皆様こんにちは。
遂に最後を向かえました。
感無量で胸が一杯です。
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いや、まあ、それ程ではないんですけどね。
まあ、でも忙しい合間を縫って少しづつ書きましたんで、それなりの達成感は無きにしもあらずって感じかもしれませんね。曖昧模糊ですが。
さて、さて、それでは早速の結果発表です 。
[1位-10位]
1) サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (ビートルズ)
2) ペット・サウンズ - Pet Sounds (ザ・ビーチ・ボーイズ)
3) リボルバー - Revolver (ビートルズ)
4) 追憶のハイウェイ 61 - Highway 61 Revisited (ボブ・ディラン)
5) ラバー・ソウル - Rubber Soul (ビートルズ)
6) ホワッツ・ゴーイン・オン - What's Going On (マーヴィン・ゲイ)
7) メイン・ストリートのならず者 - Exile on Main St. (ローリング・ストーンズ)
8) ロンドン・コーリング - London Calling (ザ・クラッシュ)
9) ブロンド・オン・ブロンド - Blonde on Blonde (ボブ・ディラン)
10) ザ・ビートルズ - The Beatles (The White Album) (ビートルズ)
はあ。
やっぱりでしたね。
このワン・ツーは、ある意味お決まりのパターンです。
他のランキングでも『胡椒軍曹の傷心楽団』は常に上位にランキングされてますし、ペット・サウンズも歴史的超ウルトラ名盤ですからね。納得と言えば納得です。
ただ、このベスト10にビートルズ中期から後期の実験的音作りのアルバムが4枚も入っている事や、サイケサウンドの象徴とも言える2枚のアルバムが1-2フィニッシュしてる事からも、サイケに偏っているように感じます。
1) サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (ビートルズ)
2) ペット・サウンズ - Pet Sounds (ザ・ビーチ・ボーイズ)
3) リボルバー - Revolver (ビートルズ)
5) ラバー・ソウル - Rubber Soul (ビートルズ)
10) ザ・ビートルズ - The Beatles (The White Album) (ビートルズ)
確かにこれら5枚が近代音楽全体に与えたインパクトは絶大です。
って言うか、これら5枚が有るから今の音楽が有ると言っても過言ではないですよね。
『胡椒軍曹』は世界初のコンセプトアルバムで、それまでビートルズに対し批判的だったグラミー賞とか批評家の皆さんもビートルズを認めざるを得なくなったアルバムです。
ペット・サウンズはミュージシャンズ・ミュージックと言うか、音楽演ってる人間なら唸ってしまうような作りこみで、ポール・マッカートニーに『鬼才溢れる音楽アルバム』と言われたように音楽家の間で非常に評価の高いアルバムです。なのに普通に聞いても、美しい旋律と愁いを帯びた歌詞により、しっとりと聞く事のできる、本当に素晴らしいアルバムです。
実際のところ、両アルバムリリース当時の流れとしては
5) ラバー・ソウル - Rubber Soul (ビートルズ)
を聞いたブライアン・ウィルソンが、インスパイアされて
2) ペット・サウンズ - Pet Sounds (ザ・ビーチ・ボーイズ)
を書いて、それに衝撃を受けたポールが
1) サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (ビートルズ)
を書いて、ブライアンを撃沈したようです。w
なお、ペット・サウンズは、それまでのザ・ビーチ・ボーイズの音とは大きく異なるので、市場には受け入れられず、セールス的には最終的にプラチナまで伸びましたが、リリース当時は失敗作としてレコード会社にも見捨てられました。
ところで、このエントリーを書いている頃、遠方へ出張する事が有ったので、ここぞとばかりに
3) リボルバー - Revolver (ビートルズ)
と
1) サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (ビートルズ)
を贅沢にも連続して聞いてみたのですが、その差に驚嘆しました。
『回転式連続銃』も当時としては画期的なレコーディング技術で録られた歴史的名盤ですが、『胡椒軍曹』は更に別次元の音造りになってます。
キャプテン・アメリカの世代って、既に『胡椒軍曹』が有る時代しか知らないので、どれだけ『胡椒軍曹』が衝撃的だったのか実感し難いのですが、この2枚のアルバムを連続して聞くと、『胡椒軍曹』以前と以後で、音作りが劇的に変わったのが解りますよ。トラック毎に聞き分ける事ができる方は、意識して聴いてみて下さい。4トラック×2(胡椒軍曹)の音が、それ以前のレコーディングと桁違いに深い音を作っている事を理解してもらえると思います。
それにしても『回転式連続銃』が
10) ザ・ビートルズ - The Beatles (The White Album) (ビートルズ)
14) アビイ・ロード - Abbey Road (ビートルズ)
を押し退けて3位なのが解らん。
まあ、名曲が多いからかなあ・・・。
ところで、よくブログなどで『胡椒軍曹』に否定的な意見が見られます。
無理はありませんキャプテン・アメリカも、ビートルズの最高傑作に『胡椒軍曹』が上げられる事に、常に疑問を感じているからです。ただし、この音作りに関してのエポック・メイキング度合いから考えると、やはり『胡椒軍曹』は近代音楽史上最高にインパクトの有る作品と位置付けられる事は間違いないでしょうね。
4) 追憶のハイウェイ 61 - Highway 61 Revisited (ボブ・ディラン)
6) ホワッツ・ゴーイン・オン - What's Going On (マーヴィン・ゲイ)
7) メイン・ストリートのならず者 - Exile on Main St. (ローリング・ストーンズ)
8) ロンドン・コーリング - London Calling (ザ・クラッシュ)
9) ブロンド・オン・ブロンド - Blonde on Blonde (ボブ・ディラン)
ベスト10の中のその他アルバムも錚々たるラインナップで、特にボブ・ディランはビートルズ程の広範囲に亘る影響力はありませんが、フォークやロックに限って築いた存在感だけで言えば最大の音楽家かもしれません。ただし、個人的な趣味ですがストーンズって好きな曲は多いですけど、ビートルズやボブ・ディランなんかと較べると、どうでも良い存在なんです。不思議とね。
音楽好きで、深くのめり込んでいる人ほど、一番好きな曲とか一番好きなバンドって選べないじゃないですか。確かにこのランキングで『胡椒軍曹』が1位という事に納得はしてますけど、『胡椒軍曹』を聴く回数って数年に数回ですもの。
だから結論として、どれが一番という議論を音楽に関してはするべきではないですよね。
まあ、このランキングも、あれがランクインして無いだの、あのアルバムの順位が低過ぎるだのと目くじら立てるのではなくて、音楽と同じで楽しませて頂く物の一つとして、酒の肴にさせてもらいましょうね。w
あ
Thin Lizzyのアルバムが一枚も入ってないじゃん。。。
やっぱ
納得いかねーし!!!
Abbey Road