麺№37 ココの「しお」は当り!!《旭川・山頭火》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

強烈・厚・豚骨味。

甘さを隠す豚骨出汁。
 ○旭川・山頭火『しおらーめん』(810円)
米子天満屋・北海道展イートイン「旭川・山頭火」へ行った。
看板は『しおらーめん(810円)』。広島に居た頃も喰った「山頭火しおらーめん」。
全国有名店だから何度か行ってみたが、甘過ぎて口に合わなかった。
数年後に店をタダンだ。

タマには変わったモノを。と、数年振り・期待をせず行ってみた。
ところが、期待に反して「い」。当然、甘いがしつこくない。
旨味が強いからさを控え目に感じる。豚骨出汁に昆布の旨味が効いている。
豚骨味はかなり強いがアク・臭みは全く無い。
食い気をソソル、特徴のある香りがあればベストだが。
この豚骨味は「一龍・米子」の豚骨をもっと強くした出汁だ。

顔馴染みになったアルバイトお嬢様の話によると。
山頭火店はフランチャイズ制。厨房の仕事人がフランチャイズ・オーナー。
同一ラーメン店でも年を重ねると味が変わる。
山頭火広島店とイートイン店では味が変わって当然。
イートインだが今回の山頭火「しおらーめん」は当り。
イイ出汁をとってるから、期間内に「しょうゆらーめん」も喰ってみる。

旭川・山頭火『しおらーめん』(810円)の総合評価は、『75点』。