№1 エレヴェータ?単純上下運動《ビル・ピアース(ts)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

音譜ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ビル・ピアース」のレコード紹介です。音符

 

上り下り・エレヴェータ、単純返フレーズ!

聴き所は、4バースでむテナー&ピアノ!

31歳、今後の人生観がたな音楽観を!

一句

 “エレヴェータ 上下運 ジャズを聴く”

①『エヴリシング・アイ・ラヴ』(79)
《Everything I Love/James Williams/Bill Pierce》
ビル・ピアース(reeds)、デニス・アーウィン(b)、

ジェイムス・ウィリアムス(p)ビリー・ハート(ds)。

どうも特徴の無いサックス屋さんだ。
音質は太く・の強い音が張り出してはくる。
ただ、フレーズに特徴が無くて。


上り下り・エレヴェータの単純返しフレーズ。
力づくで吹きまくるだけ。
としか、いいようがない。


リーダはウィリアムス(p)、ピアースは脇役。
ピアノがこれ又、無個性個的。

だから、テナーが脚光を浴びるようで。
 

ピアノ&テナー、音が走り回りはする。

それだけで訴えてくるものはしい。

 一句

 “エレヴェータ 上下運 ジャズを聴く”
 

ドラムの巧みな4バースはスリルがある。
聴かせ所は、4バースでむテナー&ピアノ。
淡々アドリヴだから4バースのドラムが際立ってるのかも。

ピアースはこの時31歳。

今後の豊富な人生観が新たな音楽観を得るのでは。

 

音譜 淡々としたバラードでゆったりと御くつろぎを。