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京都 第一旭「ラーメン」の紹介です。
旨くも無く・不味い分けでも無い!
醤油を薄い豚骨で割った?薄い醤油出汁!
京都の伝統&老舗に胡坐をかいた名店か?
一句
①京都 第一旭『ラーメン』(858円)
米子高島屋大京都展・第一旭へ行った。
京都の伝統と老舗・行列のできる有名店。
「豚骨醤油」が売り。
薄味醤油の評判、殆ど行く気はなかったが。
コロナ渦の半年振り、行くしかない・・かと。
着丼したスープの眺めは最悪。
豚骨特有の強い白濁色は全く無い。
薄い醤油ラーメン。
香りは、たまりor熟成醤油の香りでは無い。
普通の醤油の香り。
想定どおりの「普通」の薄い醤油ラーメン。
薄い醤油味には少し動物系の味がある。
弱く煮出した豚骨がベース、だから色が薄い。
たまりor熟成醤油の深い味・甘味は全く無い。
普通の醤油を薄い豚骨出汁で割っただけ。
旨いとも思わず・不味い分けでも無い。
こんな「普通」のラーメンが「858」円とは!
500円程が妥当?!
近年は、○△出汁が特徴!という店が乱立。
「普通」の薄い醤油で出展させる価値は無い。
京都の伝統&老舗に胡坐(あぐら)をかいた名店?
こんなのは永続きしないだろう。
京都市民のソウルフードでしかない。
新たな味なくして存続はヤバイのでは。
一句
“名店や 胡坐(あぐら)かくのは いつまでか”
京都 第一旭『ラーメン』(858円)の総合評価は『45点』。