平野部で良く見られるキャプテン・アメリカです。
更新遅くてすいません。。。
それにしても、100位以上となると凄い顔ぶれですね。全部書ききれませんから、前エントリー同様に思い入れの強いアルバムだけに絞りますね。
73) バック・イン・ブラック - Back in Black (AC/DC)
あまり知られてませんが、史上2番目に売れた音楽アルバムです。確か4,000万枚を超えたセールスを記録してるアルバムは4~5枚しか無いんですけど、これはその1枚です。ボン・スコットの弔いにもなった歴史的名盤です。
海外に比べ日本での評価はイマイチですが、AC/DCほどストレートなメタルを長年変える事なく続けてきたバンドは他に居ないんです。日本市場はジャーマンメタルのようなグルーミーな曲や、サンタナのような啼きのギターは人気有りますけど、AC/DCやZZTopみたいなカラッとした曲は受けないんですね。だから、この歴史的名盤でさえ廃盤・・・。
キャプテン・アメリカがステイツに住んでた時、音楽仲間に
「最近の日本では"Mr.Big"や"Extreme"が人気有るよ。」
って話したら、もの凄く意外そうでした。
「イングヴェイは『王者』って呼ばれてる。」
と話したら大笑いされました。w
こういう音楽嗜好って、その土地や気候風土に左右されると思うんです。
ステイツで、まっすぐに続く荒野の中の一本道を走ってる時に、AC/DCを聞くと最高にテンションが上がります。そして、でっかいハンバーガーを水代わりのビールで流し込みたくなるんですけど、だからアメリカ人やオージーって皆あんなにデカイんだと思う。
って、全然アルバムのレヴューになってないし。www
75) レッド・ツェッペリン II - Led Zeppelin II (レッド・ツェッペリン)
Ⅱが高い評価なのもステイツならでは。もちろんキャプテン・アメリカも大好きなアルバムですけど、間違いなく音楽的にはⅢやPresenceの方が価値が高い。まあ、ZEPのアルバムは全て歴史的名盤と言えますので、あとは趣味の世界ですねー。
76) イマジン - Imagine (ジョン・レノン)
うーむ。素晴らしいアルバムですよね。
一般的な知名度も絶大です。あまりにも一般的過ぎるので、距離を置いていたのですが改めて聴きなおしてみると・・・
このアルバム共産主義じゃん!
それにビートルズ通なら判るポールへの痛烈な皮肉の数々。。。
これってば、ある意味
コンセプト・アルバムだ(爆)
ポールの『ラム』に対抗して書かれたアルバムらしいですけど、ビートルズ時代からジョンとポールは常に比較されてきましたよね。
どちらかと言うと、ポールは万人が認める音楽の天才鬼才。それに対してジョンは、熱狂的マニアに支持される芸術家肌ロケンローラー。
そんな対極的な二人がレノン=マッカートニーのクレジットで書いたビートルズの楽曲の数々は、ロックと言わず近代音楽を飛躍的に発展させたと言える程の功績を残しました。
でもね。でもね。
ビートルズってこの二人だけじゃないですよ。
ジョージが居ます。リンゴも居ます。
この4人が居てこそビートルズだったんです。キャプテン・アメリカはジョージの書いた曲が大好きですし、楽曲に味付けできるパーカッションが叩けるという点で、リンゴは最高のパーカッショニストの一人だと考えています。
だからあ
437) オール・シングス・マスト・パス - All Things Must Pass (ジョージ・ハリスン)
もうちょっと、上じゃね?wwwww
71位-100位
71) After the Gold Rush (ニール・ヤング)
72) Purple Rain (プリンス)
73) バック・イン・ブラック - Back in Black (AC/DC)
74) Otis Blue (オーティス・レディング)
75) レッド・ツェッペリン II - Led Zeppelin II (レッド・ツェッペリン)
76) イマジン - Imagine (ジョン・レノン)
77) 白い暴動 - Crash (ザ・クラッシュ)
78) Harvest (ニール・ヤング)
79) スター・タイム/ジェームス・ブラウン・ボックス - Star Time (ジェームス・ブラウン)
80) Odessey and Oracle (ゾンビーズ)
81) グレイスランド - Graceland (ポール・サイモン)
82) アクシス:ボールド・アズ・ラヴ - Axis: Bold as Love (ジミ・ヘンドリックス)
83) I Never Loved a Man the Way I Love You (アレサ・フランクリン)
84) Lady Soul (アレサ・フランクリン)
85) ボーン・イン・ザ・U.S.A. - Born in the U.S.A. (ブルース・スプリングスティーン)
86) レット・イット・ビー - Let It Be (ビートルズ)
87) ザ・ウォール - The Wall (ピンク・フロイド)
88) At Folsom Prison (ジョニー・キャッシュ)
89) Dusty in Memphis (ダスティ・スプリングフィールド)
90) トーキング・ブック - Talking Book (スティーヴィー・ワンダー)
91) 黄昏のレンガ路 - Goodbye Yellow Brick Road (エルトン・ジョン)
92) 20 Golden Greats (バディ・ホリー)
93) Sign 'o' the Times (プリンス)
94) ビッチェズ・ブリュー - Bitches Brew (マイルス・デイヴィス)
95) Green River (クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)
96) トミー - Tommy (ザ・フー)
97) フリーホイーリン・ボブ・ディラン - The Freewheelin' Bob Dylan (ボブ・ディラン)
98) ディス・イヤーズ・モデル - This Year's Model (エルヴィス・コステロ)
99) 暴動 - There's a Riot Goin' On (スライ&ザ・ファミリー・ストーン)
100) In the Wee Small Hours (フランク・シナトラ)