はい、こんにちは!
JBM総合整体院碧い宙院長の高岡でございます。
こちらのブログには数年ぶりの書き込みになります。
他のブログにはいっぱい書いているんですけど。
数年前から「いつのまにか骨折」という言葉を耳にするけど
ネーミングと内容がダサすぎてインチキすぎて
恥ずかしくて世界に顔向けができない!!!
ので、
今日は「いつのまにか骨折」についてぶっちゃけていきたいと思います。
いつのまにか骨折とは、
「痛くないけどレントゲン検査をしてみると気付かないうちに背骨が折れていた、という状態です。」
的な解説がネット上で書かれております。
この際の骨折というのは
ポッキリ折れている状態ということではなく、
椎骨が押しつぶされた状態になっている、
ということだと思うのですが、
その状態を何故「骨折」と言うのかが
昔から疑問です。
最初に言っておきます
「気がつかないうちに、いつのまにか骨が折れてた!」
「痛くなかったから骨が折れていることに気付かなかった!」
なんてことはありえません!!!!!
医者や治療家でも
「いつのまにか骨折」という言葉を
バカの一つ覚えみたいに使っている人がいますが
真剣にそういうのがあると思い込んでいるのなら
非常に残念です。
ネットの記事を見ると
「骨粗鬆症が原因!」とか言って
へたな説明をしている人もおりますが
骨粗鬆症だからといって
骨折してるのに
「あら骨折してたの~気がつかなかった~」
なんてことがあるわけがありません。
お年寄りだから
骨粗鬆症だから
骨折しても痛みを感じづらいから
気付かないときもあるよね~
っていうことであれば
お年寄りで骨粗鬆症の方は
骨折しても痛みを感じなくなるんですか?!
って話になってしまいます。
それで今回は何を言いたいのかといいますと、
「気がつかないうちにいつの間にか骨折していた」
なんて事はありえない!!!
という話しです。
もしレントゲンに椎骨のつぶれが写っていたとしても
それは関係のない的外れな部分です。
そもそも
整形外科の考え方には矛盾が多すぎます。
「先生、マジでそんなこと言ってんの???」
ってことが多すぎです。
骨粗鬆症であっても
骨粗鬆症なくても
咳やくしゃみで骨折することはあると思いますが
骨折したらその瞬間激痛が走りますので骨折に気付きます。
「骨折していることに気付かないで普通に生活していた~!」
なんてあるわけがありません。
でも、
寝てて急に腰痛が悪化したり
寝る前までは痛くなかったのに朝起きたら寝返りも打てないくらいの激痛があり息を吸うのも大変!
ということはあることです。
原因としてよくあることは、
①背中や腰の肉離れ。
筋肉の萎縮によって伸縮性が失われることによって、咳やくしゃみや、ちょっとした捻りや、寝返りでも、筋肉が断裂を起こすことがあります。
これは若い人でも、スポーツマンでも起こります。
これはかなり激痛です。ぎっくり腰みたいに一気に激痛になります。
②仰向けで脚を伸ばせない腰痛。
これは高齢者で寝たきりの方でも起こります。
大抵は怒りのストレスが原因で起こります。
腰痛には怒りのストレスが大きく関係しておりますので。
いずれにしても、強い痛みによって異常を感じるわけで、
いつのまにか骨折していた
ってどういう状況???
たまたま他の用事でレントゲンを撮ったら骨のつぶれが写っていた!
というだけであって
つぶれと腰痛は関係ないし
そもそも痛くなかったわけだし
痛くないならつぶれがあってもいいじゃん!
そもそもつぶれを骨折ということ自体もおかしいし。。。。
当院に来られる患者さんの中には、
病院でいつの間にか骨折と言われて来られる方が年間にするとけっこうな数おりますが、
いつの間にか骨折を無視して治療をしますけど
ほとんどがその場で痛みも無くなり完治となります。
いつの間にか骨折の部分はそのままなので
結局その部分は痛みとは関係なかったということになります。
なので、
「いつの間にか骨折」という言葉を信用してバカの一つ覚えみたいに使っている先生は
後に真実がわかった時に
穴があったら入りたくなることと思います。笑笑
そんな感じです。
いつまでも治らない症状でお悩みの方は是非一度ご相談ください。
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