(続)№8 音色ごちゃ混ぜ「ちゃんぽん」か《ケニー・バレル(g)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

♪♪ご訪問ありがとうございます。

  ジャズギター「ケニー・バレル」のレコード紹介です。♪♪

 

ボサノヴァをットギターで・・・

C.ホーキンスがヴィブラートに

スーパードライ&甘口日本酒のゃんぽんか

 

一句

 “ ちゃんぽんや 色の相性 噛み合わず ”

 

 

⑧-1『ブルージー・バレル』(62)

《Bluesey Burrell/Kenny Burrell》

 

⑧-2『アウト・オブ・ディス・ワールド』(62)
《Out Of This World/Kenny Burrell》
ケニー・バレル(g)、コールマン・ホーキンス(ts)、

トミー・フラナガン(p)、メジャー・ホリー(b)、

エディー・ロック(ds)、レイ・バレット(conga)。


《YouTubeリンク:Bluesey Burrell/Kenny Burrell》

 

Kenny Burrell Blog紹介

⑥『& John oltrane』(58) Vs J.コルトレーン・生命力勝負  

 

⑦『A Night At The Vanguard』(59)会社が変れば仕事も変る

 

2つのジャケットだが演奏は同じ。
⑧-1はオリジナル・デザイン&タイトル名で
内盤。

⑧-2はレスティッジ社の再発盤で68年リリース。


再生する音が何でこんなに違う??

国内盤はまるで安物「腐」。

フニャフニャで腰も音圧も力感も無い。
 

輸入盤は再発といえ、オリジナルから僅か6年後の発売。
再生音の
力は半端ではない。

国内盤のC.ホーキンスは
転んで吹いてる。

輸入盤は「クッ」と立上り2・3歩前に出た。


ゴリゴリのサックス、生ギターのリアル感に驚く。
国内盤はマスターテープのコピーを元にレコード化されるという。

本物と偽物の違いは泥の差。

ボサノヴァの曲をガットギターで弾く。
R.アルメイダを紹介したが、彼のラテン感覚にはとても勝てない。

 

ミディアムテンポのC.ホーキンスが肌に合わない。
自分の音に
ってる 

ヴィブラートの嫌らしさが玉に傷。


バレルとの相性は音・適合。
バレルの切れ&サックス・ヴィブラートじゃぁ~相性悪し。

 

「アサヒ」スーパードライ&甘口「日本酒」

ゃんぽん」で飲んだようなものか。

  

 一句

 “ ちゃんぽんや 色の相性 噛み合わず ”