麺№95 胡坐をかいた名店!行く末は《京都 第一旭/らーめん》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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 京都 第一旭「ラーメン」の紹介です。 ラーメン

 

旨くも無く・味い分けでも無い

醤油を薄い豚骨で割ったい醤油出汁

京都の伝統&老舗に坐をかいた名店か
一句

 “名店や 胡坐(ぐら)かくのは いつまでか”

①京都 第一旭『ラーメン』(858円)
 

米子高島屋大京都展・第一旭へ行った。
京都の伝統と老舗・行列のできる
名店。
「豚骨醤油」が売り。

薄味醤油の評判、殆ど行く気はなかったが。
コロナ渦の
年振り、行くしかない・・かと。

着丼したスープの眺めは
悪。
豚骨特有の強い白濁色は全く無い。

薄い醤油ラーメン。


香りは、たまりor熟成醤油の香りでは無い。

通の醤油の香り。
想定どおりの「普通」の薄い醤油ラーメン。

薄い醤油味には少し動物系の味がある。

く煮出した豚骨がベース、だから色が薄い。
たまりor熟成醤油の深い味・甘味は全く無い。
普通の醤油を薄い豚骨出汁で割った
け。
 

旨いとも思わず・味い分けでも無い。
こんな「普通」のラーメンが「858」円とは 

500円程が妥当?!

近年は、○△
汁が特徴という店が乱立。
「普通」の薄い醤油で出展させる価値は無い。
京都の伝統&老舗に
坐(あぐら)をかいた名店?

こんなのは永続きしないだろう。


京都市民のソウルフードでしかない。

新たな味なくして存続はヤバイのでは。
 一句

 “名店や 胡坐(ぐら)かくのは いつまでか”


京都 第一旭『ラーメン』(858円)の総合評価は『45点』。