前回の採卵でまさかの「排卵済み」に私は意気消沈、旦那さんは激おこぷんぷん丸でした。
夫:補償とかないの?(失敗したのに)
→至極真っ当な感想です。
私:ないよ。4万くらい払ってきた。
夫:はぁ(ため息)
そりゃそうなるよね。
KLC信者の私の方が頭イカれてるかもしれない。
旦那さんから妊活費用は、貯金の3分の1までと釘を刺されています。
ちなみにこの貯金とは、私が独身の頃からコツコツ貯めてきたお金で夫婦の共有財産でもなく、ましてや旦那さんからは1円も頂いてはおりません。なんで3分の1なのか聞くと、限度を決めないとダラダラ使っちゃうからということらしいです。たしかに、子供ができた後のことも考えるとお金は必要なので、言ってることはわかります。でも…
私:45歳まで続けたいです。
夫:45歳までやって、いくらかかんの?
私:(安く見積もって)1回30万で、1年間は12回だから360万かな…。いや、さすがにそれは無理だね。でもね、お金はあとからいつでも増やせるけど、時間は戻らないよね。将来後悔したくないんだよね。
夫:お金はいつでも増やせるっていうのは、なにか算段があるの?
私:あるよ。(ムキー)今はまだ不確かだからはっきりとは言えないけど、でもお金なんていつでも稼げると思うよ。(ムキー)
夫:ふん、わかった。考えるわ(はい、この話は終わり)
とゆー感じでした。
旦那さんのいうとおり、今あるお金を湯水のように使うのは違うなと思います。
この前の排卵済みは精神的ダメージも大きくて、3回目の採卵をすることに躊躇しています。また排卵済みになったら立ち直れなそうですし、勢いと盲信して採卵をしていたので、緊張の糸が切れたみたいで、頑張る気力が湧いてきません。
でも、一刻も無駄にはできない。
どうすればいいのかなぁ。
いろんな方のブログを読んでると低AMHでも若い人は妊娠されてるという印象です。
私が使ってるタニタの体組成計によると、最近の私の体内年齢は、48歳。
実年齢を遥かに超え、妊娠するには難しい年齢ということにいまさらですが気がつきました。
あれ?
ふと、そういえば健康組合のアプリがあったなーと思い出して久しぶりにアプリを開きました。
2014年〜2022年までの会社の健康診断の記録です。
2014年は実年齢34歳に対して、健康年齢は32.0歳(−2.0歳)
2015年は実年齢35歳に対して、健康年齢は34.4歳(−0.4歳)
2019年は実年齢40歳に対して、健康年齢は38.0歳(−2.0歳)
2021年は実年齢41歳に対して、健康年齢は43.8歳(+2.8歳)
2022年は実年齢42歳に対して、健康年齢は48.3歳(+6.3歳)
2023年の健康診断はこれから受けます。
同年代の人たちと比べて、私はオレンジの棒グラフにいて、平均値より高齢ゾーンにおります。
そしてそして、
健康年齢は、8年前から比べると
32歳→48歳へ進行しているではありませんか。
(+16歳)
年数の2倍の伸び率。
不妊の原因、これなんじゃね?説。
見事に41歳から老け出してますよね。
よく「40歳を過ぎると体質変わる」って言いますが、まさに地で行ってるやん。
もちろん、卵子の年齢?という意味では、=実年齢とも言われておりますが、それだけでもう無理と決めつけたくはない。
改善の余地があるうちは、がんばろう!と思えるようになりました。
今後の展開としては、体内年齢を実年齢に近づけるべく、ダイエット及び体質改善を行うことにしました。
旦那さんにダイエットのペースを聞いたら、1ヶ月2kgがいいと言うことでしたので、
2ヶ月で−4kg
という目標を掲げました!!
体内年齢48歳で採卵を続けても、正直効果は薄いかなとも思いますし。
だから痩せるまで、採卵はしないということを旦那さんに宣言しました。
その代わり、タイミングは取りたいという話はしました。
本当のところは、貯卵して第二子、第三子と作りたいのが希望ですが、移植のスタートラインにも立ててないので、
まずは体質改善
↓
それから採卵
↓
それでダメだったら諦めがつくのかも?
という結論に至りました。
じゃあ、具体的には何をやる?っていうのは、また今度お話ししますね。