№2 絶滅危惧種・国定文化財《仙台ジャズ探訪 ジャズ喫茶『COUNT』》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

今や、滅危惧種扱い「ジャズ喫茶」!

大音量ビート、狭い空間を埋め尽くす!

仙台ジャズ文化、未来永劫・久保存へ・・・。

 

 

ぶらり一週間・ジャズ探訪。

早速、台歴史的有名店のジャズ喫茶へ。

 

70年代のジャズ喫茶を彷彿する『COUNT』。

40年以上の歴史的ジャズ喫茶(2代目)。

 

昼・夜ぶっとーしでンガンAltecA7が鳴る。

レコードは3000枚以上?。

50年代~60年代、H.バップが延々と響く。

 

大音量で狭い部屋を埋め尽くす。

こんなジャズ喫茶が多く存在していた70年代。

そんな状景を懐かしく想わせる店。

 

演奏の邪魔になる会話はマスタが一言注意。

だから、1人客が々と聴き込む。

こんなとこ、70年代そのままの姿。

 

ただ、コーヒー(500円)は昔と違う。

苦くて不味いコーヒーでは無い。

 

デカイ音のベース、ドラムの音が気になる。

ンッ・ボコッ」アタック音が樽の底を叩いたような。

スピーカが壁に近いからか?

ウーファがくたびれてるのか?

 

滅危惧種・往年のジャズ喫茶『COUNT』、永遠に。