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ジャズドラム「バリー・アルトシュル｣のレコード紹介です。
スティックで叩きまくる、｢棒｣力 ドラム！
｢ヒック・ヒック｣、しゃっくりでアルトを？
ふざけた感＆抜け良いドラム、急テンション！
一句
“ 棒力や 決めて一発 ジャズドラム ”
②『ザッツ・ナイス』(85)
《That's Nice/Barry Altschul》
バリー・アルトシュル(ds)、グレン・フェオリス(tb)、シーン・バージン(as,ts)、
マイク・メリロ(p)、アンディ・マッキー(b)。
《Barry Altschul Blog紹介》
①『Irina』(83) №1 わくわく！奏でるドラム
ドラムが暴力・｢棒｣力、スティックで叩きまくる。
インパクトあり過ぎ、この衝撃波は心臓に悪い。
①｢Irina｣にはまり、やっと次を見つけた。
フリージャズのドラマーだから真とも系を探すのは難儀。
①から２年後の演奏となる。
①の芸術香る演奏と異なり、②は｢ふざけた｣感の強い楽天ジャズ。
大きな特徴は乱暴と思えるドラミング。
荒く・剛腕な連打が乾いた衝撃音をかます。
一句
“ 棒力や 決めて一発 ジャズドラム ”
イチ推しはA#3｢Satarumbarengue｣。
奇抜なテーマ、アルト＆ドラムに一聴の価値。
ドラムと双璧を成す・奇天烈野郎はサックスのS.バージン。
珍しい南アフリカ出身、狂った調子のアルト。
｢ヒック・ヒック｣、「しゃっくり」でアルトを吹く？
｢ふざけた｣感＆抜けの良いドラムが対照的だ。
狂った調子のアルト、抜けの良いドラムをお楽しみください。
