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池袋のジャズピアノレッスン

ジャズの初心者向けのお役立ち情報について書いております。
記事では、主にジャズピアノの練習方法、簡単なジャズ理論、ジャズの歴史についてご紹介しております。

調号のシャープ、フラットの増え方の規則性

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。
今回は、CナチュラルメジャースケールとAナチュラルマイナースケールの移調の考え方についてご紹介したいと思います。

前回までの記事をまだお読みでない方は、先にお読みになることをお勧めします。

音階とは?コードとは?長調、短調とは?ジャズに必要な用語

おしゃれな4和音のコード進行とドミナントコードの使い方

ハ長調とイ短調にできるコードだけでも十分に楽しめますが、世の中にはハ長調やイ短調以外の調のコードも出てきます。
最初は覚えるのが大変ですが、1年かけて何度も繰り返し使いながら覚えていきましょうね!
とは言っても、まず覚えるコードは「6×12=72」なので、一度覚えてしまえばさらに楽しみの幅が広がりますよ!
そうそう。今の段階ではくれぐれも「ディミニッシュ」とか「オーギュメント」などに惑わされないようにしてください。
「ディミニッシュ」とか「オーギュメント」とか怪しい名前がついているコードはまだ覚えなくて大丈夫ですからね。
 

1.音階でピアノの黒鍵を使うシャープやフラットには規則性があることを知ろう!


五線譜の左端にシャープとかフラットを見たことのある方もいらっしゃると思います。
たとえば「ファ」の音の位置にシャープがあると、基本的には譜面全部の「ファ」の音を半音上げて弾かないといけないみたいな・・・
こうしたシャープやフラットの表記のことを音楽の専門用語で「調号(ちょうごう)」といいます。
重要なのは名前よりも、シャープやフラットの増え方の規則性です。
調号には大きく「シャープ系」と「フラット系」があります。
では順番に見てきましょう。
*「ナチュラル」「スケール」という表記は省略させていただきます。
 

<シャープ系>
「ファがシャープ」「Gメジャー/Eマイナー」
「ファ、ドがシャープ」「Dメジャー/Bマイナー」
「ファ、ド、ソがシャープ」「Aメジャー/F#マイナー」
「ファ、ド、ソ、レがシャープ」「Eメジャー/C#マイナー」
「ファ、ド、ソ、レ、ラがシャープ」「Bメジャー/G#マイナー」
「ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミがシャープ」「F#メジャー/D#マイナー」
 

<フラット系>
「シがフラット」「Fメジャー/Dマイナー」
「シ、ミがフラット」「Bbメジャー/Gマイナー」
「シ、ミ、ラがフラット」「Ebメジャー/Cマイナー」
「シ、ミ、ラ、レがフラット」「Abメジャー/Fマイナー」
「シ、ミ、ラ、レ、ソがフラット」「Dbメジャー/Bbマイナー」
「シ、ミ、ラ、レ、ソ、ドがフラット」「Gbメジャー/Ebマイナー」

以上ですが、シャープの増え方、フラットの増え方に注目してみてください。
音程は、まだやっていませんが、シャープ系は完全5度の上昇、フラット系は完全4度の上昇で増えていっています。
さらに調にも注目してみてください。
シャープ系は調のアルファベットが完全5度上昇、フラット系は完全4度上昇しています。
このように、音楽は時には数学的な美しさ、法則性が見られることがあります。

いずれにしても、音階を弾くときには、指定された音は毎回シャープやフラットにして弾いていく!

と覚えましょう。

 

 

2.各スケール上で最初に覚えるべき6つのコード一覧


調合のシャープやフラットの増え方の規則性を覚えたら、次は各音階上で最初に覚えるべき6つのコードについてご紹介したいと思います。
シャープやフラットがついても、コードは「音階上の音の1っこ飛ばし」ですからね。
くれぐれも白鍵上で考えて混乱しないようにしましょう。

 

 

覚え方は、シャープ系もフラット系も、以下にリストアップされている順番で覚えるようにしてください。
<シャープ系>
・Gメジャー/Eマイナー
明るいコード「GM7、CM7、D7」
暗いコード「Em7、Am7、Bm7」
・Dメジャー/Bマイナー
明るいコード「DM7、GM7、A7」
暗いコード「Bm7、Em7、F#m7」
・Aメジャー/F#マイナー
明るいコード「AM7、DM7、E7」
暗いコード「F#m7、Bm7、C#m7」
・Eメジャー/C#マイナー
明るいコード「EM7、AM7、B7」
暗いコード「C#m7、F#m7、G#m7」
・Bメジャー/G#マイナー
明るいコード「BM7、EM7、F#7」
暗いコード「G#m7、C#m7、D#m7」
・F#メジャー/D#マイナー
明るいコード「F#M7、BM7、C#7」
暗いコード「D#m7、G#m7、A#m7」
 

 

 

<フラット系>
・Fメジャー/Dマイナー
明るいコード「FM7、BbM7、C7」
暗いコード「Dm7、Gm7、Am7」
・Bbメジャー/Gマイナー
明るいコード「BbM7、EbM7、F7」
暗いコード「Gm7、Cm7、Dm7」
・Ebメジャー/Cマイナー
明るいコード「EbM7、AbM7、Bb7」
暗いコード「Cm7、Fm7、Gm7」
・Abメジャー/Fマイナー
明るいコード「AbM7、DbM7、Eb7」
暗いコード「Fm7、Bbm7、Cm7」
・Dbメジャー/Bbマイナー
明るいコード「DbM7、GbM7、Ab7」
暗いコード「Bbm7、Ebm7、Fm7」
・Gbメジャー/Ebマイナー
明るいコード「GbM7、CbM7、Db7」
暗いコード「Ebm7、Abm7、Bbm7」
 
以上になります。
一覧を見ると一見大変そうに見えますが、たとえば「Gメジャー/Eマイナー」と、次の「Dメジャー/Bマイナー」のコードを見比べてみてください。
「Dメジャー/Bマイナー」に出てくる新しく覚えるコードは「DM7、A7、F#m7」の3つのみです。
それ以外のコードは、すでに「Gメジャー/Eマイナー」で出てきています。
前に覚えたコードもおさらいしつつ、新しいコードを覚えていく流れになります。
 

 

 

今回は、移調の考え方、最初に覚えるべきコードについてご紹介しました。

コードの量が多いので、圧倒された方もいらっしゃると思いますが、一度覚えてしまえば、これほど便利なものはありません。

さらに、一度覚えてしまったコードは何度でも繰り返し使えますし、色々な曲を弾けるようになるといったメリットもあります。

ぜひ、少しずつでいいので、コードを覚えていってみてください。

覚えたコードを使って、作曲をしてみるなんて方法も効果的です。

楽しい音楽ライフを送ってくださいね!

 

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おしゃれな4和音のコード進行とドミナントコードの使い方

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。
今回は前回に引き続き音階とコードの関係についてご紹介したいと思います。

前回の記事はこちらです。

音階とは?コードとは?長調、短調とは?ジャズに必要な用語
前回は音階上の音を「1っこ飛ばし」で音を3つ重ねるとコードができることをご紹介しました。
3つの音を重ねたコードを「3和音」と言います。
コードは、実はさらに「もう1っこ飛ばし」の音を加えることができます。
4つの音が重なったコードのことを「4和音」と言いますが、コードを4和音にすることによって、お洒落なサウンドに手に入れることができるようになります。
今回は、この4和音について詳しくご紹介していきたいと思います。
 

1.CナチュラルメジャースケールとAナチュラルマイナースケール上にできる覚えるべき6つのコード


前回の記事では、Cナチュラルメジャースケール上もAナチュラルマイナースケール上にも、同じコードができることをご紹介しました。
今回の4和音も同様に、2つの音階上に同じコードが出来上がります。
明るいコードは「CM7、FM7、G7」
暗いコードは「Am7、Dm7、Em7」
になります。
大文字の「M」は「メジャー」と発音します。
なので、「CM7」は「Cメジャーセブン」と呼びます。
ちなみに、「Am7」は「Aマイナーセブン」と呼びます。
ところで明るいコードの中で1つだけ様子が違うコードがありますね。
そう。「G7(Gセブン)」です。
 

実際に聞き比べてみると分かるのですが、他のCM7やFM7に比べ、G7は響きが異なります。
何というか、ちょっと例えがアレですが・・・
そう。何だかトイレに行きたくなるようなサウンドです。
ちなみに、G7を弾いてからCM7を弾いてみてください。
まるでトイレを済ませたかのようなスッキリ感がありますね。
このようにG7には、何だか動きたくなるような働きがあって、CM7は落ち着いてホっとするような働きがあります。
ちなみに、このG7のコードを「ドミナント」、CM7のコードのことを「トニック」と言います。
またG7→CM7というコードの動きのことを「ドミナントモーション」と言います。
ちょっと難しいカタカナが出来て来ましたが、名前は覚えなくても、とりあえず今は、ドミナントコードは重要なんだな~と覚えておくだけで結構です。
さて、先ほどの6つのコードを使ってコード進行を作ってみましょう。

 

2.王道のコード進行を覚えよう!


コードは自由に組み合わせることができるというお話をしましたが、その中でも有名な曲でよく使われているコード進行というのがあります。
いくつかのパターンをご紹介しますが、覚えておくと色々便利です。

<泣きの進行>
||:FM7-G-Em7-Am7:||
松崎しげるさんの「愛のメモリー」が有名ですね。

<泣きの進行バリエーション>
||:FM7-G-Em7-FM7:||
シンディーローパーさんの「タイム・アフター・タイム」が有名です。

<カノン進行>
||:CM7-G-Am7-Em7-FM7-CM7-Dm7-G:||
山下達郎さんのクリスマス曲などが有名です。

<ジュピター進行>
||:FM7-G-Am7-Am7:||
平原さんの"Every day I listen to my heart"の部分です。笑

他にもカッコいいコード進行がありますのでご紹介しますね。
||:Am7-FM7-CM7-G:||
||:CM7-Am7-FM7-G:||
||:Dm7-G-CM7-Am7:||

ここまでのコード進行をご覧になって、ある疑問をお持ちになった方もいらっしゃると思います。
そうです。なぜ「G7」を使わずに「G」にしているか?
タイプミスではなく、あえて意図的に行いました。
それでは、先ほどのコード進行の「G」の箇所を、全て「G7」に置き換えて弾いてみてください。
いかがでしたか?

 

 

コードが「G」の時はスムーズにお洒落に聴こえましたが、「G7」に置き換えた瞬間、ちょっと香水の匂いのキツイ人というか、ちょっと胸毛がボーボーというか、何かデリカシーがないというか・・・
「G7」というコードが、ちょっとサウンド的に強く聴こえませんでしたか?
そうなんです。ドミナントコードは、コードの内部にトライトーン(3全音)という強い不協和の音程を含んでいるため、サウンドがすこしエグくなってしまうのです。
次に、山下達郎さんもよく使っている、ドミナントコードのエグさを回避するための方法をご紹介したいと思います。

 

3.イモっぽいドミナントコードを、精錬されたお洒落な都会的なサウンドに変身させる方法


早速、ドミナントコードをお洒落に変身させる方法をご紹介したいと思います。
それは・・・
分数コード(オンコード)を使う方法です。
例えば「G7」の代わりに・・・「Dm7/G」という分数コードを使うのです。
分数コードって何?という方は、簡単なので今すぐに覚えてしまいましょう。
右手で「Dm7」のコードをおさえて、左手は低い「G(ソ)」の音を弾きます。
いかがですか?
一気にお洒落感が増したと思います。
 

 

 

「Dm7/G」の代わりに「FM7/G」を弾くこともできます。
分数コードは「/(スラッシュ)」の代わりに、「Dm7on G」とか「FM7 on G」という風に表記されることもあります。
とりあえず分数コードは
分子はコード、分母は低音で単音を弾く
と覚えておけばOKです。

というわけで、今回も音階とコード、さらに4和音についてご紹介しました。
3和音だけではなく、4和音を効果的に使っていくことで、大人っぽいお洒落なサウンドにすることができますので、是非皆さんもどんどん使ってみてくださいね!

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音階とは?コードとは?長調、短調とは?ジャズに必要な用語

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。
今回は、ジャズの音階とコードの関係についてご紹介していきたいと思います。
コードには、覚え方の順番があるのですが、この順番を間違えたままコード覚えようとすると混乱してしまいます。

順番を間違えたためコードがよく分からなくなってしまった!という方たちが、池袋のジャズピアノレッスンの体験レッスンによく来られます。
コードの覚え方には、ちょっとしたコツがありますので、ここでしっかり学んでいきましょうね!
 

1.ジャズの音階とコードはセットにして覚える!


白鍵の「ド~ド」の音階は皆さんご存知だと思います。
そうです。「Cナチュラルメジャースケール」です。
一般的には「Cメジャースケール」と呼ばれていますが、ジャズの世界では「Cナチュラルメジャースケール」という名称が使われています。
理由は、ジャズの理論では、後々に「Cハーモニックメジャースケール」、「Cメロディックメジャースケール」という音階が登場し、Cメジャースケールという名称では混乱してしまうからです。
 

さて、Cナチュラルメジャースケール上の音を「1っこ飛ばし」で3つ重ねた音のことを「コード」と言います。
例えば、Cナチュラルメジャースケールの「ド」から1っこ飛ばしの「ミ」、さらに1っこ飛ばしの「ソ」の3つの音を重ねると・・・
「C」というコードになります。
今度は、「レ」から1っこ飛ばしの「ファ」、さらに1っこ飛ばしの「ラ」を重ねると・・・
「Dm(Dマイナー)」というコードになります。
同様に、スケール上の音を重ねていくことで、7つのコードが生まれます。
C、Dm、Em、F、G、Am、Bdim(Bディミニッシュ)
の7つのコードです。
この時に無視していいのが、7つ目に出てきた「Bdim」です。
理由は、ディミニッシュと呼ばれるコードは、使い方が難しいのと、別に今あえて使わなくてもジャズを楽しめるからです。
なので、Cナチュラルメジャースケール上には、3つの明るいコード「C、F,G]と3つの暗いコード「Am、Dm、Em」があるということに注目してみてください。
次に、Cナチュラルメジャースケールとセットにして覚える音階をご紹介したいと思います。

 

 

2.ナチュラルメジャースケールはナチュラルマイナースケールとセットにして覚える!


Cナチュラルメジャースケールを覚えるときには、音階の6番目の音から始まるAナチュラルマイナースケールをセットにして覚えます。
白鍵上の「ラ~ラ」の音階です。
ちなみに、「ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ、ソ」という読み方は、英語では「A、B、C、D、E、F、G」という読み方になります。
なので、Aナチュラルマイナースケール「A」は「ラ」の音で始まっているので、そう呼ばれていることも覚えておきましょうね。
ちなみにAナチュラルマイナースケールは、以前の記事で別名「Aエオリアンスケール」とご紹介したのと同じ音階になります。

 

 

Aナチュラルマイナースケールも「1っこ飛ばし」で7つのコードが作れます。
Am、Bdim、C、Dm、Em、F、G
ここでも「Bdim」というコードは覚えなくていです。
ところで、これらのコードを、先ほどのCナチュラルメジャースケールと比べてみましょう。
全く同じコードができていることにお気づきになるかと思います。
3つの明るいコード「C、F、G」と3つの暗いコード「Am、Dm、Em」です。
始まる音が違うので、同じコードができて当然と言えば当然です。
 

 

 

ところで、これらの6つのコードですが、自由に組み合わせて、コード進行を作ることができます。
コード進行は、ドラマに例えることができます。
物語の中で、楽しい出来事には明るいコードが登場し、悲しい出来事では暗いコードが登場します。
楽しいことや悲しいことがあって、ドラマをハッピーエンディングで終わらせたければ、明るいコードで終わり、悲しいエンディングで終わらせたければ暗いコードで終わらせます。
 
コードはいくらでも自由に組み合わせることができるのですが、音楽の世界では最後にどのようなコードの組み合わせで終わるのか?が重要になってきます。
どういうことでしょうか?
次にコードの役割についてご紹介してきたいと思います。

 

3.長調とは?短調とは?


6つのコードを自由に組み合わせてコード進行を作りますが、最後にハッピーエンディングで終わらせるためには、一般的にはコード進行の最後を「G→C」という組み合わせにします。
「一般的には・・・」というからには、もちろん例外もあります。
いずれにしても今の段階では「G→C」にすればハッピーエンディングになると覚えておいてください。
途中なんだかんだあったけど、最後はハッピーに終われたね!
と聞こえる音楽を「長調」と呼びます。
 
Cナチュラルメジャースケールの場合、メロディーが最終的に「C」つまり「ド」の音で終わると落ち着いた気持ちになるので、ハ長調という言い方をします。
ちなみに「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ」の日本語読みは「ハ、ニ、ホ、ヘ、ト、イ、ロ」になります。
「ド」なので「ハ」長調と呼ばれています。
読み方が色々あって、ややこしいですね。汗
 
さて、最後のコードの組み合わせを「Em→Am」にすると、悲しいエンディングになります。
なんだかんだあったけど、やっぱり2人は結ばれなかたっか・・・ロミオとジュリエットみたいに。
という終わり方をする音楽は「短調」と呼ばれています。
 
理論的には、もっと難しい説明も可能ですが、このブログは初心者の方たちに理解していただくためのブログですので、最初はこんな感じのイメージで、長調、短調をとらえていただければと思います。
さて、Cナチュラルメジャースケールも、Aナチュラルマイナースケールも、できあがるコードは同じですが、同じコードでも長調、短調によって影響力が違ってきます。
 
Cナチュラルメジャースケール上(ハ長調)では、明るいコード「C、F、G」の影響力が強くなり、Aナチュラルマイナースケール上(イ短調)では、暗いコード「Am、Dm、Em」の影響力が強くなるのです。
なので、長調っぽい雰囲気に曲を作りたければ明るいコード多め、短調っぽい雰囲気の曲を作りたければ暗いコードを多めに使えばOKということになります。
料理と同じですね。
すき焼きのタレを甘めにしたければ砂糖多めにして、少ししょっぱくしたければ醤油多めみたいな感じです。

今回は、音階とコードの関係についてご紹介しました。
大切なのは、「ナチュラルメジャースケールとナチュラルマイナースケールはコードとセットにして覚える」ということになります。
ちなみに、音楽の教本の中には、ハーモニックマイナースケール(ナチュラルマイナースケールの7番目の音を半音上げた音階)を使っているものありますが、初心者の方は必ず混乱してしまうので、使わないようにしてくださいね。
後、今回は長調、短調をご紹介しましたが、Dドリアンスケールで作られる「Dドリア調」、Gミクソリディアンスケールで作られる「Gミクソリディア調」など、他にも色々な調があることも覚えておきましょう!
 

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これまで難しいとされてきたジャズの理論が、たった40ページで簡単に学べる画期的なテキストです。

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●「レ~レ」以外の白鍵でジャズの即興演奏を簡単に楽しむ方法

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。
ジャズのアドリブを始められた初心者の方たちも、そろそろDドリアンスケールの即興演奏に飽きてこられたかと思います。
そこで今回ご紹介したのが、Dドリアンスケール以外での白鍵を使ったジャズの即興演奏についてです。
前回までの内容をまだお読みいただいていない方は、頭の中が???になってしまいますので、前回までの記事をお読みいただくことをお勧めします。

 

アドリブ?コード?リズム?ジャズ初心者にお勧めの第1歩

 

ジャズの音階(スケール)を覚え方、使い方、応用の仕方

 

 

リスニング力と読譜力!ジャズのアドリブが上達するため秘訣

 

白鍵だけでも、初心者の方でも簡単にアドリブができるようになったら、ジャズを楽しむことができますね!
それでは早速行ってみましょう。
 

1.Gミクソリディアンスケールでのジャズのアドリブ


白鍵の「ソ~ソ」の音階が、Gミクソリディアンスケールになります。
Gミクソリディアンスケールの伴奏は「G7」のコードになります。
つまり、左手で「ソ、シ、レ、ファ」を弾きながら、右手は「ソ~ソ」の白鍵の音階を自由に弾きます。
連弾で弾く場合は、左手のコードに当たる人は、「G-F」というコードを繰り返し演奏しても効果があります。
伴奏者は、左手を「G-F」の根音、右手を「G-F」のコードのリズム演奏、アドリブソロを演奏する人は、2オクターブのユニゾンで、鍵盤の高い位置で即興演奏を行います。
まるで、ラテン音楽を演奏しているような雰囲気になります。
「G-F」のラテン音楽っぽい伴奏の仕方については、トルネード出版より発売されている「伴奏スタイル帳vol.2」を参考にしてみてください。


「伴奏スタイル帳vol.2」のお申し込みはトルネード出版のホームページで承っております。
 

ちょっとした簡単なリズム表現の繰り返し、そして2オクターブのユニゾンのアドリブソロで、手軽にラテンピアノやラテンジャズのアドリブができるようになります。
参考音源は、ラテン音楽の父「ティト・プエンテ」の「ランカンカン」やビートルズの「ノルウェイの森」などです。
セッションでよく演奏されているミーターズの「Cissy strut」なども参考になります。

 

 

2.Eフリジアンスケールでのジャズのアドリブ


Gミクソリディアンスケールの次にお勧めなのが、Eフリジアンスケールによる即興演奏です。
Eフリジアンスケールは白鍵の「ミ~ミ」の音階になります。
音階は、少しエキゾチックな雰囲気になります。
左手のコードの伴奏は「Em-F」の繰り返しをお勧めします。
シンセサイザーをお使いの方は、ピアノの音色以外にも「ダルシマー」や「シタール」の音色を使うと、さらにエキゾチックな雰囲気を作り出すことができます。
Eフリジアンスケールのジャズの定番曲は、チック・コリアの「ラ・フィエスタ」です。
ラ・フィエスタのテーマ部分は通常のコード進行で作られていますが、アドリブソロの部分はEフリジアンスケール1発になっています。
是非参考にしてみてくださいね。

 

3.Aエオリアンスケールによるジャズのアドリブ


Eフリジアンスケールにも飽きた・・・という方にお勧めなのが、Aエオリアンスケールによる即興演奏です。
Aエオリアンスケールは、白鍵の「ラ~ラ」の音階になります。
伴奏に関しては、色々なパターンがありますが、比較的アドリブが合いやすい「F-G-Am-Am」のコード進行がお勧めです。
Aエオリアンスケールは別名「Aナチュラルマイナースケール」と呼ばれています。
ナチュラルマイナースケールという言葉を使うと、調性やダイアトニックといった難しいお話になってしまいますので、今の段階では、単に簡単に即興ができるAエオリアンスケールという捉え方で大丈夫です。

以上、白鍵だけで、アドリブが楽しめる方法をご紹介してきました。
難しい理論を使わなくても、簡単にアドリブを楽しめる方法があることをお分かりいただけたと思います。
難しいことは置いておいて、まずは楽しむこと。
ジャズの基本は、まず楽しむことから始まります。

ぜひ、この記事を参考に楽しいジャズライフを送ってくださいね。
 
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トルネード出版からのお知らせ
 

・白鍵の「レ~レ」の音を使ったジャズのアドリブの仕方を解説したDVD「アドリブ講座DVD」が発売になりました。

ジャズピアノ初心者の方でも、簡単に、今すぐ即興演奏が楽しめるようになる秘訣をご紹介しております。

また、実際の演奏の映像を見ることで、具体的にどのような道のりでアドリブをしていけばよいのかが分かります。

これまで、色々なジャズのテキストを読んでも、ちっとも即興演奏が上達しない・・・と悩んでいる方にお勧めのDVDです。

 

「アドリブ講座DVD」は、トルネード出版のホームページよりお申し込みいただけます。

 

 

 

 

 

 

リスニング力と読譜力!ジャズのアドリブが上達するため秘訣

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。
前回の記事では、白鍵のDドリアンスケールの即興演奏についてご紹介しました。
また、Dドリアンスケール上の音が、コードの音+テンションの音で構成されていることもご紹介しました。
いざ、音階上の音の1音1音の意味が分かったとしても、やっぱりアドリブがカッコよくならない・・・と悩まれている方も多いかと思います。
池袋のジャズピアノレッスンの生徒さんたちも、同じような悩みをされていました。
という訳で、今回は音階を覚え、1音1音の意味が分かった、さらにその先に学ぶべき方法をご紹介したいと思います。
前回までの記事をまだ読んでいない方は、この記事を読む前に前回までの記事をご覧いただくことをお勧めいたします。

 

アドリブ?コード?リズム?ジャズ初心者にお勧めの第1歩

 

ジャズの音階(スケール)を覚え方、使い方、応用の仕方


カッコいいアドリブが浮かんでこない・・・とか、いつも同じようなマンネリの即興演奏になってしまう・・・という方に共通しているのが、圧倒的にインプットが足りていないところです。
それでは、早速ご紹介していきたいと思います!
 

1.アドリブが上手くいかない理由。9割以上が、インプットに問題あり。


お話がそれますが、皆さんお通じを良くするためにはどのようなことをされていますか?
適度な運動、十分な睡眠、十分な水分補給、また規則正しい食事、ストレスをためない生活などを心がけていると思います。
これらは快適なお通じをする上で大切ですが、もっとも大切なことがあります。
それは・・・
食事を取ること
です。
なんだ~そんなの当たり前じゃない!と思われた方。
体については当たり前だと思っていても、ジャズのアドリブについては、当てはまらない場合が多いです。
試しに、ここ1週間で、聴いた音楽をリストアップしてみてください。
同じ曲でも、バージョンが違う場合は、1カウントに入れてくださいね。
また同じ曲を何度も繰り返し聞かれた場合、繰り返しの数もカウントに含めてくださいね。
さて果たして、結果はいかがでしたでしょうか?
100曲以上聴かれた方は合格です。
50曲以上聴かれた方は、まずまずです。
10曲に満たない方・・・相当な栄養失調です。笑
いかがでしたか?
えっ!100曲以上???と驚かれた方。
100曲以上は、普通に当たり前ですよ。^^
体のことに関しては、食事を取るのが当たり前ですが、こと音楽になってくるとリスニング量が圧倒的に足りていない方が多いのではないでしょうか?
特に食事の場合は、1日30品目以上の摂取が推奨されています。
ということは、食事に関しては単純計算でも、1日30品目×7日=210品目ということになります。
食事に関しては、1週間で210品目なのに、音楽のリスニングが100曲に満たない場合、これでは出てくるものも出てきません。
上達に必要なことは、プロが当たり前に考えている「標準」に、自分自身の基準をいち早く合わせていくことです。

 

 

2.ジャズのリスニングは、ただやみくもに聴くのではなく、関連づけて!


リスニングが大切です!と言っても、学んでいることと関係のない曲のリスニングであったり、ただ聞き流している場合は、効果が薄くなってしまいます。
例えば、前回のDドリアンスケールのアドリブであれば、Dドリアンスケールが使われている楽曲を優先的に聴いていく必要があります。
レッスンで先生に「Dドリアンスケールが使われている音楽にはどのようなものがありますか?」という質問をすることができます。
ジャズに詳しい先生であれば・・・
マイルス・デイビスの「So What」
ジョン・コルトレーンの「Impresions」
ハービーハンコックの「カンタロープ・アイランド」
クラシック音楽に詳しい先生であれば
中世の民謡「スカボロー・フェア」
エリック・サティの「ジムノペディ」
などマストとされている楽曲を紹介してくれます。
さらに、こうした曲をカバーしている様々なアーティストの映像を紹介してくれると思います。
こうした演奏やライブ映像を見ながら、他の人たちは同じDドリアンスケールのアドリブでどのようなフレーズを作っているか?というヒントを得ることができます。
こうしたフレーズを真似てみたり、フレーズをヒントに自分なりのフレーズを考えることでバリエーションを増やしていくことができます。

3、リスニングだけでなく、ジャズのフレーズ集、完全コピーの譜例集の譜読みをしてみよう


リスニングだけではなく、ジャズのフレーズ集やアドリブの完全コピーをしている譜例集を読譜するのも効果的です。
こうしたフレーズ集の中には、必ず「これカッコいいじゃん!」というサンプルがあります。
こうしたサンプルをヒントに、自分なりにリズムを変化させたり、弾く音を変えたりするのが本当の読譜の仕方になります。
書かれていることを正確に弾くのは、コンピュータでもできる時代です。
正確に弾くことも大切ですが、本当の読譜には、自分なりのフレーズを作るために何かヒントはないかな?という視点が大切になってきます。
自分なりのフレーズを作るためのヒントという視点があるので、読譜も楽しくなり、深い読み方ができるようになります。
また、ジャズの先生の中には読譜を軽視する方もいらっしゃいますが、僕は賛同できかねます。
読譜ができることによって広がる楽しい世界もあるし、実際、池袋のジャズピアノレッスンの生徒さんたちは、次々に読譜ができるようになり、読譜の楽しさを発見してくださっているからです。

 

 

ただ、生徒さんたちが読譜を学ぶタイミングについては、これまでのクラシック音楽のレッスンとは、順番が異なります。
1.読譜を学ぶ前に、即興演奏や作曲を行う。
2.即興演奏や作曲を、他の人たちと合わせて演奏する
3.なので、他の演奏者に分かってもらうための書き譜が必要
4.書き譜を理解してもらうために、正しい記譜法を学ぶ
5.正しい記譜法を学んでいるうちに、読譜もできるようになる
6.読譜ができるようになり、さらに自己表現をするためのヒントを読むことができるようになる
これが池袋のジャズピアノレッスンを受けてくださっている生徒さんたちが、どんどん譜読みが得意になっていく順番です。

いかがだったでしょうか?
今回の記事では、カッコいいアドリブフレーズを生み出すために必要なリスニングの仕方、読譜の仕方についてご紹介しました。
これまで何となく、モヤモヤしていたリスニング、読譜の重要性を改めて認識していただけたのではないでしょうか?
ジャズの世界は、アドリブもリスニングも読譜も、それぞれバラバラに存在しているのではなく、それぞれがお互いに影響しあって存在しています。
ぜひ今回の記事を参考に、みなさんのジャズのアドリブが今まで以上に効率的に上達してほしいと願っています。

何より、色々なフレーズが弾けるようになって、ジャズをさらに楽しんでほしいですからね!

 

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●ジャズの音階(スケール)を覚え方、使い方、応用の仕方

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。

今回は、ジャズの初心者にお勧めしたいアドリブの具体的な練習の仕方についてご紹介したいと思います。
前回の記事で、アドリブ、コード、リズムの中で、ジャズの初心者の方が簡単に今すぐに始められる方法をご紹介しました。
池袋のジャズピアノレッスンでも、実際にこの方法で、生徒さんたちが、ある程度ジャズのアドリブができるようになっています。
ただ、このやり方では、いつまでたっても、ただ音階をなぞるだけの即興演奏になってしまいます。
せっかく音階を覚えたのに、なぜかカッコよくならない・・・とか、何だか響きが変だな~と感じた瞬間はありませんか?
そこで、今回はジャズの初心者の方が、音階を弾くときに意識すべき大切な内容についてご紹介していきたいと思います。
以前の記事を、まだお読みではないという方は、この記事を読む前にぜひチェックしてみてください。

 

アドリブ?コード?リズム?ジャズ初心者にお勧めの第1歩

1.音階を覚えることと、音階を使いこなすことは全くの別物である!という認識をしましょう。


ジャズのテキストや参考書では、ジャズで使われる様々な音階(スケール)が紹介されています。
なので、ジャズを習いたての生徒さんは、一生懸命に様々な音階を覚えようとします。
ですが、いくら音階を覚えても、何かカッコよくないだよね~とか、ミュージシャンみたいにカッコいいフレーズにならなんだよね~と悩む時期がやってきます。
もちろん、音階を覚えることは大切ですが、ジャズのアドリブの上達には、スケールをたくさん覚えるよりも、1つの音階をしっかり使いこなせるようになることの方が効果的です。
1つの音階を、しっかり使いこなせるようになるということは、2つ目の音階も、3つ目の音階も使いこなし方が分かるようになります。
ですが、たった1つの音階を使いこなせなければ、いくら沢山の音階を覚えても、結局何も使えていない・・・ということになってしまいます。
では次に具体的に、音階を使いこなせるようになるための方法についてご紹介したいと思います。

記事本文2.ジャズの音階には、1音1音に意味があることを理解しましょう。

 

前回ご紹介した、白鍵の「レ~レ」という音階を思い出してみてください。
ちなみに、ジャズの世界では白鍵の「レ~レ」の音階を、「Dドリアンスケール」と言います。
さて、前回左手は低い「レ」の音を弾きましたが、じつは「レ」の音は、「Dm7」というコードの根音(ルート音)になります。
根音とは、コードの出発点となる「根っこの音」を意味します。
この根音から、白鍵上の音を「1っこ飛ばし」で重ねて出来るのが「コード」になります。
具体的には、「レ」、1っこ飛ばしの「ファ」、さらに1っこ飛ばしの「ラ」、さらに1っこ飛ばしの「ド」を重ねることで、「Dm7(Dマイナーセブン)」というコードが生まれます。
ジャズ理論的に説明すると、じつはDドリアンスケールというのは、「Dm7」というコードに使える音階になります。
され、ジャズの世界は、サウンドを、さらにお洒落にするためにコードに対して「テンション」という音を加えることができます。
ちなみに、テンションが加わったコードの音のことを「リッチサウンド」と言って、ジャズの世界では、このテンションの音の加え方でセンスが問われます。
料理に例えるなら、テンションはスパイスの役割を果たしています。
なので、必要以上にスパイスを加えすぎたり、スパイスの配合を間違えると、料理が失敗するわけです。
スパイスなだけに、分量がスッパイスる。なんてことにならないように注意が必要ですね。
さて、テンションも、コードと同じく、「1っこ飛ばし」で加えることができます。
Dm7の場合、一番高い「ド」の音に対し、さらに1っこ飛ばしの「ミ」、さらに1っこ飛ばしの「ソ」、さらに1っこ飛ばしの「シ」の音を加えることができます。
これらの「ミ」「ソ」「シ」の3つの音は「テンション」と呼ばれ、コードに自由に付け加えることができ、これらの音が加わることでジャズのハーモニーがお洒落になります。
ジャズがお洒落に聴こえる正体は、じつはこのテンションの音にあるのです。
さて、ここでDm7のコードの音「レ、ファ、ラ、ド」と、Dm7に付け加えることのテンションの音「ミ」「ソ」「シ」の音を、1オクターブに集約してみましょう。
不思議なことにお気づきだと思います。

3.コートの音+テンションの音=音階(スケール)になることを理解しましょう!


Dm7のコードの音「レ、ファ、ラ、ド」と、Dm7に付け加えることのテンションの音「ミ」「ソ」「シ」の音を、1オクターブに集約したのが以下の配列になります。
「レ」「ミ」「ファ」「ソ」「ラ」「シ」「ド」
これを見てお気づきになりましたか?
そうです。先ほどから皆さんが使っている「Dドリアンスケール」になっていることにお気づきになったかと思います。
じつは、ジャズの音階のほとんどが、「コードの音+テンションの音=スケールの音」になっているのです。
なので、Dドリアンスケール上にある、「レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」のそれぞれの音が、コードに対して意味を持ってくるのです。
試しに左手で「Dm7」の音を弾きながら、右手でDドリアンスケール上の音を1個ずつゆっくり弾きながら、響きを聞いてみてください。
1個1個の音が、それぞれ違った響きをしていることにお気づきになると思います。
こうした音階上の1音1音の響きを確認しながら、1音1音がコードに対してどのような位置づけにあるのか?を確かめながら音階を演奏していくのも、音階をコントロールする上で非常に重要になってきます。
 

4.音階とコードは、相互に関係し合っていることを理解しましょう!


これまでの解説で、音階とコードは別々に存在している訳ではなく、相互に関連しあっていることをご理解いただけたかと思います。
こうした音階とコードのつながり、1音1音の役割の違い、響きの違いを意識しながら、たった1つの音階を掘り下げて考えていくことがジャズのアドリブをする上で非常に重要になってきます。
最初は、音階の位置を覚えるために自由に適当弾きをしますが、ある瞬間に、音階の1個1個の音が意味を持ってくるようになります。
こうした実体験が、音階をコントロールする上で大切になってきます。
とは言っても、こうした実体験をするためには、やはり数をこなす必要があります。
お勉強という意識で数をこなそうとすると、途中で嫌になってしまいます。
最初は「あそび感覚」とか、「軽い試し弾き」みたいな感覚で、色々試してみてくださいね。
 

今回の記事では、ジャズの音階(スケール)の覚え方、また使い方について簡単にご紹介しました。

音階も、ただ適当に弾くのではなく、1音1音の響きを聞きながら、1音1音がどのような意味をもっているのか?を考えながら弾くことが大切です。

今回ご紹介したコードに関しては、また後ほど詳しくご紹介したいと思います。
では、みなさんもジャズのアドリブが上達して、楽しい音楽の世界が広がりますように!

 

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●アドリブ?コード?リズム?ジャズ初心者にお勧めの第1歩

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。

今回はジャズを初めて学ぶ初心者の方たちが、最初に何をすればいいのか?をご紹介したいと思います。
ジャズもアドリブが譜面に書かれたテキストも逆に一段譜だけのものもあり、理論書や指導書では、色々なことが書かれています。
なので、一体どこから始めたらいいの?と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、情報の多さに道に迷ってしまったり、行きづまってしている方も多いと思います。
そこで、今回は、ジャズピアノの初心者の方にお勧めしたい「まずは誰でも始められるコレ!」という内容をご紹介していきたいと思います。

 

1.アドリブ、コード、リズムのどれから始めたらいいの?

 

ジャズを含め音楽には、「音楽の3要素」と呼ばれているものがあります。
それは「メロディー」「ハーモニー」「リズム」ですね。
ジャズの場合、メロディーに当たるものがアドリブソロ、即興演奏になります。
また、ハーモニーを担当するのがコード、リズムは文字通りリズムになります。
この中で、真っ先にできるのは何でしょうか?
答えは、「即興演奏」になります。
試しに、左手は一番低い「レ」よりも1オクターブ上の「レ」の音を弾いてみてください。
左手で「レ」の音を鳴らしながら、右手は白鍵の「レ~レ」という意識で、自由に弾いてみてください。
ちなみに右手の白鍵は、ジャズ理論的には何を弾いても正解になります。
急に自由に弾いてみて!と言われても、多くの人は即興演奏に慣れていないので、自分が何を弾いたか?に気づかない場合も多いと思います。
なので、一旦スマホなどでご自身の演奏を録音して、後で録音したものを聞いてみてください。
意外と、それなりに聴こえているのがお分かりになると思います。
 

2.白鍵の即興演奏の次は、黒鍵のアドリブに挑戦してみよう!


白鍵の即興演奏の次に挑戦してもらいたいのが、黒鍵の即興演奏です。
試しに左手は、一番低い「bミ」を弾いてみてください。
その上で、右手は黒鍵の好きなところを自由に弾きます。
いかがでしたか?
今回も白鍵のアドリブの時と同じように、スマホで録音したものを聞いてみてください。
ちなみに、ジャズ理論的に、黒鍵の何の音を弾いても間違いではなくなります。
とは言っても、実際に演奏してみると、何だか頭がモヤモヤするはずです。
何度ピアノを弾いても、「果たして、これでいいのかな~」と不安になると思います。
池袋のジャズピアノレッスンを受けてくださっている生徒さんたちも、間違いなく最初は不安とモヤモヤ感にあふれていました。笑
不安になるのは、実はちゃんとした理由があるのです。
しかも、こうした白鍵や黒鍵の即興演奏やアドリブも、1年くらい続けると、モヤモヤ感が抜けて、少しずつ慣れてくるのです。
次にアドリブや即興演奏の初心者の人たちが、最初なぜモヤモヤしてしまうのか?理由をご紹介していきたいと思います。
 

3.ジャズの即興演奏やアドリブで、初心者が不安になってしまう理由

 

即興演奏やアドリブが初めて!という方は、今までほとんどが書かれた譜面を読むということをされてきています。
書かれた譜面は、いわゆる「正解」で、正解を弾けるようになることで安心されてきています。
「最初から答えがあるので、正解を再現する」というのが、一般的なピアノレッスンのスタイルではないでしょうか?
ところが、ジャズのように即興性が高い音楽は、「正解を自分で探していく」という全く別種類の音楽になります。
自分で正解を探していくので、誰も答えを教えてくれない世界なのです。
よく考えると、お仕事も子育ても、1つの正解があるわけではありません。
お仕事の仕方も、子育ての仕方も、自分で答えを探し、色々試行錯誤されているのではないでしょうか?
ジャズの即興演奏も、お仕事や子育てと同じです。
自分で答えを探し、試行錯誤が必要になるのです。
なので、アドリブソロにしても、誰も「コレ!」と言った正解を教えてくれるわけではなく、自分で色々な答えを導き出す必要があるのです。
しかも正解は、いくつもあるので、1つの正解が答えではなくなります。
ここがジャズの初心者の人たちが、初めて即興演奏をする時に不安になる原因になります。
なので、ジャズの場合は、マークシートの試験のように1つの正解はなく、記述式の小論文のように、答えや書き方は何通りもあるという風に捉えるとよいと思います。
とは言っても、最初から自由に弾いてください!と言われても困ってしまう方たちが多いのも現状です。
そこで、困った場合に、弾き方の参考になるジャズのフレーズ集やアドリブが書かれているテキストの使い方についてご紹介したいと思います。

 

4.フレーズ集やアドリブソロが書かれたジャズのテキストの利用の仕方


ジャズのフレーズ集やアドリブソロが書かれた譜面は、その通りに弾くとカッコよく聞こえます。
ですが、この時に注意が必要です。
書かれた内容を読んで、ただ弾くだけでは、全くトレーニングになっていません。
読譜には、必ず「なぜ?」という視点を加えることが重要になってきます。
・何故、このフレーズは上昇して、すぐに下降しているのか?
・何故、このフレーズは隣接している音の並びから、いきなり跳躍しているのか?
・何故、このアドリブソロは、変なタイミングからスタートしてるのか?
こうした「なぜ?」という視点が、考える力を養い、譜面の読み方を深くしていきます。
「何故?」という視点の他に、書かれているフレーズを、自分なりに変えてみるのも有効です。
・フレーズのリズムは同じで、弾く音を変えてみたり・・・
・フレーズの音は同じで、今度はリズムを変えてみたり・・・
・フレーズを、最初からではなく、逆から読んで弾いてみたり・・・
自分なりにフレーズを変える方法は、いくらでも思いつくと思います。
そういった「あそび」をしながら、カッコいいフレーズが生まれたときはラッキー!、逆にフレーズが変に聞こえたら、またすぐに別の方法を試してみる。
このように、1つのフレーズを、色々な角度からいじってみて、10倍にも100倍にも新しいフレーズを考え出してみる。といった意識が大切になります。

今回はジャズピアノの初心者の人たちに、まずは挑戦してほしいアドリブ、即興演奏についてご紹介しました。
左手で1音を弾いて、右手で白鍵や黒鍵を自由に弾くだけなら、今すぐにでも始められると思いませんか?
ぜひ、簡単なジャズの即興演奏に挑戦して、楽しいジャズの第一歩を踏み出していただければと思います。

 

 

 

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●俯瞰力を身につけるには?

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

昔、バンドのワンマンライブの余興で面白いことをしました。

それは、メンバー全員が自分のパート以外の楽器を練習して、バンドの曲を演奏するという企画でした。

演奏は、かなりぐちゃぐちゃでしたが、面白かったのを覚えています。

さて、演奏が終わってメンバーが次々に口にしたのは、「他のパートの楽器って、こんなに大変だったんだ・・・」という感想です。

もちろん、慣れていない楽器の演奏なので、大変なのも頷けます。

ただ、自分の専門楽器の大変さと同じように、他の楽器の人たちにも苦労があるということを理解できたことは貴重な体験だったと思います。

さらに大事なことは、自分の専門以外の楽器のアンサンブル演奏を体験することで、逆に自分の専門楽器の役割をより深く理解できたことです。

こうした理解のことを「俯瞰力」と言いますが、この俯瞰力は演奏レベルを上げる上で不可欠な要素になります。

よくセッションなどで、「ソロが聞こえてないよ!」とか、「伴奏がうるさい!」とか言われるのは、俯瞰力が欠けている場合がほとんどです。

多くの初心者の方が勘違いするのが、「演奏技術を上げれば上達する」という迷信です。

本当に上手な演奏者は、客観的に自分の音を聞けるので、弾くべきときに弾き、弾かなくていいときは弾きません。

さらに上手な演奏者は、難しいことをせず、ひたすら四分音符に忠実になります。

では、こうした俯瞰力を身につけるにはどうすればよいのでしょうか?

答えは簡単です。

1人で練習しないことです。

1人で練習することは、結局、視点が「主観的」なままだからです。

なので、俯瞰力のある上級者が主催するセッションに、できる限り参加して、実体験を積み重ねることです。

客観的に全体を聴ける上級者は、客観的な意見を言ってくれます。

また、上級者がどのような「聴き方」をしているかも学べます。

さらに、できれば自分の専門楽器以外の楽器も練習して、セッションで演奏することもお勧めです。

ところで、俯瞰力のある上級者をどのように見分けていけばいいのでしょうか?

答えは、簡単です。

自分の専門以外の音楽に精通しているかどうか?を見ればよいのです。

たとえば、ラテンが専門でも、ロックもジャズもR&Bも幅広く演奏ができるミュージシャンかどうかを見分ければよいのです。

大体、面白いセッションをやっているところは、ノンジャンルになります。

ジャズしかできません・・・という場合は、ほとんどが偏っているといって良いでしょう。

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ジャズピアノを練習していたり、セッションで演奏したときに、「ああ!もっとこうだったらいいのに・・・」と、自分に足りないことで悩むことってありませんか?

もっと指が動いてくれたらいいのに・・・

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今回は、そんな自分に足りないものを、逆手にとってすごい音遊びをしているミュージシャンのご紹介です。

ローランド・カークというサックス奏者です。

幼少のころから失明し、目の見えない生活の中で、音楽を志し、ありえない演奏スタイルを確立したミュージシャンです。

ご存知の方はともかく、知らなかった方は、ぜひこの動画をご覧ください。

自分に足りないものを乗り越えて、究極のあそびにまで、演奏を昇華させた不屈の精神から、何かを学ぶことができます。

そう。足りないからこそ、逆に人は創造力を使って新しいものを生み出せるのかもしれません。



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●ジャズのジャムセッションで多くの人たちが自信をなくす理由

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

久々の更新になります。

イングリッシュプレイの教材開発に追われていて、しばらく更新が滞ってましたが、開発も一段落したので、また記事の更新を再開していきたいと思います。

今回の記事は、動画ではなく、文章でご紹介していきたいと思います。

先日の日曜日は、ミュージックプレイセッションでした。

ミュージックプレイセッションは、セッションと名前がついていますが、普通のジャムセッションとは異なります。

普通のジャムセッションでは、技術の上達に主眼が置かれていますが、ミュージックプレイセッションでは、どれだけ他の人たちに役立てるか?という力が養われます。

ジャズの世界では、ジャムセッションがよく行われています。

最近になってこそ、初心者向けのセッションが増えてきましたが、一昔前のジャムセッションはかなり敷居が高いものでした。

中には、ホストミュージシャンから、ボロカスに言われて、泣いている若手のミュージシャンたちもいました。

楽しいはずの音楽が、いつの間にか苦行の世界になっている・・・みたいな不思議な光景でした。

さらに昔は、こうした「理不尽な怒られ方」を根性で乗り越えてきた先輩が、いつの間にか無意識で、理不尽に後輩たちをいびるみたいな負の連鎖もありました。

こうした負のスパイラルを、僕は昔から変だと思っていましたが、プロとしての演奏を重ねるごとに、やはり変なものは、そもそもが変だという確信を持つに至りました。

セッションに参加するときは、正しい動機が必要になります。

多くの人たちは、自分が上手になりたいと思ってセッションに参加します。

これはこれで悪いわけではありませんが、プロの視点から言わせていただくと、残念ながらこの動機では上達することができません。

正しい動機は、「自分の演奏を通して、周りの人たちに面白がってもらう、またまわりの人たちに喜んでもらう。」になります。

今ある技術で、面白いことをして、まわりの人たちに喜んでいただけるために何ができるか?

この視点が大切になってきます。

つたない技術でも、そこに面白さがあれば、喜びが生まれます。

逆に、どんなに高度な演奏ができても、遊び心がなければ、聞いていてつまらない演奏になってしまいます。

芸能界では、ゴールデンボンバーみたいに、演奏ができなくても、多くの人々に支持されるエンターテイメントを提供しているアーティストもいます。

また、セッションのホストをしているミュージシャンたちも、どれだけ自分たちの演奏で、初心者の方たちでも楽しく、喜んでいただけるようにサポートできるかを真剣に考えている必要があります。

なので、もし、あなたがセッションの場所にいって、「面白くない」と言われたときは反省をしてください。

それは、あなたの演奏は、まだ自分のことしか考えていなく、相手に面白がってもらうための配慮に欠けているからです。

ですが、演奏技術がどうのこうのと言われたら、おそらくそのホストは、音楽の正しい捉え方ができていないアマチュアの可能性があります。

何度も繰り返しますが、プロは、そのサービスや商品を喜んでくださるファンから対価をいただいて生活ができることで、初めてプロとしての資格を有します。

ということは、必要最低限、参加してくださった方に対するサービスや心遣い、全体を見て、その時その時で的確な対応ができるからこそ、ホストとしてのギャラをいただけるわけです。

もし一緒に演奏をしていて理不尽に怒ってくるホストがいたら、その人自身が普段から心が満たされていない可能性が高いです。

普段から心が満たされていない場合は、音楽を行う動機が間違えていたり、考え方が未熟である可能性があります。

楽しさを体験できないセッションは、そもそも参加する意義もなく、行けば行くほど自信をなくし、さらにどんどん弾けなくなります。

心から楽しい、音楽の喜びを感じたい方は、ぜひミュージックプレイセッションにお越しください。

次回は10月21日(日)に池袋スタジオノアで開催予定です。

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この電子書籍で、お洒落なジャズのコードを手に入れてみませんか?

電子書籍「ドミナントハノンvol.2」の詳細についてはこちら

・音あそび会開催講座がDVDになりました。

子どもたちにも、パパやママにも、そしてシニアにも喜ばれる「音あそび会」について学べる講座です。

今回はさらに、セミナー初となる「声がけの基本」「幸せのマインド」も学べます。

DVDの詳細はこちらです。

・ドミナントハノンvol.1が発売になりました。

ハノンのように繰り返し練習することで、お洒落なジャズのコードの押さえ方と指の強化の両方を手に入れいることができます。

電子書籍「ドミナントハノンvol.1」の詳細はこちらです。

・池袋のジャズピアノレッスンの新しいブログが始まりました。

無料でジャズを学べます。^^

池袋のジャズピアノレッスン

・電子書籍「伴奏スタイル帳vol.1」伴奏スタイル帳vol.2」が発売になりました。

ポピュラー音楽の伴奏の作り方を最も基本からご紹介する電子書籍です。

レッスンでの生徒さんの演奏に対する伴奏作り、ポピュラー曲のアレンジ、また発表会のアンサンブルアレンジも、この書籍があれば、簡単に作り出すことができるようになります。

伴奏スタイル帳の詳細はこちら

・アドリブ講座、ベースリスニング講座がDVDになりました。

講座に参加された方が、みるみるアドリブが上達し、音楽を聴く力が養われています。

また、生徒さんの即興演奏の伴奏に必要な安定したカッコいいベースラインも学べます。

音楽の真理を知ることで、圧倒的に自由と喜びを体験することができます。

アドリブ講座DVD、ベースリスニング講座DVDのご案内はこちら

・誰でも簡単に素敵なジャズの演奏ができる「音楽のあそび方~ポリモーダル・アプローチとは?」の本が出版されました。

黒鍵の即興演奏のおしゃれな伴奏方法、またピアノ初心者の方でも、まるでジブリのような音楽が演奏できるようになります。

書籍「音楽のあそび方」の詳細はこちらです。

(送料は本の料金に含まれています。)

トルネード出版では、続々と、新しいアイディアやノウハウをご用意いたしております。

お見逃しなく!!