№1 合体?エヴァンス&モンク《セシル・テイラー(p)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

音譜ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「セシル・テイラー」のレコード紹介です。音符

 

ビル・エヴァンス&セロニアス・ンク!
両者合体、もっと強力・発的サウンド!

何が飛び出す?行き先明に「わくわく」!
 

突拍子のない音で一句

 “突発音 り物ジャズの メロディーは?”

①『ルッキング・アヘッド』(58)
《Looking Ahead!/Cecil Taylor》
セシル・テイラー(p)、アール・グリフィス(vib)、

ビュエル・ニードリンガー(b)、デニス・チャールス(ds)。

《B.エヴァンス&T.モンク Blog紹介》
⑥『What's New/Bill Evans』(69) №6 首振り八年!フルート?

④『Monk's Dream』(62) №4 「文句」無し!これがイチオシ


ビル・エヴァンス&セロニアス・モンク。
両者体し、もっと力を込めたサウンド。

ざっくり、そんなピアノかな。


フリージャズ・ピアノの開者、と云われるが。

近寄り難い奴、とは思えない。
興味津々、何が飛び出すかき先不明。
「うきうき・わくわく」面白くて・楽しさ満喫。

エヴァンス&モンク、もっと強い起伏と強弱。

そして、大きなうねりがみ込む。
だからか、次にの展開に「どきまぎ」してくる。

エヴァンス&S.ラファロ(b)の有名なコンビ。

彼らのように高度なインタープレイは無い。
むしろ、ドラム強打の一発・連打が様なアクセントを喰らわす。

鳴り物的ピアノの連打&ドラムの打撃音。
両者の衝音が、胸を突き続ける。

こんな刺激が堪らない。

ヴァイブの音は鉄琴を打ちつける金属音。
ヴァイブとピアノが絡み付いていく。

縫い合わせのコントラストが、切羽詰った迫感を起こす。

 

 突拍子のない音で一句

 “突発音 り物ジャズの メロディーは?”


フリージャズ・ピアノの開拓者。

そう称される得の1枚である。
 

音譜 鳴り物的ピアノの連打&ドラム打撃音、様な状況をお楽しみ下さい。