№1 臭うかな?国産ブルース《スナオ・ワダ(g)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

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ジャズギター「スナオ・ワダ」のレコード紹介です。♪~♪


「キンキン・ンギン」まるで、C&Wのギター?!
国産ジャズグループでALLルース・・・無理
後口のいものを喰わされた・・・・ような?!

一句

   “  後口の 国産ルース 匂うかな ”

①『ブルース・ブルース・ブルース』(77)
《Blues Blues Blues/Sunao Wada 和田直》
マサル・マダ(p,org)、スナオ・ワダ(g)、

イサオ・スズキ(b)、テツジロ・オバタ(ds)。
《YouTubeリンク:Blues Blues Blues/Sunao Wada》

 

日本人のジャズマンでブログを書くのは、めて
このタイトル、ダサイが日本人のギタリストに興味が湧き聴いてみた。

音質が硬い、「キンキン・
ンギン」。
硬くて余韻の無い、C&Wのギターに似てるような。
ブルース・フレーズで硬いギターの音、
ぐはぐで匂いがしない。

ベース&ギターのデュオでブルース。

ズキ・イサオのベースソロがイイ。
ブルース・フィーリングの香り&
臭さが立ち込める。
だが、高域の硬質な音が全くベースらしくない。

単に低いギターの音のようで・・・・・。

産ジャズグループでALLブルースというのは無理
違和感が後引
き、口の悪いものを喰わされた感じ。

  一句

     “  後口の 国産ルース 匂うかな ”