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ジャズサックス「ユッコ・ミラー」のライヴ紹介です。
こんな格好のジャズ(ウー)マン、見たこと無い!
カン高い声のぶりっ子フレーズ、あり得ない!
①『ユッコ・ミラー』(Live 出雲)
Live IZUMO:
ユッコ・ミラー(as)、折重由美子(p)、前田順三(eb)、吉岡洋充(ds)。
こんなハレンチ・ジャズ(ウー)マン、見たこと無い。
LIVEのコスチューム、凄過ぎ。
股下10㎝・ワンレン・ボディコン(古?)。
小柄(150㎝位)な身体でジャンプし、のけぞる。
AKBじゃネェ~からパンチラは無い。
アルトの音は期待どおりに「スゴイ」。
アルトの音が太い(PA装置の影響?)。
テナーと勘違いする程太い。
フリーキーな音も太く、アドリブは「ドス」が効く。
超大型速射砲がバカスカ突っ込むように。
ハレンチ姿とズ太い音のギャップに参った。
マイクを握った瞬間、新たなギャップが。
カン高い声とぶりっ子フレーズの喋り。
場内・爆笑、本人は気にしてないようで。
グループの演奏はフュージョン。
エレベ&ドラムは手馴れたロック野郎。
1曲転調時の4ビートは、ノリが今イチ。
叉、ピアノが駄才・ど下手クソ。
タッチが弱いからビートにノレてない。
歌謡曲の歌伴ピアノってとこ。
ユッコのスピード感、強いアタック&強弱。
太い音の連射・押出すフレーズは「ドスで脅す」威圧感がある。
K.ギャレット、J.マクリーン・・・
誰でもないユッコ・ミラーの音。
客受け狙いのフュージョンに拘って欲しくない。
まだまだこれから(28歳)。
ジャズど真ん中で貫いて欲しいんだが。