”愛の讃歌” | JAZZaholic

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ジャズシンガー福島ミサト オフィシャルブログ

先週末は一番お世話になり親しくしていただきました

 

叔母の通夜葬儀の日でした。

 

長い間の闘病生活もものともせず、

 

元気に明るく、、とにかく勢いのある方でした。

 

お坊さんも先に旅立った叔父さん、叔母さんの事も

 

良く知る人で良い話をされていました。

 

 

本当は両親が出席するところでしたが私が代わりに出席して

 

久しぶりにお会いした親戚の皆さまとのお話も楽しかった。

 

 

思い切り泣けたけれど、親戚の方々との笑い話もあって

 

何より残されたご家族の一体感、あたたかさ、愛情の深さに

 

心打たれました。

 

 

通夜、葬儀には結婚式の時のようにこれまでの歩みの写真のスライドが

 

上映されて、家族の絆の強さ、叔母さんの生きざまを改めて知り、

 

感動の涙、涙でした。

 

 

葬儀場には亡きご主人と叔母さんの写真が二つ、、それも

 

結婚式の時のように並べられ、

 

家族の集合写真も一杯飾られていました。

 

”死”に対する解釈はいろいろありますが、

 

疑いもなく”叔母さんは大好きな叔父さんの天国でまた会えているね、、”と

 

思いました。

 

 

お葬式の中お坊様のお経が流れるのですが、、

 

私の心の中では”愛の讃歌”が流れていました。

 

”命の限りあなたを愛したい”

 

それがなんだかぴったりでした。

 

 

だから、、”お悔やみ申し上げます”という言葉が

 

なんだか似合わないお見送りの日でした。

 

天国でまた幸せになって下さい、、って

 

言いたい、そんなお別れの日にしてくれて、、

 

”叔母さん、ありがとう!”