昨日、同じ石川県の方で既に50kWを設置済みという方からメールを頂きました。当地は、九州・四国と比較すれば太陽光事業への盛り上がりはイマイチの中、会社勤めのかたわらで太陽光に目をつけられそれを実践されていることに感心致しました。

それにひきかえ私は起業してはいますが、遅々としてなかなか進展せず、土地の情報ばかりがたまって

いる何とも情けない状態........。

とはいえ刺激にもなりましたし、いまだ周囲が色々応援してくれて金銭的な多少のバックアップの申し出もあったりで、頑張ろうと思っています。


ところで、孫への太陽光発電設備の譲渡の際の、税優遇措置についての審議がなされるんでしょうか~それさえ決まれば1基購入したいお客さんがいるのに.....。



 月曜日にお付き合いのある大阪の業者さんと、土地を見て回りました。2,000坪で整地もほぼ必要なしで価格もまあまあの物件があったのですが、やはり検討対象としない事としました。

 大きな理由として、海から300M程度しか離れておらず、それ故に足場ももろ砂地であることでした。足場は改善可能ですが、塩害だけはなかなか避けようがありません。なんとなくですが、パネルよりもパワコンが先にイカれると感じました。いつも経営の相談をしている方が海育ちなのですが、とにかく300M程度だと錆は勿論、色んな影響がある事は間違いないとの事で少しもったいない気もしますが無理しないことに。
太陽のおかげ ~ Gift From the Sun

ところでタイトルにある会社が現在新聞沙汰になっており、詐欺行為を行っていたとの事~月曜にお会いした普段やりとりしている方が元お勤めしてたらしい。彼曰く売上の実態はせいぜい20~30億だったのに対外的には100億以上と粉飾していた模様。まあ、業界的にはマイナスイメージを与える可能性もありますが、エステートの場合は特別酷すぎます。


 できるだけこの業界でやっていきたいので、堅実に仕事しようと改めて思った次第です。


※産業用太陽光発電に対する課税対象が、購入金額全体か、それとも器材に対してのみなのかはっきり   

  言いきれる方いませんか~?



 週末は、太陽光発電所用用地の紹介物件を調査しに行きました。全部で4件程度位あり、広さと立地条件から能登方面にある3、000坪の物件に非常に期待を寄せておりました。


結果としたら、4件中2件は海に近すぎる(300M位)、加賀方面の1件はやはり価格が高いため却下としやはり残りの3000坪物件が検討に値する対象となりました。金額的には元々どうにでもなりそうなので問題なし、周囲の環境も問題なし~ただ、夕方になると隣接する林のおかげで半分近くが影になってしまうのがネックです。


とはいえ半分の1,500坪だけでも50kWが5基できる広さなので有力候補には変わりありません。なんとかその有効部分だけを借りる方向に持っていけたらベターと考え、今度の交渉にあたろうと思います。


それを含めると現在10基分以上の土地がなんとかなりそうなのはいいけど.......さばけるのか(-.-)これが最大のポイントですが頑張っていきたいと思っています。



【無関係ニュース】

中国・江西省で13日、多くの観光客がフェリーに乗るため次々と橋を渡っていきますが・・・すると、次の瞬間、なんと橋が真っ二つに折れてしまいました。乗客は橋もろとも水の中へ・・・泳いで岸に向かう人や橋にしがみつく人など、一時混乱状態に陥りました。すぐに浮き輪が投げ込まれ、救出されましたが、この事故で10人以上がけがをして病院に運ばれたということです。

 この橋は世界遺産の廬山に先月できたばかりで、1日1万人が利用していました。



まさに中国の技術と民度の結集のCHINA QUARITY事件 ~ パネルはそうでない事を望みます!

 表題における太陽光発電に対する収支シュミレーションがあちこちに飛び交っている中で、事業所の維持経費というものはできるだけかからないようにしたい.....これ普通です。

この経費の中で固定資産税がありますが、これはグリーン投資減税により当初3年間は優遇されるとはいえ結構な金額になります。基本的には固定資産評価基準額の1.4%です。税率は各市町村により若干異なるとはいえ殆どのところで1.4%になっているようです。


今まで資産という資産を持っていなかった私にとって、この固定資産税の算出のもととなる固定資産評価基準額というものに興味をもつとともに太陽光発電所の場合はどうだろうか疑問に持ちました。

そこで、役所に電話したところ野立ての太陽光発電事業所の事例はこれまでなくど~たらこ~たら(特に富山県は事例が殆どなかった)ではっきりしませんでした。そこで私の方から、例えば2,000万円の発電所購入したといっても、内訳としてはパネル・パワコン・架台とかもあるけれども工事費用がかなりしめているんですよ~と説明したら、はっきりは言えないが機材に該当する部分でいいですよ、との自信のない回答が(-.-)........もしそうであれば、ざっくり言って固定資産基準額は購入金額の約半分程度という事になり、即ち固定資産税も半分で済む事になります。

私の場合、後から覆されるのが嫌なので、今度は窓口に行って、レコーダーで記録しておこうかなと思っていますが、とにもかくにも固定資産税は安くなる可能性はあるわけです。


皆さん~半分になれば10万円以上安くなるわけです。そうであれば、多少の手間がかかっても交渉と確認をする価値はあると思いますので、頑張って下さい


結局行けませんでした~大阪エキスポは。提携先の方から応援でブースに参加しているので是非ともと誘われていでたのですが......。

 話は変わり、現在個人で50kWの購入を検討している方がおり、ほぼ現行の条件下での収支に理解を示してはくれてたのですが、いわゆる緑の贈与制度が検討状態である事を知り保留扱いとなりました。やはり人間ですからいい条件があればどうしても欲が出てくるもんですね!

販売促進の一助ともなりうる制度だし、なによりも太陽光に関連しての話題が上がるのはよい事です。


売上的にも、早く決まって欲しい!