(続)麺№55 力強い「味&香り」のコンストラクト崩壊?!《桂花拉麺・太肉麺》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

濃厚豚骨の「旨さ・さ」、焦がしニンニク油の「香り」。
力強い「味&香り」の絶妙ランス、他には無い。

「塩っからい」バランス壊ラーメンは「マズサ」の極値。
  

○桂花『太肉麺』(1000円)    ○桂花『桂花拉麺』(800円)
Blog「熊本・両巨頭《桂花vs味千》ラーメン」(2018.6.17)の続編。

こんなズイ『桂花拉麺』を初めて喰った。
米子天満屋全国旨いもの展「桂花」ラーメン。(6/12~)
東京在住時、出張時、20代の頃から東京・熊本で食べ続けた。
既に、「桂花」は生命同体・身体の一部と化している。
だから、地方出展時は一週間に二度・三度と足を運ぶ。

しかし、今回の出展はドイ。とにかく「マズイ」。
初日、『太肉(ターロー)麺』を食す。太肉もスープも「っからい」。
1日空け、『桂花拉麺』を食す。スープが「っからい」。

「桂花」の良さは、濃厚豚骨出汁の「旨さ・さ」と、焦がしニンニク油(麻油)の「り」。

「味&香り」の絶妙なンストラクトが美味さを倍増させている。

こんなに力強い「味&香り」が楽しめるラーメンはには無い。
「甘さ」が消し去れ、「塩っから」くなった豚骨出汁では、バランスが壊。
最悪豚骨ラーメン、「マズサ」の極値としか言いようが無い。

厨房のシェフはいつもの小太り兄さん。
顔馴染みになった女店員さんへ「塩っからさ」を伝えた。
少しの期待を込め、もう度喰ってみるか。