№2  ブッ飛び!免停くそくらえ《OTB:Out Of The Blue》   | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

ルンルンご訪問ありがとうございます。
ジャズグループ「Out Of The Blue」のレコード紹介です。ルンルン

 

アンサンブルの凄味で停くそくらえ

ッバ~、バッバ~~」この繰り返し・・

手癖か 一体、何、何だ??
 

⑧『インサイド・トラック』(86)
《Inside Track/OTB:Out Of The Blue》

マイケル・モスマン(tp)、ケニー・ギャレット(as)、

ラルフ・ボーエン(ts)、ハリー・ピケンズ(p)、

ボブ・ハースト(b)、ラルフ・ピータースン(ds)。

《OTB Blog紹介》
⑦『OTB』(85) №1 F1界・超重量級戦車軍団


①『OTB』に魅かれ、買って来た。
このグループ,Blue Noteで5年間活躍。
このアルバムは①の翌年(86)に録音。

 

アンサンブルの味はここでも売り。

3ホーンのアドリブウエイトが高くなった。
チ切れフレーズは減り、アドリブメロディーが良くなった。
ピアノとラッパのいメロディーは変わらず良く唄う。

ギャレットのフレーズはブチ切れ、ハイトーンを多用、

ソリッドな音質で畳み掛ける。
①同様に繰返しフレーズが多い。

刺激的だが感情を揺さ振る程ではない。


①、②共にサックス2本が同じフレーズを「バッバ~・バッバ~」。

何度も繰り返すが、手か?

A#3 ピアノのアドリブが聴きモノ。

ピアノトリオでドラムとのコミュニケーションが抜群。
T.ウイリアムスを思わすドラミングがピアノとピッタシが合ってる。
今後が益々期待したいグループだ。

 

音譜 タイトル曲、3ホーンのンサンブルとアドリヴをお楽しみ下さい

音譜 ピアノトリオの演奏、ドラム&ピアノのンタープレイは最高です。