3月3日福山JC 主催 第一回徳育セミナーに講師である瀬戸塾塾長の瀬戸謙介氏をお迎えし、「見つめ直そう!!日本人の心」~大人から子どもへ伝えていくこと~というテーマで開催され、参加してきました。
子ども達に論語と空手を通じて日本の武士道精神を学び「君子」になることを目標とし、貢献する心を養い、自信とプライドを学ぶ場とされているようです。
空手において、耐えること、居直ることを学び、そこから心をコントロールする自己抑制、自律心が養われ、視野を広げることが出来たそうです。
そして自分のとろうとする行動に確信を持つ為に裏づけ・正義のものさしを得ることが必要であり、その為には良き師・良書に出会い知識教養を養うことが大切であり、決断力に繋がるということでした。
正に文武両道とはこのことなのだと教えていただきました。
今の日本は自己の欲求のみで人間としての生きる道を見失っているのではないかと言われておりました。
日本の歴史・伝統・文化・道徳を継承する為に、日本人の精神・日本民族としての誇りを守ろうとして国家の為にこれまで多くの日本人が生きてこられました。
日本人は日本人としての誇りを失いつつあり、国民が誇りを失ったとき国は滅びると言われました。
講師が論語の一文を我々におくっていただきました。
子曰く、志士仁人は、生を求めて以て仁を害すること無し。身を殺して以て仁を成すこと有り。
高い志を持って自己犠牲をする人は、命欲しさに人の道を外すことなく、命を投げ出しても人の道を成しとげるということです。
限りある命を人としての道の大切さに気付きどう生きるかが、人生を輝かせ素晴らしくするのではないかと締めくくられました。
最後に人の道として正しい道を歩む、選択をする判断材料は自分の欲を選ぶ損得の考えではなく人の道としてどうなのかということを考え、自分にとって損なことを選べという言葉が心に残りました。