ご訪問ありがとうございます。
ジャズギター「ケニー・バレル」のレコード紹介です。
花形スターへのステップ・階段一段目!
ブルーノートと共にジャズの王道真っしぐら!
テナー魂が乗移った力強く・自由奔放な音!!
一句
“ 真っしぐら 花形ギターの 一歩目や ”
③『イントロデューシング』(56)
《Introducing/Kenny Burrell》
《YouTubeリンク:Introducing/Kenny Burrell》
ケニー・バレル(g)、トミー・フラナガン(p)、
ポール・チェンバース(b)、ケニー・クラーク(ds)、キャンディドゥ(conga)。
《Kenny Burrell Blog紹介》
①『Jazz Men:Detroit』 デトロイト、車&ジャズマン製造地
②『Kenny Burrell』(56)№2「本領発揮!流石・Blue Note」
これはK.バレルの初リーダ作。
今後、有名人となる1段目を昇ったところ。
他のギタリストには無い匂い、香りがある。
ブルーノート・レーベルだからか、ジャズの臭いが充満する。
一句
“ 真っしぐら 花形ギターの 一歩目や ”
テナーをギターに換えた程の力強いフレーズ。
音が自由奔放に飛び出す。
この人、やたらとコンガを入れる。
①『Kenny Burrel』に続き、
この②でもキャンディドゥが叩く。
単調なギターを飽きさせない工夫の1つか?
コンガがやかましい!
やかましくてギターが堪能出来ないのだが。
ドラム&コンガのバトル。
祭囃子の練習でもやってるような。
初リーダ作だから祭囃子を止め、ギターのアドリヴを増やせばよかろうに。