塩を入れていなかったので、焼く直前に両面に塩と胡椒を振り掛けました。


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フライパンが熱々になってから常温になっている肉を投入しました。


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今回はアルミホイルの手法を使わなかったのですが、とりあえず両面を2分くらいずつ焼きました。もっと少ない時間でもよかったかもしれませんが、なぜか途中で血迷って中火にしたりしてしまったので、なんとなく2分になりました。。火力の弱い電気コンロなので、そのまま強火でさらっと焼けばよかったかもしれません。。


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残った漬け込み液は捨てずに、肉の上にかけるソースに再利用しました。
肉を焼いたあとのフライパンに漬け込み液の残りを全部入れ、さらになんとなく白ワインとしょうゆを少し加えました。


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かきまぜてみました。


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漬け込み時間が足りなかったのか、劇的にやわらかくなったりはしていませんが、硬すぎるということもなく、ソースの味もなんだか絶妙でおいしかったです!

今度は肉の焼き方にも工夫しつつ、この味付けはリピートしようと思います♪