表題における太陽光発電に対する収支シュミレーションがあちこちに飛び交っている中で、事業所の維持経費というものはできるだけかからないようにしたい.....これ普通です。
この経費の中で固定資産税がありますが、これはグリーン投資減税により当初3年間は優遇されるとはいえ結構な金額になります。基本的には固定資産評価基準額の1.4%です。税率は各市町村により若干異なるとはいえ殆どのところで1.4%になっているようです。
今まで資産という資産を持っていなかった私にとって、この固定資産税の算出のもととなる固定資産評価基準額というものに興味をもつとともに太陽光発電所の場合はどうだろうか疑問に持ちました。
そこで、役所に電話したところ野立ての太陽光発電事業所の事例はこれまでなくど~たらこ~たら(特に富山県は事例が殆どなかった)ではっきりしませんでした。そこで私の方から、例えば2,000万円の発電所購入したといっても、内訳としてはパネル・パワコン・架台とかもあるけれども工事費用がかなりしめているんですよ~と説明したら、はっきりは言えないが機材に該当する部分でいいですよ、との自信のない回答が(-.-)........もしそうであれば、ざっくり言って固定資産基準額は購入金額の約半分程度という事になり、即ち固定資産税も半分で済む事になります。
私の場合、後から覆されるのが嫌なので、今度は窓口に行って、レコーダーで記録しておこうかなと思っていますが、とにもかくにも固定資産税は安くなる可能性はあるわけです。
皆さん~半分になれば10万円以上安くなるわけです。そうであれば、多少の手間がかかっても交渉と確認をする価値はあると思いますので、頑張って下さい