麺№32 スープが「少ない・ヌルイ」《味千ラーメン》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

独特のスープ味。

マー油とトンコツ・ブレンド。

だが、「ルイ」は「ない」はジャ~、話しにならん。
 ○味千ラーメン『パイクー麺』(901円)
昨日、米子天満屋イベント、熊本「千ラーメン」に足を運んだ。
熊本のー油(焦がしニンニク油)を使ったラーメンが好きで、

何十年も前から『花ラーメン』の大ファン。
熊本県内のチェーン店№1は「味千」。桂花と双璧・注目したラーメンだ。

喰ったのは『パイクー麺(901円)』。本店と同じ価格は立派。

丼が運ばれ、まずッカリ。「スープが少ない」。

麺がスープ面からッポリと上に出ている。小さなプラ丼だから極端に量が少ない。
スープを飲むと叉ッカリ。極端に「ぬるい」。風呂の温度よりまだ「ぬるい」。
この時点で「ガッカリ」どころか、「腹が立った」。1人分でも調理オペレーションは最悪。

ここの味は大きな特徴がある。マー油がとんこつスープにぜてある。

だから、丼から立ち上るマー油独特の香りが殆ど無い。これも「ガッカリ」。
通常は「桂花」のようにスープ上にマー油がブッ掛けてある。
味千のスープ味はとんこつの旨味、甘味では無く、
混ぜたマー油の濃い味がし、厚感がある。

自分は「桂花」派。丼から香る・腔をくすぐるマー油、そして

甘さがあるスープとの対比、マー油を混ぜた時の濃厚感。

この三つドモエの融合感は他のどんなラーメンも真似が出来ない。


味千ラーメン『パイクー麺』(901円)の総合評価は、『85点』。