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仙台・一関ジャズ探訪「ほや」の紹介です。
仙台・一関・ジャズ探訪の旅に!
狙いの一番は「食」、まずは「ほや」!
「ほや」は「ほや貝」だと?!
①「生ほや」(南三陸・ヤマウチ)
山陰出身の私は「ほや」を知らない。
見たことも・食べたことも当然ない。
気仙沼「あさひ鮨」の親方曰く。
「ほや」は「いそぎんちゃく」のような物。
「グニョッ」とした軟体物を生・刺身で喰う。
醤油を付けると生臭さが減り、これも叉イイ。
生鮮海洋生物のテッペンをいく。
超・極・「潮」香&味が凄まじい。
ウニ・イクラを口一杯に突っ込んだような。
腐った海水、腐った海岸のような・・・。
甘味・苦味に加え酸味も感じる。
潮の生々しさ(生臭さ)が凄まじい。
海洋生物大好きな自分は「ハマリにはまった」。
完璧に病み付き状態。
②「ほや塩から」(仙台・赤べこ)
これは、極上の美味さ。
「塩から」にすると潮の生臭さが無くなる。
潮の香り&甘さ・旨さに悩殺・堪能。
僅かな苦味のアクセントが叉、最高。
イカの塩辛、かつおの酒盗など下品としか言いようが無い。
極上の「潮の香り&甘さ」。
③「ほや焼き」(松島・さかな市場)
ホヤの身をペッタンコに干し、焼いた海産物。
こんな薄い干し物でも甘味が強く、少しの苦味も。
①・②を先に食べたら、これはもうお呼びで無い。
焼き場のオジサンへ。
酔っ払いの自分に1時間も付合ってくれてありがとう。
④海洋生物「ほや」
見る限り「ほや貝」では無い。
「いそぎんちゃく」とも思えないが。
殻の内側に①の「グニョッ」の軟体物が。
その中は海水で充満。
見た目から「海のパイナップル」と・・・。
漁獲の7割は韓国・キムチの出汁に、勿体無い。
国内出荷出来ないのか?
「ハマリにはまった」のに。