冬になると上の画像の▲のポイントに出来る骨のようにガチガチになった肩凝りの患者さんが来られます。
この時期は結構な人数になります。
北海道では雪が多い時期は昼夜問わず、ずっと除雪が続けられます。
ダンプカーのドライバーさんは夜中も寝る間もなく働いているそうです。
その様なドライバーさんに起こりやすい症状が骨のようにガチガチになった肩凝りなんです。
ドライバーさんの場合は右肩(僧房筋の▲の部分)だけにでき、左肩にはほとんどできません。
それにはちゃんと理由があります。
デスクワークをされている方にもこの様なガチガチの肩凝りはできるのですが、デスクワークの方の場合は左右にできます。
これにもちゃんとした理由があります。
この様にガチガチができてしまうような肩凝りは相当辛い状況になってしまいます。
仕事中はもちろんのこと、食事中でも、寝ている時でも、何をしているときでも、重だるくきつい痛みを常に感じます。
普通の肩凝り(僧房筋全体の凝り)であれば、指圧などのマッサージで一時的にほぐすことは出来るのですが、この▲のポイントに出来るガチガチの肩凝りはどんなに時間をかけて揉みほぐそうとしてもほぐれる事はありません。
この骨化したガチガチをほぐす方法は1つしかなく、
その方法を使えば、簡単に時間もかからず、ふにゃふにゃにすることができます。
その方法とは、電気でもなく、指圧でもなく、ストレッチでもなく、筋膜リリースでもなく(もともと筋膜由来の痛みなどありません)、企業秘密です(笑)。
でも簡単にふにゃふにゃになりますので、ダンプカーのドライバーさんやデスクワークの方にも大変喜んでいただいておりますので、仕事の遣り甲斐を感じます。