大好きなアンナ | ジーザスディアマンテ オフィシャルブログ「華麗なるディアマンテーズ日記」Powered by Ameba

ジーザスディアマンテ オフィシャルブログ「華麗なるディアマンテーズ日記」Powered by Ameba

ジーザスディアマンテ オフィシャルブログ「華麗なるディアマンテーズ日記」Powered by Ameba

最近のアンナちゃんはとっても良い子である。

以前は毎夜中にぎゃんぎゃん鳴いて私が睡眠不足になり、もう一緒に暮らすのは無理・・・知り合いの方に引き取ってもらおうか、と真剣に考えたこともあった。

今は寝始めは寝室で一緒に寝るが、夜中にふぃっと、ひとり(一匹)でリビングへ行ってしまう。


(寝ている人間は居ないのと同じだと思うアンナ)


リビングでワンワン吠えたり、なにやらガサガサしているが、寝室にいて気になる程の音ではない。

留守番で昼間ずっと寝ているアンナちゃんは、夜中ひとりで遊ぶのが好きらしい。

朝になるといつの間にか近くにいて、私が目を開けると、待っていたかのように枕元でソワソワしている。

時計を見ると5時半・・「6時まで寝よ!」と言ってアンナちゃんを抱き締めて無理やり寝かせる。

アンナちゃんは仰向けになってとびきり可愛い顔で私を見上げる

本当は早く起きて散歩行きたい!とウズウズしているのだけど無理に起こしては悪いと思っている。

可愛い目でじっと見つめたらきっと起きて散歩に連れて行ってくれる♪と考えているアンナが可愛い。

覚悟を決めて、さあ!行くか!と言ったら猫のようにピョーンと跳ねてベッドから飛び降り、玄関まで廊下をものすごいスピードで走っていく。

今度は玄関のドアの前で、私が洗面を済ませ、着替えて出てくるのをずっと大人しく待つ。

一緒に暮らすようになって7年が経つ。

アンナちゃんは、私の行動や気持ちを読んでなんでも先回りして待っている。

一緒に居て相手の行動に自然に自分も合わせていけるようになり、その存在が特に気にならなくなるとき、
やっと本当に心がひとつになった、といえるのではないか、と思う

捨て犬だったアンナちゃんも、(もうずうっとワタシはここでこの人と暮らしていくのね)と安心したのか、

一泊くらいの旅行ならひとりきりで家でお留守番も出来るようになった。

良い子になると益々可愛い。

いつも意味なくギュウ~と抱きしめてあげる。

ちょっと犬臭いときもあるけどその匂いもまた、たまらなく可愛いと思える。

本当にひとを愛するって、きっとこんな気持ちなのかしら・・と思ってみたりもする。


ディアマンテmadamマネージャー