池袋のジャズピアノレッスン -4ページ目

池袋のジャズピアノレッスン

ジャズの初心者向けのお役立ち情報について書いております。
記事では、主にジャズピアノの練習方法、簡単なジャズ理論、ジャズの歴史についてご紹介しております。

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

生徒さんから嬉しい報告がありました。

音大の推薦入試に合格されたそうです。

一般受験をしなければ、これからは大学での学びの先取りのレッスンになります。

学ぶことは、まだまだ沢山あります。

大学は、基本的に「学び方」を学ぶ場所です。

学び方を学んでおけば、大学を卒業してからも、先生に教えてもらうのではなく、自分で新しいことを学んでいくことができます。

大事なのは、「学び方」を人生の早い段階で習得することです。

さて、ジャズピアノの学び方も同じことが言えます。

ジャズピアノを教える先生には2タイプあります。

一つ目が、ジャズピアノを教えてくれる先生。

なので、その先生からジャズを習うとジャズピアノが弾けるようになります。

二つ目は、ジャズピアノの学び方を教えてくれる先生。

一見、ジャズピアノを教えてくれる先生と同じように見えますが、大きな違いがあります。

あたかもジャズピアノを教えてくれているように見えますが、ジャズピアノではなく、ジャズピアノの「学び方」を伝えています。

つまり、「学び方」が中心なので、教える内容はジャズピアノでなくてもよいわけです。

あくまでも、ジャズピアノというのは「学び方」を学ぶための「ツールのひとつ」にしか過ぎなくなります。

なので、生徒さんがジャズピアノ以外を学びたくなった時にも、どのような順番で、どのようなポイントをおさえ、どのような考え方をすればよいのかが分かるようになります。

生徒さんたちは「学び方」を徹底して学ぶので、レッスンを卒業しても、自分で新しいジャンルを学んでいけるようになります。

ちなみに、このお話は、僕が学生の頃に某大手メジャーレーベルのチーフプロデューサーから教えてもらった内容です。

「学び方を学んでいない連中は、この業界では、10年もしないうちに消えていくよ・・・」

この言葉が、非常に印象に残っています。

不思議なご縁で、その後10年ぐらい後に、そのレーベルに所属しているメジャーアーティストのサポートを長年させていただくことになりました。

ところでお話が変わりますが、ジャズブルース進行(Key in C)の生伴奏音源を作りました。

前回同様Cブルーススケール1発でアドリブができます。

もちろん、色々な音階をご存知の方は、ぜひ色々使ってみてください。

伴奏音源は、2パターンご用意しております。

1パターン目は、ごく一般的な伴奏です。

2パターン目は、ちょっとした新しい解釈を行っております。

是非、アドリブ練習のヒントにしていただけたら幸いです。

こんにちは。ジャズピアノ講師ヨッシー佐藤です。

レッスンに通ってくださっている生徒さんたち用に、自宅で練習ができるよう伴奏の音源をYouTubeにアップしていますが、チャンネル登録をされる方が日に日に増えていて感謝です。

今後も、さらに伴奏動画の数を増やしていきますので、ご活用いただけたら幸いです。

さて、モード系のアドリブの次に生徒さんたちに人気なのが、ブルース進行のアドリブになります。

ブルース進行のアドリブは、最初は難しいジャズブルースの進行ではなく、3つのコードしか使わない普通のブルース進行で生徒さんたちに楽しんでいただいております。

3つのコードしかないので、コードを押さえながらアドリブをしたい!という方もすぐに演奏を楽しんでいただいております。

ジャズの定型フォームを使えば、コードは隣接している音をおさえるだけなので、何回か繰り返せば、自然に弾けるようになります。

ちなみに、3コードの定型フォームは以下の通りになります。

左から右へ音が高くなっています。

(定型フォーム1)

C7「ミ、bシ、レ」

F7「bミ、ラ、レ」

G7「ファ、シ、bミ」

(定型フォーム2)

C7「bシ、ミ、ラ」

F7「ラ、bミ、ソ」

G7「シ、ファ、#ラ」

右手は、Cブルーススケール「ド、bミ、ファ、#ファ、ソ、bシ」のみでアドリブができます。

ちなみに今回の生伴奏動画では、僕がコードの部分をかなり弾いているので、演奏を合わせる時は、右手のアドリブのみの方がよいかと思います。

ところで、ブルーススケールを使ったアドリブについてですが、模範演奏が聞きたいです!というリクエストがありましたので、早速動画を作りました。

ちょうど今の季節にピッタリな、「Summertime」の動画を来週に公開いたします。

是非来週の動画をお楽しみいただけたらと思います。

また、ミュージックプレイセッションも、今月17日(土)に横浜で開催されるので、お近くの方はぜひ遊びに来ていただけたらと思います。

 

詳細はこちらです。

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

今回は、ジャズのアドリブに欠かせないスケールの学習方法についてご紹介していきたいと思います。

スケール(音階)の学び方には、ステップがあります。

大切なことは、音階の学び方の最終地点を理解して、今自分がどこにいるのかを客観的に把握することです。

残念なことに、最終地点を明確にしないまま、途中まで学習をして、学習が終わったと勘違いする人が多いです。

そこで、今回は「音階を覚えること」から、「音階を使いこなすこと」までのステップについて簡単にご紹介していきたいと思います。

この方法は、僕がお金をいただいて演奏するようになったプロセスになります。

1.音階の構成音を覚える

誰もが最初に通る道が、音階の構成音を覚えることです。

音階の構成音を覚えるということは、1オクターブの12音の中で、弾く音と弾かない音を、明確に区別するという意味です。

ジャズピアノ初心者の方が、最初陥りがちなのが、この区別を曖昧にしてしまうことです。

そういったアドリブソロは、プロが聞くと一発で分かります。

なぜなら、弾く音と弾かない音の明確な区別ができていないため、アドリブソロが、すっきり聞こえなくなるからです。

スケール以外の音を弾きたくなる誘惑は分かりますが、初心者の方は、最初はスケールの音だけを使って、練習をするようにしましょう。

2.音階の構成音が、コード進行のそれぞれのコードに対して、どのような意味を持つのか?を実体験していく

ジャズピアノ初心者の方にお勧めなのが、ペンタトニックスケール、そしてペンタトニックスケールにブルーノートの音を足したブルーススケールです。

ある程度スケールの音が体に馴染んでした後に行うのが、スケールを様々なコード進行の中で試してみる練習です。

YouTubeの動画でもアップしておりますが、ジャズのスタンダード曲の中には、ブルーススケール1発でアドリブソロができる曲があります。

それぞれの曲は、もちろんコード進行が異なります。

異なるコード進行、様々なコード進行の中で、1つの音階をアドリブすることで、音階と各コードとの「つながり」、スケールの1音1音と各コードのつながり、また役割が見えてくるようになります。

この段階で必要なのは、「数をこなすこと」です。

僕は中学生の時に、ペンタトニックスケールと出会いましたが、それ以来、いまだにペンタトニックスケールを、色々な曲に試し続けています。

中学生からと言うと、すでに30年以上の付き合いにありますが、それでも、毎回新しい発見、新しい表現方法、今まで思いつかなかったアドリブソロが生まれます。

つまり、音階をひとつ覚えたからOKではなく、様々な状況で使い試しながら、試行錯誤を繰り返していくことが大切になります。

3.他のミュージシャンが音階をどのように使い、どのような表現をしているか?を研究する

先ほどの様々な状況の中で、音階を使い試してみることに関連しますが、他のミュージシャンたちの使いこなし方を研究することも有益です。

というのも、他のミュージシャンたちも例外なく、様々な状況の中で1つの音階を使い試してきているからです。

例えば、セッションなどでブルースが演奏されている時に、他の人はどのような歌いまわしをしているのか?どのようなフレーズを生み出しているのか?を注意して聞いてみるのです。

もちろん、YouTubeなどで、プロのアーティストのアドリブソロを研究してもいいです。

ここで大切なのが、「常に他の人の演奏にアンテナをはっておく」が、習慣化されていることです。

僕もセッションで、自分が演奏していないときにアドリブ初心者の人たちが、どのような目をしているか?をチェックしています。

中には、自分には関係ないや~と、眠そうな目をしている人もいます。

とても勿体無いです。

たくさんのヒントが転がっているのに、それを活用しないのは本当に勿体無いです。

4.自分独自の音階の使いこなし方を開発する

例えば、ブルースの父と呼ばれるBBKingのギターソロは、知っている人が聴くと、一発でBBKingが弾いていることが分かります。

それは、同じブルーススケール弾いていたとしても、彼の演奏には「BBKing節」があるからです。

また、ペンタトニックスケールをモードに応用したマッコイタイナーは、やはりマッコイ節というのがあって、よくジャズピアニストにマネされています。

また、ジョージベンソンのアドリブソロは、一発でジョージベンソンだね!と多くのミュージシャンが気づきます。

このように、音階を自分のものにし、フレーズや音色、ソロの展開の仕方など、さらに自分らしさを追及していくと、オンリーワンのアドリブソロができるようになります。

さて、ここまで「1つの音階を学ぶこと」について、ざっとご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

「ペンタトニックスケールやブルーススケールを覚えましょう!」という言葉の背後には、これだけの意味があるのです。

色々な方が同じようなことを言いますが、大事なのは言っている本人が、「自分独自の音階の使いこなし方を開発する」を実践しているかどうかになります。

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

今回は、ジャズピアノを学ぶ上で、初心者の方が必ず学ぶ音楽についてご紹介したいと思います。

初心者の方が必ず学ぶ音楽とは、「ブルース」です。

ブルースと呼ばれる音楽は、アメリカに連れてこられた黒人奴隷の音楽から生まれました。

なので、ある程度、当時の黒人奴隷の人たちの生活を知ることは、ブルースを表現する上で不可欠になります。

当時、多くの黒人奴隷たちは楽器を持つことが禁じられていました。

なので、身の回りにある生活用品を工夫して、楽器を生み出していきました。

ジャグバンドから学べる、黒人奴隷の人たちの創造力、そして音楽を楽しむ力について

ジャズは、アメリカで発祥したと言われていますが、ジャズの主な要素であるポリリズム、シンコペーション、即興演奏、コール&レスポンスなどは、じつはルーツを西アフリカに見ることができます。

西アフリカの民族音楽の中に見られる、ジャズの様々な要素

また、ジャズという音楽が生まれる土台となった、デルタブルースという音楽について知ることも大切です。

ジャズ発祥の源流の一つとなったデルタ・ブルースについて

さらに、黒人奴隷の人々が、日常生活で、どのような歌を歌っていたのか?についても理解が必要になります。

ブルース発祥の源流となった「フィールド・ハラー」と「黒人労働歌(ワークソング)」について

さて、こうした音楽的な背景と同時に、当時の黒人奴隷の人たちが、どのような差別を受け、どのような苦しい生活をしていたか?を知ることは、ブルースを表現する上でも、ジャズの中でブルージーな表現をする上でも不可欠になります。

お時間のある方は、次の映画もご覧いただくことをお勧めいたします。

・ミシシッピ・バーニング(残酷なシーンも出てきますので、気持ちが強い時にご覧ください)

・アラバマ物語

ちなみに、アラバマ物語は、アメリカの大学の英語の授業で使われていました。

さて、ブルースの語源である英語の「Blue」という言葉には、「憂鬱」とか、「悲しみ」という意味がありますが、本当の意味での「Blue」を表現しようとすると、ブルースという音楽の歴史的背景、社会的文化的背景を知ることが大切になります。

有名な歌の歌詞に、「みんなブルースを演奏するけど、本当のブルーを知らない」というのがあります。

これは、ブルースの世界だけではなく、クラシック音楽の世界にもあります。

ショパンコンクールに出演するレベルのピアニストたちは、ショパンの曲1曲を演奏するために、数十冊の本を読むそうです。

中には、ショパンが住んでいた地域、生まれた場所などを、実際に訪れる人たちもいるそうです。

ショパンがその曲にかけた思い、歴史的な事件、社会情勢など、1曲の解釈をめぐって、当時のショパンの気持ちを研究するそうです。

ショパンの気持ちと一体になって、ピアノの演奏をするそうです。

さて、ブルースは、表面的な形式、コード進行、使う音階などは、様々な教本や動画が出回っています。

ですが、大切なのは、ブルースを生み出した当時の黒人の人々の「Blue」と自分の気持ちが一体になることです。

「ヨッシーは、外側は黄色いけど、中身は真っ黒だね!」

アメリカで、初めて黒人の人たちと一緒にブルースを演奏した時に、言われた言葉です。

今回の動画は、ブルーススケールを使ってのアドリブ練習になります。

ぜひ、この記事でご紹介したリンク、また映画をご覧になり、当時の黒人の人たちの気持ちをイメージして演奏をしてみてください。

動画1

動画2

動画3

動画4

リズムの拡大縮小とは?

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

今回ご紹介するのは、「リズムの拡大縮小」と呼ばれるリズムあそびについてです。

よくジャズのピアノトリオの演奏で、アドリブの途中で、急にテンポが速くなったように聞こえることがあると思います。

ミュージカルの音楽では、実際にテンポが速くなるアレンジもありますが、ジャズの演奏の場合、実際はテンポが速くなったのではなく、刻み方が2倍になる「ダブルタイム」という手法が用いられています。

なので、実際は1小節の絶対的な時間的長さは変わっていません。

このダブルタイムという手法も、リズムの拡大縮小の一部になります。

リズムの拡大縮小は、ポピュラー音楽のアレンジのいたるところで見ることができます。

たとえば、ボサノバのリズムをダブルタイムにすると、サンバ風のリズムになります。

この辺りは、よくジャズのセッションでも取り入れられている手法ですので、ご覧になった方も多いかと思います。

刻みを2倍にすることでリズムスタイルを変える方法はまだ他にもあります。

レゲエのリズムをダブルタイムにすると、スカ風のリズムになります。

次の動画は、実際にレゲエのリズムで始まった音楽が、サビのメロディーになった瞬間、スカのリズムに変わっています。

これもリズムの拡大縮小の一例になります。

最初の方のテーマの部分だけお聴きください。

有名な「テキーラ」の曲なので、カンタンにお分かりいただけると思います。

他にも、チャチャチャのリズムの刻みを2倍にすると、サルサ風のリズムになります。

次の動画は、過去の生徒さんのラテンジャズのオリジナル曲の演奏ですが、ピアノのアドリブソロの途中から、刻みが2倍になり、サルサのリズムにパターンに切り替わっていきます。

アドリブソロ後半は、「キメ⇔ドラムソロ」を繰り返しながら、また最初のチャチャチャのリズムに戻ります。

さて、ジャズの世界にもダブルタイムがありますが、ダブルタイムと正反対に、ビートの刻み方が半分になる手法もあります。

それが、「ハーフタイム」になります。

テーマが演奏されている時に、ベーシストが四分音符のウォーキングベースではなく、刻みが半分の二分音符で演奏しているのを聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

刻み方が半分になることで、曲調がゆったり聞こえたり、落ち着いて聞こえるようになります。

ここでも同様に、ハーフタイムになっても1小節の絶対的長さは変わらないことを理解することが大切です。

ジャズピアノ初心者の方は、刻み方が変わることで、小節の数え方も速くなったり、遅くなったりしがちです。

そこで、ハーフタイム、ダブルタイムの練習用に、動画で練習音源をご用意いたしました。

Band in a boxの画面を表示しておりますので、視覚的に今自分がどこにいるのか?が把握できるようになっております。

ハーフタイムやダブルタイムのリズムの変化があっても、小節をロストしないよう、是非小節の絶対的長さをキープするためのトレーニングにご利用いただけたら幸いです。

ところで、こうしたリズムの拡大縮小は、何のために行うのでしょうか?

答えは、簡単です。

音楽を演奏している人たちが、リズムでもっとスリリングな遊びができないかな~と考えたからです。

刻み方が2倍になって、超忙しい・・・!!でも、しっかり小節をキープして、そして元に戻った時に、誰一人として途中で遭難せず、みんな一緒にいたら「イェイ!」ってなります。

ハーフタイムで、刻みが半分になっても、曲の最後まで、みんなで一緒にエンディングを合わせられたら、「やった!みんなでできた!」となります。

こうした、「イェイ!」「やった!」「できた!」という実体験があると、リズムの拡大縮小といった音楽の抽象的なサブジェクトも理解しやすくなります。

ぜひ動画の練習音源に合わせて、即興演奏をしながら、ハーフタイム、ダブルタイムを実体験してみてくださいね。

ダイアトニック進行でのアドリブ練習法

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

先日、ブログの動画をご覧くださった方が、遠くからセッションに遊びに来てくださいました。

感謝です。

さて、今回はダイアトニック進行のアドリブ練習についてのご紹介になります。

ダイアトニック進行・・・と言われて、難しそう・・・と思われた方。

ご安心ください。

ダイアトニック進行という言葉の代わりに、「ドレミファソラシド」の音階ですよ~と言えば、「な~んだ。」となるかと思います。

そうなんです。ただの「ドレミファソラシド」の音階のアドリブ練習のことなんです。

とは言っても、この「ドレミファソラシド」の音階を練習する前に、十分にやっておかないといけないことがあるんです。

それは、以前の記事でご紹介しましたので、まだご覧になっていない方は、この記事を読む前に、ご覧いただくことをお勧めします。

・記事その1

ジャズピアノ初心者でも簡単にアドリブソロができるスタンダード曲「So What」の練習方法

・記事その2

誰でもできるジャズのアドリブ練習方法

さて、今回ご紹介するダイアトニック進行のアドリブは、今までご紹介してきたドリアンやミクソリディアンスケールなどのモード系のアドリブとは決定的に違うところがあります。

それは・・・

ダイアトニック進行のアドリブは、「何を弾いてもOK!」に、「弾く時は少し注意してね!」という音が加わっているところです。

つまり、「ドレミファソラシド」の音は何を弾いてもいいのですが、弾き方によっては、コード進行の途中で、「???」といった不協和な音が聞こえてくるということです。

なので、実際の演奏体験の中で、自分でこの「???」の音を見つけ、解決の仕方を体感する必要があるのです。

とは言っても、動画のアドリブ練習では、最初は「???」の音は入っていません。

今までのモード系の音階のアドリブと同じように、自由に弾いてみてください。

今回も前回同様、新しい伴奏音源をご用意いたしました。

動画は、順番にご覧いただくことをお勧めいたします。

・動画1

・動画2

・動画3

誰でもできるジャズのアドリブ練習方法

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

今回は、ジャズピアノ初心者の方向けに、アンサンブルピアノでアドリブを楽しむための動画のご紹介になります。

アンサンブルピアノは、両手でピアノを弾かなくても、音楽を楽しむことができます。

たとえば、この動画では、片手だけでジャズピアノのアドリブをしています。

ジャズピアノ初心者の方でも、簡単にアドリブができる方法なので、再生回数も増えています。

今回ご紹介する動画は、白鍵の「ソ」~「ソ」までの音を使う即興演奏の練習方法についてです。

白鍵の「ソ」~「ソ」の音階のことを、Gミクソリディアンスケールと言います。

ただの白鍵の音階ですが、ミクソリディアンスケールは、「Cissy Strut」や「Mercy Mercy Mercy」などの、セッション定番曲を演奏する上でも重要になってくる音階です。

白鍵なので、誰でも簡単にアドリブができますが、カッコいいアドリブをするには、基本となるトレーニングが必要になります。

ただ適当に音階上の音をなぞるのと、音階をしっかりコントロールした演奏の違いは、基本となるトレーニングを行ったかどうか?にかかってきます。

今回の動画では、この基本となるトレーニング方法についてご紹介しております。

僕も、ジャズピアノを学びはじめた時に、セッションに行く前に使っていた方法です。

即興演奏の上達の秘訣は、アンサンブルの実体験、経験の回数です。

ただ、動画を見ているだけでは、アドリブは上達しません。

ぜひ、動画の伴奏音源と一緒にアドリブを練習してみてください。

体験すれば、わかります。

動画は、最初から順番にご覧いただくことをお勧めいたします。

また、Gミクソリディアンスケールだけではなく、他の白鍵のアドリブの練習方法についてご覧になりたい方はこちらもご参考ください。

ぜひアンサンブルピアノで、即興演奏に慣れて、音楽を楽しんでいきましょう!

動画1

動画2

動画3

オルガンの奏法の復習

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

動画をブログに埋め込んでいる時に気づいたのですが、動画をよくご覧くださっている方たちのお名前が出るようになっているんですね。

YouTubeが、よくご覧になる方を選んでいるみたいで、動画をシェアしやすくするためのサービスみたいですね。

さて、今回は以前に投稿したジャズオルガンの動画です。

ミュージックプレイセッションでも、オルガンの音色が選ばれることがあります。

特にピアノを経験されている方は、ピアノの感覚でオルガンを演奏されることがありますが、オルガンは全く別の楽器だと捉えるとよいです。

さらに、オルガン独特の演奏の仕方がありますので、是非動画をヒントにセッションでオルガンソロにも挑戦してみてください。

また、ジャズのソロピアノを弾いてみたい!という方にとっても、どこを目指せばよいのか?のヒントになります。

動画の後半では、Fブルースを左手でウォーキングベース、右手でアドリブを行っています。

ウォーキングベースもアドリブソロも完全に即興演奏になるので、かなり難しいですが、ご参考いただけたら幸いです。

モードジャズ(ドリアン)の伴奏の仕方

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

YouTubeのチャンネル登録をしてくださる方が、日に日に増えています。

感謝です。

今回はDドリアンモードの伴奏の仕方についてのまとめになります。

動画は過去に撮ったものです。

今回ご紹介している内容は、Dドリアンスケールのアドリブの時の左手のコードの押さえ方のヒントにもなります。

右手のアドリブソロがアウトすると、当然左手のコードもアウトします。

5つの基本となる4thビルトコードがありますが、アドリブ演奏が加熱してくると、当然アウトサイドに向かいます。

アウトサイドが「緊張」、そしてインサイドが「緩和」になります。

なので、アドリブもコードの押さえ方もインサイドだけだと、特にモードジャズは、演奏の途中で「飽き」が来てしまいます。

この飽きないため、また演奏をもっと面白くするのがアウトサイドになります。

音楽の中に「緊張」と「緩和」が交互にくることによって、面白さが生まれます。

クラシック音楽も、ドミナントコードという「緊張」と、トニックコードという「緩和」があることで、音楽にドラマが生まれます。

さて、アウトは、適当にアウトするのではなく、ある種の「法則性」の元にアウトするとカッコよく聞こえるようになります。

このアウトの方法は、スケールだけではなく、コードにも当てはまります。

動画では、順番にアウトの方法についてご紹介しております。

じつは、動画4でご紹介した内容は、さらにその先の展開があるのですが、また後ほどご紹介させていただきます。

動画1

動画2

動画3

動画4

 

 

複雑なコード進行でもアドリブが楽になる!トーナルセンターのとらえ方

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

ジャズピアノ初心者の方にとって、複雑なコード進行でのアドリブは、中々難しいと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

コードが切り替わる度に、音階を変えて演奏するのは確かに難しいです。

そこで、今回ご紹介するのが、「トーナルセンター」を元に、アドリブをする方法です。

この方法を使うことで、スケールの切り替えが少なくなり、アドリブにも余裕が持てるようになります。

さて、トーナルセンターとは何でしょうか?

簡単に言うと、「重力の中心」になります。

たとえば、ハ長調の場合、トーナルセンターは「ド」の音になります。

曲全体の重力が、最終的に「ド」の音に向かって引き寄せられていますね。

トーナルセンターは、「主音」とも言えます。

さて、トーナルセンターが分かると、その調に生まれるコード、つまりダイアトニックコードを導き出すことができます。

曲中の一部のコード進行が、ダイアトニックコードで作られていれば、その間は、ダイアトニックスケールだけでアドリブが可能になります。

これがトーナルセンターを使ったアドリブ方法になります。

もちろん、トーナルセンターを導き出すためには、色々な調のダイアトニックコードが身についている必要があります。

今回は、ジャズスタンダード曲「All the things you are」を題材に、動画でご紹介しております。

譜面をお持ちの方は、譜面を参考にしながら動画をご覧ください。

コードを学ばれている方は、動画中のコード進行の説明のスピード感を感じ取っていただかたら幸いです。

過去にも、枯葉を題材にトーナルセンターについてご紹介しています。

初心者の方は、こちらの動画からご覧いただくことをお勧めします。