入場して、すぐコート・オブ・オナーに向かう。ロ状に壁が建てかけられ、出入口は普通のドア1つだけで、一人しか通れない。夜間はドアに鍵をかけ、更に厳重になる仕組み。入口すぐのエスカレーターからは丸見えで、中に人がいるかどうかすぐ判る。コート・オブ・オナーは、龍500文逆刷などの珍品が目玉。100フレーム以上あるので、カタログで展示フレームを確認し探すと、龍500文とは無関係な別の作品。入口のスタッフと話し合っていた品の良さそうな老人に、カタログのアイテムがないと示すと、来いの合図と共に確認してくれた。他にもいくつかのアイテムがないことを確認すると、コーナーの外へ向かって、スタッフと話し合って、展示はしてないとのこと。龍500文逆刷だけでなく、ハワイの宣教師カバー、そして、有名な宙返り24c田型もない。ちょっとお粗末ではないか…。それでも、展示は珍品だらけなので、見て回る。しれっと、単片だが、宙返り24cもあったのは流石。
想定より時間が掛かったコート・オブ・オナーの次に、昨日、観れなかった残り全作品を観ることに。フレーム番号順に見たいがなかなかそうならない。一応、アジア、アメリカのようにエリア毎にまとまっているようだが、必ずしもそうでもない。ハンガリー切手収集家グループのブースに午後4時までに戻りたいので、最後の南アメリカエリアでは、早歩きになってしまった。作品を横目に見ながら、メキシコより南は、収集自体が困難(ヨーロッパからみて)である一方、最初の切手の発行が結構古いので、一番切手や初期の切手、スタンプレスの作品は高評価になりやすく、LGがたくさん出そうな感じ。
作品で印象に残ったのは、印紙だが、南北戦争時の作品で、書き込み場所もないほど、みっしりと貼り詰めされた作品があり、圧倒された。それと5フレーム作品の中に、1フレームを1枚のリーフで印刷したものがあった。5フレームを5リーフだけで作ったもの。IBRA2023で、ワンフレームの中に、1リーフの作品があったが、複数フレームでみるのは初めて。プリンターもかなりやすくなっているので、A0サイズの印刷も可能になっているのだろうか。
ホテルへの戻り方、夕食は、1日目と同じでスムーズ。ルームに戻ったら、1日目より歩いたので、これまた爆睡。