皆様どうも。
更新の遅さに定評のあるキャプテン・アメリカです。
100位内になってから、あまりにも濃いランキングになってるので、30位毎に区切るようにしたのですが、それでも濃過ぎで困ってしまいます。この辺になってくると、どのアルバムが良い悪いか判定するのは趣味の世界になってきます。
それと、アルバムと出あった当時の思い出が絡むと、想い入れが強くなるんですよね。
66) レッド・ツェッペリン IV - Led Zeppelin IV (レッド・ツェッペリン)
70) フィジカル・グラフィティ - Physical Graffiti (レッド・ツェッペリン)
ロックの歴史を変えた二枚なのは無論、キャプテン・アメリカの人生を変えたアルバムです。キャプテン・アメリカにとって、このアルバムに出会っていなければ、今の地位も得られませんでしたし嫁さんにも会えなかったというアルバムです。
この2枚でキャプテン・アメリカの身に何が起きたか知りたい方は、直メ下さい。
飲みながら語りましょう。w
42) ザ・ドアーズ - The Doors (ドアーズ)
ドアーズを初めて聞いたのは高校生の時でした。何の予備知識も持ち合わせずに伝説のバンドという風評だけで購入したのですが、まだまだ若僧だったせいかハモンドの音がカビ臭く聞こえて、一度聞いてから数年お蔵入りになってました。
少しは音楽が判るようになってから聞きなおしてみて、一曲目の"Break on through"のパワーの凄まじさに圧倒されて以来、大好きなバンドになり、英語が解るようになってからジム・モリソンの詩に引き込まれました。"The End"の詩はパワーが込められ過ぎていて発表された当時、物議を醸したに違いありません。
なんせ"Mother, i want to ..."ですからね。w
このアルバムには収録されていませんが、ジムの書いた詩で最も美しいのは"Moonlight drive"の一節。
Let's swim to the moon.
Let's climb through the tide.
Penetrate the evening that the city sleeps to hide.
Let's swim out tonight, love
It's our turn to try.
Parked beside the ocean on our "moonlight drive".
艶やか~。
なんて・・・美しいんでしょう。
英詩は邦訳してはいけません。韻が変わっては詩の価値が半減以下になります。洋楽の評価が日本と海外で異なるのは、この事が大きい理由でしょうね。
ドアーズというバンド名も、イギリスの詩人ウィリアム・ブレイクの詩の一節の"If the doors of perception were cleansed, every thing will appear to man as it is, infinite"から取られていますし、ジムの詩に対する想いが込められたバンド名と言えます。
そして、ジムの生涯のうちドアーズ結成直前からジムの死までを、あのオリバー・ストーンが映画化しています。映画としては一級品でとても面白いのですが、事実とは異なりジムが狂気に満ちた人間として描かれています。本当のジムは知性に満ち溢れた詩人で、バンドが巨大化してしまってから、エルヴィス以来のロックスターとして振る舞う事を周囲から要求される事に嫌気がさしていたと言われています。
この映画のエンディングにはショパンやドラクロワらが埋葬されていて世界で一番有名な墓所と言われる『ペール・ラシェーズ墓地』に実際にある、ジムの墓の映像が使われています。今でもジムの墓を訪れる人が多く、ジムの詩が多くの人に愛されているのが映像から判ります。元々ジムはロックスターではなく詩人として認められたかったと聞いた事がありますが、死後に夢が叶ったジムはあの世で喜んでいるに違いありません(涙)。
58) Trout Mask Replica (キャプテン・ビーフハート)
おおおおお!!!
こんな通なアルバムが58位とは!!!!!
ザッパ師匠に並び称される裏ロック界の帝王。というか隊長。キャプテン・ビーフハートのアルバムに限らず、近代音楽史に残る最難解作品と言えます。
ワグナーみたいな重々しいクラシックならまだしも、ブルーズなのかジャズなのか良く判らない音階にポリシンフォニックなんか導入しているものだから、ワケが解りませんし、その上ポリリズミックで演奏してるもんだから完全に行っちゃってます。一般の方が聞かれたらド素人の気持ち悪い演奏に聞こえてしまうでしょうね。
とにかく、このアルバムのレヴューを書いていたら間違いなく容量オーバーするので割愛しますが、ザッパ師匠亡き後に近代音楽全体に影響を与える事ができるアルバムを書けるのは隊長をおいて他に居ないでしょう。今はモハービ砂漠のどこかで隠遁生活を送っていて俗世間を避けた生活を送っておられるそうですが、是非とも復活して欲しいものです。
それにしてもモハービ砂漠って。。。
案外近場じゃね?w
LAからご近所ってイメージだぞ。www
LAのマクドやケンタで会いそうだ。www
隊長がロングスでダウニーとか買ってたら嫌だな。www
[41位-70位]
41) 勝手にしやがれ!! - Never Mind the Bollocks, Here's the Sex Pistols (セックス・ピストルズ)
42) ザ・ドアーズ - The Doors (ドアーズ)
43) 狂気 - The Dark Side of the Moon (ピンク・フロイド)
44) Horses (パティ・スミス)
45) ザ・バンド - The Band (ザ・バンド)
46) Legend (ボブ・マーレィ)
47) 至上の愛 - A Love Supreme (ジョン・コルトレーン)
48) It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back (パブリック・エナミー)
49) At Fillmore East (オールマン・ブラザーズ・バンド)
50) Here's Little Richard (リトル・リチャード)
51) 明日に架ける橋 - Bridge Over Troubled Water (サイモン&ガーファンクル)
52) Greatest Hits (アル・グリーン)
53) The Birth of Soul: The Complete Atlantic Rhythm and Blues Recordings (レイ・チャールズ)
54) エレクトリック・レディランド - Electric Ladyland (ジミ・ヘンドリックス)
55) エルヴィス・プレスリー - Elvis Presley (エルヴィス・プレスリー)
56) キー・オブ・ライフ - Songs in the Key of Life (スティーヴィー・ワンダー)
57) ベガーズ・バンケット - Beggars Banquet (ローリング・ストーンズ)
58) Trout Mask Replica (キャプテン・ビーフハート)
59) ミート・ザ・ビートルズ - Meet The Beatles (ビートルズ)
60) Greatest Hits (スライ&ザ・ファミリー・ストーン)
61) アペタイト・フォー・ディストラクション - Appetite for Destruction (ガンズ・アンド・ローゼズ)
62) アクトン・ベイビー - Achtung Baby (U2)
63) スティッキー・フィンガーズ - Sticky Fingers (ローリング・ストーンズ)
64) Phil Spector, Back to Mono (1958 - 1969) (フィル・スペクター、Various Artists)
65) ムーンダンス - Moondance (ヴァン・モリソン)
66) レッド・ツェッペリン IV - Led Zeppelin IV (レッド・ツェッペリン)
67) ストレンジャー (ビリー・ジョエル)
68) オフ・ザ・ウォール - Off the Wall (マイケル・ジャクソン)
69) Superfly (カーティス・メイフィールド)
70) フィジカル・グラフィティ - Physical Graffiti (レッド・ツェッペリン)