先週末は一番お世話になり親しくしていただきました
叔母の通夜葬儀の日でした。
長い間の闘病生活もものともせず、
元気に明るく、、とにかく勢いのある方でした。
お坊さんも先に旅立った叔父さん、叔母さんの事も
良く知る人で良い話をされていました。
本当は両親が出席するところでしたが私が代わりに出席して
久しぶりにお会いした親戚の皆さまとのお話も楽しかった。
思い切り泣けたけれど、親戚の方々との笑い話もあって
何より残されたご家族の一体感、あたたかさ、愛情の深さに
心打たれました。
通夜、葬儀には結婚式の時のようにこれまでの歩みの写真のスライドが
上映されて、家族の絆の強さ、叔母さんの生きざまを改めて知り、
感動の涙、涙でした。
葬儀場には亡きご主人と叔母さんの写真が二つ、、それも
結婚式の時のように並べられ、
家族の集合写真も一杯飾られていました。
”死”に対する解釈はいろいろありますが、
疑いもなく”叔母さんは大好きな叔父さんの天国でまた会えているね、、”と
思いました。
お葬式の中お坊様のお経が流れるのですが、、
私の心の中では”愛の讃歌”が流れていました。
”命の限りあなたを愛したい”
それがなんだかぴったりでした。
だから、、”お悔やみ申し上げます”という言葉が
なんだか似合わないお見送りの日でした。
天国でまた幸せになって下さい、、って
言いたい、そんなお別れの日にしてくれて、、
”叔母さん、ありがとう!”