先日、太陽光発電アドバイザーのテキスト本が届きました。第一印象は、う~んといった感じ。別に勉強はしたいわけじゃないんだが、余りにも本が簡単というか....何よりも私のしたい産業用太陽光で主に野立てについては殆ど言及されてない!しかし考えてみれば、この業界?も盛り上がってきたのは昨年からみたいなもので、色々な事が日進月歩なのでしょうがないかなあと思い直しました。
だからテキストはあくまで資格用であって、情報は日々アンテナを立てておくしかない。改めてそう思いました。んなわけで銀行提出用の事業計画書の作成に取り掛かります。




【無関係ニュース】

東京電力は23日、福島第一原発の港湾内で採取した海水の放射性トリチウム(三重水素)の濃度が1週間で8~18倍に高くなったと発表した。1~3号機周辺の地下水汚染の発覚で、監視を強めた6月以降では過去最高。港湾外への放射能汚染の拡大が進んでいるとみられる。
 東電によると、原発から約500メートル離れた港湾口で19日に採取した海水から1リットルあたり68ベクレルを検出。12日は検出限界未満だった。港湾内の4カ所でも52~67ベクレルと6月以降で最高だった。だが、いずれの値も国の基準は下回っている

完全にシャレにならなくなってきた~国外からも批判を受ける事で、日本の景気にも影を落としそうだ。東京オリンピックどころじゃないだろう、というか処理の問題は解決していないし大地震の心配はあるわで辞退すべきちゃう?それにもまして海への汚染は心が痛むし漁師の方々の人生を奪ってしまった。

 最近になって太陽光アドバイザーなる資格がある事をようやく知りました。なんせ私は、資格なんぞは全く興味なし......というより単純に勉強嫌いなので頑なに無視してきたというべきか。だから大学での教員免許取得はもちろん、会社に入ってから色々取れと言われてきた資格ものらりくらりと避けてきました。だから今も免許は自動車免許だけ。


 ただ、今回は受けてみようかと考えています。それはストレートに太陽光発電のセールスに関して少し説得力をプラスできるかなという思いからです。また合格率が50%程度もあるので、まあなんとかなるかなといった思いもかお


11月に試験だからまだ時間はあるといえばある~しかしここ金沢では受験できず.......ここにも太陽光に関する地域差がでてる感じがしますね。


 今週は富山の土地を中心にある程度具体的に起動する期間となりそうです。


【無関係ニュース】

日本ケンタッキー・フライド・チキンは19日、「ピザハット高井戸店(東京都)」のアルバイト従業員が店舗内で不適切な行為を行い、インターネット上に写真を掲載したとして、謝罪のコメントを発表した。このところ、コンビニエンスストアのアルバイト店員らが勤務先で不適切な写真を撮影し、ツイッターなどに掲載して“炎上”する問題が相次いでいる。(SankeiBiz)


無条件に損害賠償を起こすなりの姿勢を見せてほしいと思います。しかし、やりだした奴は勿論よくないけど、模倣犯て一番情けない............人間イソギンチャク

火曜日に日帰りで東京に打ち合わせに行ってきました。お盆期間中だったので、少し早目の8時に
出て15時に六本木のホテルで1時間程度の打ち合わせ、22時には金沢着と往復1,000キロのドライブはなかなかキツかった。
 内容はある人を通じて太陽光の施工・販売をしている会社の方の紹介でした。とりあえず、私が富山に持っている1200坪の土地に対して分譲販売するお客を紹介するという流れに。やっぱり企業数が多いから、投資するお客を見つけやすいよなあと思いつつ、売上の3割程度を手数料みたいな感じだったので反発も感じていました。
現状会社を立ち上げたばっかりなので、体外的(特に銀行)に実績を上げる事は必要だけどほぼ利益なしではなんかアホらしい。

甘い見通しかもしれないが、企業への売り込みはなんとか出来る気がしているので、今はサンプル発電所と多少の運転資金が命題であると実感した出張でした
太陽光発電設置の際の消費税に関しては消費税還付が可能で、かつ非常にメリットがあります。是非以下を参照下さい

太陽光発電事業は「システム購入にも消費税がかかり(仕入)」、「売電収入にも消費税がかかる(売上)」事業です。
例 \21,000,000(うち消費税額\1,000,000)」のシステムを入れて、年間\2,625,000(うち消費税額\125,000)の売電収入がある場合を考えてみましょう。

原則課税選択業者 消費税課税事業者(売上が1,000万円以上)なら、
消費税額 =預かり消費税\125,000-支払い消費税(\1,000,000)=\875,000の還付(初年度)

上記の様に、消費税還付が出来ます。
売上が1,000万円を超えてなくても「原則課税業者」を選択する事が可能です。簡易課税業者を選択して、3年以上経過している場合、今から、原則課税業者となる事も可能です。その適用を受けようとする年度初日の前日までに「課税事業者選択届出書」を提出しなければなりません。
但し一度選択すると3年間は必ず課税事業者となります。1年目は還付だけれども2、3年目は納付ということもあります。 上記の場合、2、3年目は\125,000の預かり消費税は納税します。
3年間継続すれば「課税事業者選択不適用届出書」を提出すれば、課税売り上げが1,000万円未満なら、非課税業者に戻り、売電収入に含まれる消費税の納税が免除されます。(消費税は受け取るが納付は不要)
現在、消費税が売上にかからない賃貸マンション事業だけをされている方は非課税の売上割合がほとんどなので、原則課税業者になっても消費税の還付は期待出来ません。
還付と納税の例(課税売上1,000万の課税業者の場合)
1年目 (原則課税業者になる)
消費税額=預かり消費税\125,000-支払い消費税(\1,000,000)=▲\875,000の還付
2年目 (原則課税業者)
預かり消費税\125,000の納付
3年目 (原則課税業者)
預かり消費税\125,000の納付
4年目 (課税事業者選択不適用届出書を提出し非課税業者に)
消費税の納付は不要
※当該事業のみを抜き出して記載しています。

上記の消費税還付制度が使える方

原則課税業者 「簡易課税」を選択して3年が経過する方は、一旦「原則課税」に変更してください。
●現在、事業売上がない方 初めて太陽光発電事業を行う方も消費税還付が受けられます。
●非課税売上の割合が少ない方 全売上に対する非課税売上が概ね50%以下の方
非課税売上割合が小さくても還付はできます。3年目に3年間の非課税売上割合を、還付された消費税に乗じて算出した金額を返還しなければなりません。
3年間の間に、課税売上割合が高まれば、返還する還付消費税は少なくなりますし、考えようによっては無利息でお金を借りているようなものですので有利と言えますね。

 ようやく会社設立の手続きを終えました。社名を半分冗談で【ジュリアナ】とかインパクトのあるネーミングがいいかなとか色々却下された結果、比較的オーソドックスになりましたショック!設立日とかは仏滅だろうが全然気にしないタイプなんだけど原爆記念日になってしまったのは......まあ関係ないですね。


さて今後、中小規模発電所の斡旋や販売を手掛ける立場としては、やはり仕入れ価格が気になるところです。もちろん信用して買っていただいたからには、正常に発電して貰ってお客様も満足という形がまずは肝要ではあるのですが、コストは下げたい!

人手関連は後回しにするとして、ソーラーパネル・パワコン・架台の3点セットの原価に占める比重は高いわけでこれらが対象になります。

となるとオーソドックスに考えれば大量仕入れが一番の近道。中国に出張に行ってもらい、見積もり価格を出してもらうとやはり安い(信頼性も見学した人間に言わせると普通にあるとの事)ですね~ただ数量としては1コンテナが基本になり、パネル枚数としては750枚程度が最少ロットです。ただ例えばメガソーラー分となれば4500-5000枚程度必要ですから6ロットは必要となり価格はもっと下げられる。一時期の円高時期ほどではないとしても悪く見積もっても?.5万くらいになるし助かるんだけど。

またパワコンは国内の有力メーカー品でも当然数量の階段がありますので、数量を捌きたいところではあります。


だから、発電ムラの皆さんで一つのユニットとなって大量仕入れできないかな~と考えている今日この頃


太陽のおかげ ~ Gift From the Sun
ウユニに行きたい