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ジャズドラム「エルヴィン・ジョーンズ」のレコード紹介です。
このジャケット、嫁さんとの2ショット!!
1曲目、「shinjitu」つまり「真実」(嫁さん作曲)。
何が真実だか知らんが、聴いチャ~おれん。
⑤『コーリション』(70)
《Coalition/Elvin Jones》
ジョージ・コールマン(ts)、
フランク・フォスター(ts,as,bcl)、
ウイルバー・リトル(b)、エルビン・ジョーンズ(ds)、キャンディド(con)。
《Elvin Jones Blog紹介》
③『Puttin' It Together』№3 音階を得たドラム!サックスに絡む
④『The Ultimate』(68)№4 モード!ピアノレスの限界
針を下すや、コリャ~~~参った。
曲「shinjitu」、つまり「真実」。
エルビンの嫁さん、ケイコ・ジョーンズ。
日本大好きエルビン、日本人奥様が書いた曲。
ジャケットは奥様との2ショット。
エルビンは福岡に住み、ジャズライブバーを運営?
と思ったが、日本大好きのようで。
聴いてて面白くとも楽しくも無い。
ベースが真ともだから、まだ聴けるが。
フリー、一歩手前か。
酷いのは、酔っ払いタンバリン。
他の客が唄うカラオケに合わせ、
酔っ払った客がタンバリンを叩いてるようだ。
本来、タンバリンは「ジャ、ジャ、・・」と。
点のリズムで「ジャッ」と鳴らす。
ここでは、「ジャラン、ガラ~ン」と、鳴ってる。
こんな音だとリズムがボケル。
幼稚園児のお遊戯の時間だ。
ジャ~~ネエ~~ンダヨ。と、言いたい。
③④と当⑤はピアノレス。
だから、サックスとエルビンのインタープレイの良さ。
これが「ジワ~~」と、分ってくる。
ドラムのウネリと抑揚がサックスと息が合い、
ドラムの底力を思い知る。
何曲も、何度も聴いてると曲の違いが分らない。
このアルバムはジョージ・コールマンのサクッス。
③④はジョー・ファレル、大した違いは無い。
所詮、モードの行き詰まりだ。
4ビートでシンバルレガートを叩いてくれてる。
ホットする。
しかし、定番リズムだろうが、フリーだろうが、
サックスとドラムのインタープレイだけが見せ場。
ここでのコールマンと③④のファレルでは役不足。
エルビンのたこ足8本スティックに勝負出来るサックスは、
ジョー・変ダーソン、ブッカー・アービン、エリック・ドルフィーぐらいか。
こんなサックス屋郎でないと、エルビンの力量は活かされない。