11月に旭川方面へ用事があり、
桜井識子さんがブログで記事になさっている
数少ない北海道の神社のひとつ
芽生神社へ行ってみました。
その日、主人は仕事で、
車を私が運転して、結構な遠出でしたので、
緊張しつつドライブしました。
ぎりぎり雪が積もる前に訪れることが出来ましたが、
前日は強風と雪もちらついていた様子。
田舎にひっそりとたたずむ神社で、
常駐する人はおらず、
車もどこへ停めて良いのか戸惑いました。
神社の横に細い道を隔てて、
学校の教員住宅風な建物が並んでいて、
車で入っていけるのか、
入って良いのか迷いに迷いました。
道の先に車が並んで停めてあり、
この細い道を通ってあそこまで行くしかないのだと
識子さんもあそこに車を停めたのかな?と思いつつ
細い道をそろりそろりと走りました。
辿りついた駐車スペースらしき所には、
結構な台数の車が並んでいて、
ヘタな運転技術で何度もやり直して、
やっと端に車を停めて降りると、
泥をはね上げて車がめっちゃ汚れてました💦
ぬかるんだ横道から参道へ出て、
鳥居のところまで戻りました。
狛犬さんにもご挨拶をして、
参道から社殿を見て、
ここに熊野のヤタガラスさんがいらっしゃる?
私にはやっぱり分からない。
参拝する人は誰も居ないし、
お天気もあまりよくないし、
ちょっと淋しい雰囲気の神社だけど、
ここにあの熊野からヤタガラスさんがなぁ~
ちょっとびっくりだよなぁ。と思いつつ歩きました。
写真を撮っていると、
あれ?参道に写る小さな丸い何かはなんだ?
何かがあることに気づき、
写真と現実を交互に眺めました。
松ぼっくり✨
前日の強風で沢山落ちてしまった様子。
ということは、ここの松は結構古い木が多いのかもなぁと
頭上を見上げると、まだたくさん松ぼっくりが付いていました。
頭上に気を付けつつ、拝殿へ進みました。
拝殿で、おぉこのハート付の鈴緒は
識子さんのブログで見たぁ。と感激。
何かほっこりでした。
ちょっと離れた所から写真を撮っては、
ここにあの熊野のヤタガラスさんがねぇ、
へぇ~、すごいなぁ。
私の熊野の香りも分かってくださっているのかなぁ?
などと思いながらウロウロしていると、
鈴緒が風で左右に大きく揺れていました。
早く、ここで鈴を鳴らして挨拶しなさいと
促されているような気がしました。
中の照明が灯っているのが分かりますか?
そうだった、私、あまり時間が無いんだった💦
早くご挨拶して移動しなきゃ。
と、お参りをしようと拝殿に近づくと、
人の声が聞こえるような気がする。
へ?なに?![]()
一瞬ビックリしてゾクッとなりましたが、
すぐに拝殿の中に、結構な人がいらして、
何かの行事を行っていることが分かりました。
そう言えば、駐車場らしきスペースには
複数の車が停まっていたし、
常駐する人のいない神社のはずなのに、
拝殿の照明が灯っている。
それは、会合か何かを
行なっているからだったんだぁ![]()
そう分かって安堵しました![]()
しかし、ここからが困りました。
拝殿の中から、
「〇〇会長の誰それさんから
ご挨拶を頂戴したいと・・・」と、
司会者らしき方の声が聞こえてきました。
芽生神社のお賽銭は、
ポストのように、ここ↓からお賽銭と書かれている所を
向こう側へ押して入れるようになっています。
ここから確かすべり台のような台があって、
お賽銭箱へ落ちて行くような作りだったと記憶していますが、
会長ご挨拶の、このタイミングで私がお賽銭を投入し、
御鈴をシャンシャン鳴らせば、かなりのお邪魔になることは明白で、
この会合に水を差すことになりかねないと想像し、
とはいえ、時間もないので、早く参拝せねば、
会合が終わるの待っている暇はないし・・・と、
迷いに迷いました。
何度もお賽銭を握った手で、
この扉を押しては、「いや、今はマズいよなぁ。」と引き、
押しては引きをくり返して、結局お賽銭は入れず、
御鈴も鳴らさず、柏手を控えめに(ほぼエアー柏手)、
ご挨拶を済ませ、そそくさと用事を足しに移動しました。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
用事を終えた帰路は、雪も降ってきて、
少しでも早く移動したい空模様でしたが、
お賽銭無しで願いごとをしてきた芽生神社のことが、
気になって仕方ありませんでした。
次はいつになるか分らないのだから、
今が一番のチャンス!
そう思って、帰路にもう一度芽生神社へ向かいました。
うぉおお。雪が降っている。
先ほどとは違う所へ車を停め、
またもや参道とは異なる場所から敷地へ入りました。
足元を気にして歩いていると、
目尻に何やら動くものが写り、
うおぉ
となりましたが、人でした![]()
肥料袋があって、落ち葉を集めて
お掃除なさっているのかと思いましたが、
よく見ると足元には銀杏の実が沢山落ちていたので、
こちらを拾い集めていたようです![]()
拝殿まで行くと、照明は消え、
中には人は誰も居ません。
先ほどの駐車スペースはガランとしていました。
今度は安心してお賽銭を投入できましたし、
御鈴も鳴らして、柏手もばっちり打って、
ご挨拶をしました。
せっかくなので、本殿側へまわって
じっくり神社の気をまとわせていただきました。
左が本殿、右が拝殿です。
よく見ると鰹木が曲がっています。
こういうデザインなのかな?と最初に思いましたが、
恐らく雪の重みで曲がってしまったのだと思います。
屋根に降り積もった雪が落ちる時に、
鰹木を曲げながら落ちて行ったのだと思いました。
そのくらいこの周辺は豪雪地帯です。
雪もちらつく寒い季節だというのに、
本殿の真後ろにはこのグリーンが生き生きとしていました。
逞しいです。
本殿の裏側から見えた景色です。
さえぎるものが何もなく、眺めが良いです。
しかし、冬は、さえぎるものが何もない分、
横殴りの雪になるということでしょうね。
これからの季節は大変だ。
ひとけのない神社で、偶然、会合に遭遇するなんて、
これ、歓迎のしるしでしょうかね?![]()
芽生神社に参拝してから、
やたらと普通のカラスに人気の私です。
やたらとカラスで、
ヤタガラスというメッセージだと嬉しいのですが![]()
![]()
![]()
芽生神社へ参拝できて良かったです。


































