本日人生折り返し50歳を迎えた。
＊1974年2月23日生まれ
皆さんのお陰で生かされている
こと本当に感謝だ。
振り返るとこの50年は
激しい山あり谷ありの連続だった。
今後は穏やかに
楽しく幸せに過ごしたい。
世界中で戦争や日本も戦争時期があり
それを考えるとこの時代に日本に生まれ
生きてること自体が
宝くじに大当たりしたような感覚だ。
有り難すぎるのだ。
現在まで72カ国訪問中だが
今後は100カ国目指して
人生後半戦も楽しみたい。
誕生日の思い出といえば
学生時代を思い出した。
ゼミのみんなが誕生日
プレゼントをくれたのだ。
20個くらいあるうち1つだけ
ものすごい大きな箱があった。
リボンも真っ赤で重量もある。
俺はちらっちら見ていた。
気になって仕方がなかったのだ。
俺は興奮した。
ゼミの皆もそれに興奮していた。
どのプレゼントを
誰が持ってきたかは内緒だった。
俺「これ誰だろ！すごい重いよ。嬉しいな！
まさか札束じゃないよな・笑
レンガとか辞書だったら笑うから！」
そして皆で音楽をかけながら
俺は次々とプレゼントを開封していった。
そしてついに最後に取っておいた
待望の巨大なプレゼントBOXの番が来た。
俺は嬉しそうに開けた。
大きな箱を開けると
またリボン付きの箱が入っていた。
そしてその箱を開けると
またリボン付きの箱が
そしてまた箱が
どんどん小さくなっていくたびに
ゼミ生が「おおおーーー！早く、早くっー」
と言って盛り上がった。
俺は５回くらい箱をあけ
とうとう最後の
手のひらサイズの小さな箱と出会った。
俺は気分が高揚していた。
そして笑いながら言い放った。
俺「これまさか誰かから逆プロポーズじゃない？
まだ学生だから指輪は早いぜ・笑」
ゼミ生「おおおーーーー！
それあるかも、フーふー！」
そして俺はついにその小箱を開けた。
中には、、、、
小さな、、、、
１枚の紙が入っていた。
何やら文字が書いてあった。
俺はそれを嬉しそうに
読み上げながら
表情が一変した。
紙「期待するな！人生そんな甘くないぞ！」
と書いてあった。
ゼミ生は爆笑に包まれていた。
俺は周囲を睨み１人１人の表情を確認して
まわると奴らが
蜘蛛の子を散らすように逃げ回っていた。
まるでフランスパリの地下鉄の
子供窃盗団のように、、、
俺「これ、まじ犯人誰だ！
全力で探せ！
いますぐ探せ！
絶対に許さねえからな！
なんの目的でこの労力費やした
そいつの人生で最も無駄な時間だろ！」
ゼミ生は笑いながらも
次々に箱たちと
小さなメッセージとかわいそうな俺を
写真に納めていた。
俺はこれを嫌った。
とにかくその神の通り
俺の人生そんなに甘くないと
その連続の50年だった。
そして犯人はおそらくあの先輩だろう！
1日1000通スパムメール送ろうか迷ったが
先輩が2歳の時、俺は1歳だから許した。
今は50の時、51だからほぼタメだ。
あかん、許さん。
とにかくこの教訓は
誕生日に大きな箱を持ってくる奴は
全力で警戒し記帳させろ！
おお、そうだ！そいつが犯人だ！
また今日から楽しもう！
現在エジプト旅行記掲載中・NOTEはこちら
2500グラム以下の未熟児
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