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鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

2024年8月利用

 

 

 

 

 

 

 

なかやま山荘を出て向かったのは中山平温泉駅前の倉加屋さん、ところがシャッター閉まってまして玉鳴号を買う事は出来ませんでした、9時オープンのはずだから定休日だったんでしょう、残念!

 

次に向かったのは吹上高原キャンプ場、まだ入ってない温泉がありましてそこで日帰り入浴し、そのままそこのレストランで昼食を頂こうという計画です。

 

 

 

 

まさか10時オープンじゃないよね

 

 

 

すぱ鬼首の湯

 

 

 

入口左に券売機

 

 

 

大人600円、キャンプ場利用者は500円

 

 

 

営業時間 10:00~17:30

 

 

 

フロント

 

 

 

男湯は左、女湯は右

 

 

 

キャンプ場なので薪売ってますね、ガス缶とか

 

 

 

男湯暖簾

 

 

 

女湯暖簾

 

 

 

撮影禁止で終了(笑)

 

 

浴感は森りんこと同じに感じました、まぁ源泉は同じなので当然ですけどね。個人的にはお湯がぎゅっとしてて重く感じます、悪くない浴感ですよ。

 

施設名:温泉館「すぱ鬼首の湯」

浴室浴槽名:記載なし

源泉名:白土源泉、通産省源泉、本宮原1号泉 混合泉

泉質:アルカリ性単純温泉 低張性アルカリ性高温泉

旧泉質名:単純温泉

泉温:(分析時)78.7 ℃ (使用位置) 記載なし

ph値:9.2

知覚的試験:無色透明で、無味無臭にして、アルカリ性である

炭酸水素イオン:0

メタけい酸:250.6mg

成分総計:979.5mg/kg

浴槽の利用形態:かけ流しです

        浴槽衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています

 

 

 

 

 

で、温泉を堪能したあとは「レストラン鳴子の風」へ。

事前に調べてまして私は熊カレー、奥さんはダムカレーの予定でした。

 

 

が.............なんとどちらもメニューから無くなってました(涙)

 

 

メニュー

 

 

 

 

しかし口は既にカレーを欲してまして2人ともカツカレーを注文。

美味しく頂きました、熊カレーもダムカレーも昨年途中から無くなったそうです、残念。

 

 

 

キャンプ場はガラガラ、私達の席からキャンピングカーが一台見えただけでした。

 

 

 

すぱ鬼首の湯

大人2人 600円×2=1,200円

 

レストラン鳴子の風

カツカレー 1,200円×2=2,400円

 

合計 3,600円

 

2024年8月投宿

 

 

 

 

 

 

なかやま山荘には以前日帰り入浴で来た事があります、しんとろの湯は別格としても、なかやま山荘もヌルトロ感は凄くあります。自分の感覚としては男湯より断然桐の湯の方がヌルトロ感は強い印象で、源泉が同じと言われてもにわかには信じられないくらいです。配管の長さや太さとか何かが違って浴感が変わるのか、それとも実は隠れた別源泉を混ぜてるとか、とにかく違うんですよ(笑)

 

 

 

昔は老人休養ホームだったようです

 

 

天狗の湯(男)と姫の湯(女)

 

 

 

男湯入口暖簾

 

 

 

脱衣室

 

 

 

洗面台

 

 

 

確かに滑ります

 

 

 

男湯浴槽

 

 

 

カラン5つ、シャンプー類はダイト ナチュラルハーブ

 

 

 

初日は透明な湯でしたが翌朝はかなり濁ってました、初日はなかなか一人になれず写真は撮れなかった

 

 

 

浴室はかなり年期が入ってますね

 

 

 

源泉投入口、100℃源泉なので投入量は多くない

 

 

 

透明だったり濁ったり、温泉は生きてます

 

 

 

女湯の暖簾はかなり傷んでますね(笑)

 

 

 

女湯には目隠しアリ

 

 

 

脱衣室

 

 

 

洗面台、男湯にも女湯にも緊急用のボタンがありました

 

 

 

女湯浴槽

 



シャワーは強めでした

 

 

 

初日の写真なので透明

 

 

 

桐の湯、男性専用時間は14:00~18:00までで翌朝も入れません。

これまでこの時間制限のために投宿を躊躇してました、いつか変わるかもしれないと期待してましたが最後までこのままでしたね。

常連さんも女性が多いように感じましたから仕方ないのかも。

 

 

 

桐の湯暖簾

 

 

 

脱衣室

 

 

 

洗面台

 

 

 

桐の湯浴槽

 

 

 

竹林の風景が最高

 

 

 

カラン3つ

 

とまぁ、ここまで一旦撮影しスマホを籠に戻しておいたのですが、やはりお湯に入って撮りたいと思い、籠のスマホを取ろうとしたら一人の男性が入ってきました。写真撮るの止めようかなと思ったんだけどこれが最後になるかもしれないと考えて「最後なんで写真撮らせて下さい」と頼んだら「いいですよ」と言ってくれて又写真を撮りました。それで私が撮り終わったら男性も「じゃあ私も」という事で動画を撮り始めたので終わるまで待って、それから一緒に浸かりながら温泉談義をしていたら、ふとその声に聞き覚えがあるなとピンときたわけです、その方は私がチャンネル登録しているYouTuberさんでその方の苗字まで覚えてました(笑) 私も人の顔をじっくり見るという事をしないものでして、顔では全然気づきませんでしたね。しかしこんな偶然もあるんですね~、ホントビックリです。なんか有名人に会ったような気がしてドキドキしましたよ(笑)

あとでその方の動画を見たら私の事を「オジサン」と言ってたのがショックでした、多分4~5歳違いだと思うんだけどね(笑)

 

 

 

男性も翌朝も入れたらいいのにと思う

 

 

 

源泉投入口

 

 

 

これが私の桐の湯最後の写真です、寂しいね。

 

 

オーナーさんは本業で儲かってるという噂です、ですが修繕とか大金が掛かる時期になったのかもしれないですね。大金掛けてペイ出来るか考えたら難しいという判断は仕方ないですが、どなたかが買い取って再営業される事を切に願います、無くすには勿体ないお湯ですから。

 

 

 

施設名:なかやま山荘

浴室浴槽名:大浴場(男)(女)、中浴場(桐の湯)

源泉名:養老の湯3号

泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 低張性アルカリ性高温泉

旧泉質名:含重曹食塩-硫黄泉

泉温:(分析時)100.0℃ (使用位置) 男女72.3℃、中浴場74.4℃

ph値:9.4

知覚的試験:無色透明にして、硫化水素臭を放ち、甘味を有しアルカリ性である

炭酸水素イオン:178.0mg

メタけい酸:552.3mg

溶存物質総量:1463.9mg/kg

浴槽の利用形態:源泉が高温のため、清掃後のお湯張り時に加水して

        います。かけ流しです。浴槽衛生管理のため、塩素

        系薬剤を使用しています。

 

 

 

なかやま山荘 321号室

『和室10畳プラン』2F又は3F 1泊2食トイレ付【禁煙】

大人2人 12,200円×2=24,400円(じゃらんでカード決済)

ビール2杯 800円×2=1,600円(現地決済)

入湯税 150円×2=300円(現地決済)

合計 26,300円

 

2024年8月投宿

 

 

 

 

 

 

8月の予定は観光ホテルで終わるはずだったのですが、8/10にどうも「なかやま山荘」が営業を止めるらしいという情報を入手しました。その時はいつ止めるのかまでは分からずにいましたが、楽天トラベルを見たら22日までしか予約が入れられない状態で、じゃらんで見ても公式HPで見ても同じ22日が最後でした。この状況からして22日の宿泊で営業をストップするのだろうと考えまして、奥さんと協議した結果、もし調整が出来たらプチ湯治の3泊目に入れようという事になりました。それで調整に丸一日掛かり12日に予約を入れたわけです、その時はまだ私達の予約だけで他に予約された様子は有りませんでした。ところが14日の午前中までは私達だけの予約だったのが14日の午後には22日まで全部埋まっていたのです、その頃には止めるという情報が行きわたったのでしょうね。

 

私も予約後に25日までの営業で終了という情報は耳にしており、なぜ旅行サイトで22日までだったのかは泊まってから知りました。残りの3日間は電話予約のみで素泊まりでしか予約を取らなかったそうで、旅行サイトには2食付が出せる22日までしか載せていなかったという事です。

 

実は私達が泊った日も満室ではなく、激混みを予想して来ただけにある意味肩透かしを喰らった気分でした。旅行サイトが埋まってて諦めた人もいるだろうに、なんというか勿体なさを感じてしまいました。常連さんには営業終了の案内が届いたそうで、案内を見て久しぶりに泊まったという人や毎月3連泊しているという人もいましたよ。

 

 

外観

 

 

 

玄関入口

 

 

 

フロント

 

 

 

日帰り用券売機

 

 

 

古木のエブジェ?

 

 

 

自販機コーナー、もう一つ珍しく煙草の自販機がありました

 

 

 

漫画コーナー

 

 

 

入浴の前後に冷水サービス

 

 

 

泊まった321号室、この市名と苗字書くの止めて欲しいな。

扇屋さんとなんぶ屋さんもこれだったけど、言えば外してくれるのかな?

 

 

 

3F廊下

 

 

 

踏込みに洗面台

 

 

 

一応洗浄機能付、水圧は弱し

 

 

 

布団の敷かれた10畳広縁付和室

 

 

 

テレビ、金庫、電気ポット

 

 

 

ガラスコップに消毒済みの紙が巻いてあったけど、もう一度洗浄しました(笑) まぁ長い事使ってない状態ってことです。

 

 

 

部屋の天井エアコンがうるさくて耳栓して寝ました、こんな事書いたってもう泊まれないんだから意味無いけど備忘録としてね。

 

 

 

浴衣、羽織、バスタオル、無地タオル、歯磨きセット

中のサイズしか無かったけど言うのも面倒で中サイズで過ごしました、足が出て子供みたいだけど仕方ない。

 

 


窓からはしんとろの裏側が見える、源泉の湯けむりは情緒あるね

 

 

 

なかやま山荘の源泉配管

 

 

 

3Fだけ10畳6部屋で1Fと2Fが部屋数多い。

Wi-Fiはフロント近辺のみ部屋には電波が届きません

 

 

 

ゲートボール場まであったんだね

 

 

 

この日の食事会場は食堂、次の日は大広間だって言ってました。

パっと見質素な印象、まぁそんなことも忘れるくらい常連さんの話が面白かった。

 

 

 

お隣のお父さんは初めから生ビール3杯注文してた(笑)

 

 

 

茶碗蒸し、味は悪くない

 

 

 

陶板焼きも質素かな

 

 

 

ご飯となめこ汁

 

 

 

常連さんと従業員の慣れ合いに少し驚きました、それだけ顏馴染なんだろうけど一線は引くべきかなと思った。私は平気だけど気分を害する人もいるかも、まぁそれも備忘録として。

 

 

 

朝食、美味しく頂きました。

 

 

 

しかし皆さん、なかやま山荘が閉業したら次どこへ行くか凄く悩まれているようです、ここは階段も無いしお年を召した方には最適だったんでしょうね、一番はお湯が良いのもありますが。本当にただただ残念としか言いようがありません。

 

 

後編に続く

 

2024年8月利用

 

 

 

 

 

鳴子観光ホテルを出て次は村本旅館へ、電話で個室休憩を予約しておりました。いつもなら帰る3日目ですが急遽3泊4日になってしまいまして、予定変更も色々と調整が大変だったんですが1泊余計に泊まれる事になりました。まぁそれは後ほど。

 

 

外観

 

 

 

部屋は2Fの2号と3号でした、お着きの菓子がパン(笑) イイネ!

 

 

 

なんかマットレスが分厚くなっていて寝心地が良かった。

ここは個室休憩でも布団敷いていてくれるから助かります。

時間までゆっくり休ませて頂きました。

 

 

 

湯小屋外観

 

 

 

析出物が削られたのは知っていましたがちょっと残念

 

 

 

湯温は体感43.5℃、微々石膏臭

 

 

 

相変わらずシャンプー類の種類が豊富(笑)

 

 

 

昼食は外に出て食べました、出前で知った「かりの食堂」へ

 

 

 

亀屋さん側が入口

 

 

 

店内は2テーブルで狭いですね、エアコンは絶対あると思って来たんだけど無かった(涙)

 

 

 

メニュー

 

 

 

私は味噌ラーメン、味は普通(笑) 私達の後に常連さんがいらして野菜炒め定食御飯大盛頼んでました。

 

 

 

奥さんは冷やし中華、これも普通。奥さんの好きな錦糸卵が乗っかって無かったのが残念だそうです。

 

 

村本旅館 個室休憩 10:10~13:45

大人2人 2,000円×2=4,000円

 

かりの食堂

みそラーメン 850円

冷し中華 850円

 

合計5,700円

 

2024年8月投宿

 

 

 

 

 

 

 

 

料理はプランによって内容が少し変わるみたいで、私は<早割平日限定>【インクルーシブ】赤身の深い味わいが楽しめる「みちのく日高見牛」の贅沢鉄板焼き御膳というプランを予約しました。かなり前に予約したものだから現在このプランは無くなったようです。インクルーシブの無いプランもあり、その場合夕食時の飲み物の料金は別みたいです。私達のように1人は飲むけど1人は飲まないという場合は価格的に微妙かなと思う、まぁ自分たちのスタイルに合わせて決めればいいんじゃないでしょうか。

 

 

食事会場の蔵饗人

 

 

 

導入部

 

 

 

鉄板焼きがあってここでステーキ焼いてました

 

 

 

テーブルに案内されてから飲み物コーナーへ行って説明を受けます

 

 

 

日本酒、特に飲みたいヤツは無かった

 

 

 

私が2杯飲んだビールは真ん中のエビス生、皆さんアサヒが好きなのかドライ生がよく出てました

 

 

 

焼酎コーナー、「だいやめ」が無いのが残念

 

 

 

カクテルコーナー

 

 

 

ウーロン茶とオレンジジュース

 

 

コーラとジンジャーエール

 

 

 

お品書き

 

 

 

先付けに寿司があったり蕎麦があったりでお酒のつまみになるような物が少なく感じました、こいう感じだと分かってたら追加料理の珍味三種盛り850円を注文したのになぁ

 

 

 

山形のだしが乗った冷やし蕎麦

 

 

 

海鮮鍋

 

 

 

鍋としては美味しかったのですが、この油麩というか仙台麩だろうけどイマイチでした、油麩もピンキリですからね。

 

 

 

カルパッチョ、個人的にはお造りの方が酒のつまみになって嬉しい

 

 

 

みたらし餡が乗った茶碗蒸し

 

 

 

浅羽カレイの煮付け、これも今一つかな

 

 

 

ハイボール、作る機械家に欲しい(笑) 便利だよね。

 

 

 

日高見牛のステーキ、仙台牛じゃなくても十分美味しいです。

でも奥さんの一切れに筋があって俺によこされた(笑) スジ切りちゃんとして下さいよ。

 

 

 

味噌汁、ごはんはひとめぼれでした

 

 

 

デザート

 

 

 

ずんだムース、美味しく頂きました

 

 

 

軽く目隠しでもあればもっと落ち着いて楽しめたと思う、向かいの席のお客さんが見え過ぎて困ります

 

 

 

 

 

 

朝食、これが最初に配膳された状態

 

 

 

梅干しときんぴらごぼう

 

 

 

納豆

 

 

 

籠に温玉が入っていてどんぶりが殻入れ

 

 

 

フルーツとヨーグルト、あとはサラダ

 

 

 

牛乳とグリーンスムージー

 

 

 

全17種類のブレンド

 

 

 

オレンジジュースと冷水

 

 

 

ご飯と味噌汁は係の方が取り分けてくれます

 

 

 

コーヒーやお茶

 

 

 

取って来たもの、この程度なら最初から付けてもいいんじゃね

 

 

 

まぁ取りに行くという行為が楽しいのかな

 

 

全体的には美味しく頂きました、インクルーシブも悪くなかったですが価格的にはやや高目かなと思いました、まぁそういう方向性なんでしょうね。私は次に泊まるならスタンダードな部屋で料理だけ食べたいものにするかな。今回は部屋も料理も贅沢しましたが次は普通で(笑)

 

 

源蔵の湯 鳴子観光ホテル

<早割平日限定>【インクルーシブ】赤身の深い味わいが楽しめる「みちのく日高見牛」の贅沢鉄板焼き御膳プラン

西館プレミアムルーム - Komorebi - こもれび(ツイン) 

大人2人 28,600円×2=57,200円-5,720ポイント=51,480円

Yahooトラベルにてカード決済

入湯税 150円×2=300円 現地決済

合計 51,780円

 

2024年8月投宿

 

 

 

 

 

 

 

昔は観光ホテルに貸切風呂なんて無かったと記憶していますがこれも時代ですかね、まぁ他のライバルホテルも貸切風呂は人気ですから作らざるを得ないといのが本当の所でしょうか。私は貸切風呂は有難いと思っています、夫婦で入れるという事もあるし気兼ねなく温泉を楽しめるし大浴場と違って循環でないのもいいですよね。

 

 

 

当日も翌朝も待たずに入れました、平日の特権ですかね

 

 

 

壱の湯 こはく

 

 

 

脱衣室、ここは一番広くバリアフリー仕様、車椅子用にスロープもあります。

 

 

 

ヒバ造りの浴槽、ここが一番大きい

 

 

 

カランも2つ、翌朝ですが湯桶に湯が張ったままになってました、この辺は人間性の問題で仕方ありませんが、私は元の状態にしてから出ます、やっぱりお互いその方が気持ちいいですよね。

 

 

 

源泉投入口に蓋があって自分で加水や源泉の湯量が調整できます、なので入る度に温度が違ってたりしますね。

 

 

 

景観はちと残念

 

 

 

弐の湯 もえぎ

 

 

 

ここが一番狭い

 

 

 

信楽焼の陶器風呂

 

 

 

カランは1つ、シャワーは強め、シャンプー類は馬油

 

 

 

源泉はみな同じで白濁硫黄泉ですね、昔入った時はこんなに白濁していた記憶はないが酔ってたのでよく分かりません。

 

 

 

参の湯 やまぶき

 

 

 

ここも狭め

 

 

 

こちらもヒバ造りの浴槽だが壱の湯のこはくよりは小さい

 

 

 

ここもカランは1つ

 

 

 

先に入った人が加水したようでかなり温かったです、源泉多く出したけど熱くなるのには時間が掛かりますね

 

 

 

やはり景色は残念、あとご一緒に入られていたご夫婦の話し声が廊下に丸聴こえで、自分も気を付けなきゃと思いました(笑)

 

 

 

コワーキングスペース 月あかり

 

 

 

少し休もうかと思ったけど冷房が効いてなくて止めました

 

施設名:鳴子観光ホテル

浴室浴槽名:壱の湯こはく・弐の湯もえぎ・参の湯やまぶき

源泉名:河原の湯・源蔵の湯4号泉 混合泉

泉質:含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉

旧泉質名:含芒硝・食塩・重曹-硫黄泉

泉温:(分析時)74.8 ℃ (使用位置) こはく51.9℃、もえぎ52.1℃、やまぶき53.7℃

ph値:7.2

知覚的試験:無色透明にして、食塩味を有し、硫化水素臭を放ち、中性である

炭酸水素イオン:589.4mg

メタけい酸:274.8mg

溶存物質総量:2785.8mg/kg

浴槽の利用形態:源泉100%かけ流しです

        温度調整のため、常時加温しています

        浴槽衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています

 

 

 

 

 

 

大浴場入口

 

 

 

男湯脱衣室、デカイ

 

 

 

パウダーコーナー

 

 

 

こんなんだったっけ?という印象

 

 

 

露天、白濁が凄いね

 

 

 

女湯脱衣室、何かオシャレな雰囲気

 

 

 

パウダーコーナー

 

 

 

男湯と違って浴槽が3つありますね、まぁ1つはお湯が張ってないですけど。これは男湯も同じで6角形の浴槽は空でした。

 

 

 

さすが大きいホテルは違いますね

 

 

 

よくあるシャンプー類

 

 

 

この浴槽は白濁が弱いですね

 

 

 

露天、男湯と同じですね

 

 

 

お休み処

 

 

 

これって化粧まわし?

 

これだけの大型ホテルで白濁の湯が楽しめるというのも、いかにも鳴子という感じがします。大浴場も循環で消毒ありですがそんなに気にならなかったですね、いいお湯でした。

 

 

施設名:鳴子観光ホテル

浴室浴槽名:源蔵の湯 源蔵の湯露天風呂

源泉名:河原の湯・源蔵の湯4号泉 混合泉

泉質:含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉

旧泉質名:含芒硝・食塩・重曹-硫黄泉

泉温:(分析時)74.8 ℃ (使用位置) 源蔵の湯43.9℃ 露天風呂46.6℃

ph値:7.2

知覚的試験:無色透明にして、食塩味を有し、硫化水素臭を放ち、中性である

炭酸水素イオン:589.4mg

メタけい酸:274.8mg

溶存物質総量:2785.8mg/kg

浴槽の利用形態:源泉100%です

        温度調整のため、常時加温しています

        浴槽衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています

        浴槽衛生管理のため、かけ流し、循環式を併用して

        います

 

 

料理編に続く

2024年8月投宿

 

 

 

 

 

 

 

二宮荘を出て向かったのはおばちゃんキッチン工房LINK、私は前回と同じシャケ弁当、奥さんは焼肉弁当を購入。残念ながら看板娘のおばあちゃんは不在でしたが車を発進させるときに到着したようです、丁度10時出勤みたいですね。そのあとセブンイレブンでカット野菜とドレッシングとひきわり納豆汁を購入し阿部旅館に向かいました、2日目の部屋は北側の7号室で断然過ごしやすかったです、北側の部屋なら夏でも大丈夫そうですね。

 

 

前回破れていたのぼりが新調されてました(笑)

今写真見て気付いたけどかき氷もやってるんだね

 

 

どっちも美味しかったです

 

おばちゃんキッチン工房LINK

シャケ弁当 580円

焼肉弁当 580円

レジ袋 3円

合計1,163円

 

赤這温泉阿部旅館 個室休憩

大人2人 1,690円×2=3,380円

 

 

 

 

 

 

 

阿部旅館で5回目の個室休憩を4時間半滞在し向かったのが鳴子観光ホテル、今年に入ってからニュース等で報道されてましたね、まぁ個人の事はどうでもよくて、観光ホテルには昔何度か訪れていました。だいぶ前ですが会社によく観光ホテルの外商?さんが「うち使って下さいよ」と何回か来てセールスしてまして、その関係か会社の忘年会やらで何度か来ておりました。でもね記憶がほとんどないんですよ、宴会して温泉入って爆睡ですから、どういう料理だったかとかどんな温泉だったかなんて全く覚えておりません(笑)  という事で新たな気持ちでの投宿となりました。

 

 

30年振りぐらいかもしれない、何回も来てると「又鳴子か」という反対意見も出てしまってね

 

 

 

野良ちゃんらしいです

 

 

 

ph値が現在と違ってますね

 

 

 

神社?

 

 

 

ロビー、フロントはいつも人がいて結局撮れませんでした

 

 

 

泊った3105号室、昨年リニューアルされた部屋

 

 

 

踏込みから前室も広いですね

 

 

 

洗浄機能付、水圧強し

 

 

 

化粧室、ドライヤー有

 

 

 

シャワールーム、シャワーヘッドが大きいせいか弱く感じた

 

 

 

湯籠に無地タオルとバスタオル、中サイズの浴衣と羽織と足袋。帯の幅が広くて長く、帯を締めるのに少し面倒に感じた。歯磨きセット等のアメニティー類は1Fにあります、浴衣のサイズ違いもね。

 

 

 

水2本サービス、ホントは4本あると嬉しいな

 

 

 

説明書き

 

 

 

お茶セット、お茶・コーヒー・カフェオレ等、爪楊枝有

 

 

 

ツインルーム

 

 

 

そんなに広くはないが居心地は良かった

 

 

 

残念なのがレースカーテンを開けられない事、景色を堪能できないのはマイナス。多分「ますや」に配慮してるのかなと思う。

 

 

 

お着きの菓子あり、部屋のキーも2つ

 

 

 

Wi-Fiも使えるけど安定はしていない

 

 

 

カーテンを手でよけて撮影、この景色を常時見られないのは残念

 

 

 

大きいホテルは迷います

 

 

 

エレベーターの中に貼ってあった

 

 

 

1Fティーラウンジ四季でフリードリンクサービス

 

 

 

コーヒーゼリー

 

 

 

ビールのおかわりしたかったけど1杯で我慢

 

 

 

冷水とルイボスティー

 

 

 

アップルドリンク等

 

 

 

コーヒー、部屋に持ち帰れます

 

 

 

アイスキャンディー

 

 

 

19:30分からスパークリングワインのサービス

 

 

 

つまみもあるでよ~

 

 

 

こけしマトリョーシカ? ホテル斜め前の岡崎斉一さん作

 

 

 

いろんな所にこけしがあります、さすが鳴子だね

 

 

 

途中まではまぁお値段なりかなと、そんな感じで過ごしておりました。しかしその気分がダダ下がりの事がありましてとても残念に思いました、夕食に行く時に着た羽織の内ポケットに使用済みのティッシュが入ったままになっておりました、それも2着ともにです。奥さんが着た方はまだ使っていないティッシュだからまだいいけど私の方は.......

 

おそらく掃除のチェックが甘かったんだろうと思いますが、これはいただけませんね。アンケートにも書いてきたので今後は大丈夫かとは思いますが皆さんもお気をつけ有れ。

 

私は気が付いたことなどがあればアンケートに書く方です、書く場所が足りなくなるほど書く事もあります、それはもっと良いホテルや旅館になって欲しいという願いからであって決してクレーマーではありませんからね(笑)

 

 

温泉編に続く

2024年8月投宿

 

 

 

 

 

料理についても期待はしてませんでしたし、よくある出来合いの物が多いのかなと思ってました。しかし派手さは無いものの手作り感満載のお料理で感心しきり、まぁ量的には足りない方もいらっしゃるでしょうけど、野菜中心の健康的な献立となっておりました。

「温泉とヨガで心も体も健康に」というテーマでヨガ湯治プランもあるぐらいですから、不健康な方はぜひ体験してはと思います(笑)

 

 

 

食事会場、この日は3組でした

 

 

 

空調も問題なし

 

 

 

ご飯とお吸い物は後から出て来ました

 

 

 

野菜のせいろ蒸し

 

 

 

海老の身とゆで卵を和えて軽く焼いた感じかな?ブルーベリーソースをかけて頂きます。それと多分ハゼの揚げたもの、丸ごとトマトなど

 

 

 

野菜の寒天寄せ、紫キャベツのマリネ?、白ゴーヤ等

 

 

 

お造りは鮪、デザートにブルーベリー

 

 

 

私はビール中ビン、奥さんが湯あがりサイダー、味見したけど結構甘いですね

 

 

 

野菜蒸しも美味しかったです

 

 

 

舞茸のお吸い物

 

白ゴーヤとか知りませんでした、形はゴーヤなのになんで白いんだろう?と思って聞いたら白ゴーヤという種類なんだそうです。量もまずまずで美味しく頂きました。

 

季節によってはセリ鍋や仙台牛のすき焼きなどもあるそうですから、いつかまたセリ鍋目当てにリピートしたいですね。

 

 

 

 

朝食

 

 

 

つるむらさきのお浸し、温玉、味海苔、鮭、いかにも自家製と分かるしそ巻き(知り合いの方が作っているそうです)

 

 

 

自家製の梅干しとコリンキーの漬物など

 

 

 

なめこの味噌汁

 

 

 

米粉のケーキとコーヒー

 

 

お手製の料理も多く知らない野菜もあって、奥さんとこれ何?の繰り返しでした(笑)  特にコリンキーの漬物の正体が分からず女将さんに聞いてコリンキーだと知りました、チェックアウト時にそのコリンキーをお土産に頂きまして現在毎食食卓に出ております(笑)

 

私としては温泉の入浴時間が残念なだけで、中々良い旅館だなという印象を持ちました。特に静かなのが鳴子では貴重であろうと思います、健康的な食事を食べて温泉に浸かって熟睡する、こんな感じで疲れを癒すのに最適な宿かなと思います。

 

 

民宿旅館 二宮荘

【大人旅】50歳以上限定!!◆通常よりも平日がさらにお得に♪温泉と体に優しい食を楽しむ旅♪ プラン (楽天トラベル)

大人2人 8,250円×2=16,500円(事前決済)

ビール中ビン 600円

湯あがりサイダー 250円

入湯税 300円

合計 17,650円

 

2024年8月投宿

 

 

 

 

 

 

 

ホントのところ温泉についてはあまり期待していませんでした、源泉の温度が31℃で常時加温、泉質も単純温泉という事でどうなんだろう?という感じでおりました。

 

が・・・・・温泉に浸かってみて驚きました。

肌をコーティングされたようなヌルツル感、それに細かい泡が纏わりつきます。目視では分かり辛いほどの細かい泡、腕とか腿とか撫でるとシュワシュワと泡が浮いて来ます。馬場温泉の外湯とも違う浴感でありました、馬場は泡がもっと大きいですしね。

これって隠れた名湯なのでは?という印象を持ちました。というか私が知らなかっただけかもね(笑)

 

ただ1つ残念なのが入浴時間です、当日は16:30から23:00までで翌朝は入浴出来ません、朝風呂に入れないのは大きなマイナスであると思います。シャワーは使えますと言われましたが、やはりもう1回温泉に浸かってからチェックアウトしたいですよね。

まぁ燃料費が大変なんでしょうけど、燃料代分高くなっても朝風呂に入りたいなぁと思う。

 

 

 

玄関右横に風呂場

 

 

 

男湯脱衣室

 

 

 

男湯の扇風機は壁設置

 

 

 

浴槽

 

 

 

カラン3つ、シャワー2つ。水圧は強め湯量も十分

 

 

 

熊野油脂スクリットシリーズ

 

 

 

泉温は体感41℃、微油臭

 

 

 

源泉に触れても全然熱くない

 

 

 

女湯脱衣室、扇風機は普通の床置きタイプ

 

 

 

女湯の方が脱衣室は広いと奥さんが言ってました

 

 

 

男湯は鏡が横についてました

 

 

 

女湯にだけカールドライヤー有

 

 

 

女湯浴槽、男湯と同じですね

 

 

 

カランもシャワーも同じ

 

 

 

笹濁り?

 

 

 

女湯は40℃、でもそこまで温く感じなかったらしいです。

 

 

 

珪藻土的な水分吸収マット

 

 

 

涼しげな夏仕様の置き畳

 

 

 

タオルは民宿温泉なんですね

 

 

 

施設名:民宿温泉 二宮荘

浴室浴槽名:男女(2室1浴槽)

源泉名:二宮源泉

泉質:単純温泉 低張性中性低温泉

旧泉質名:単純温泉

泉温:(分析時)31.1 ℃ (使用位置) 男湯42.8℃、女湯41.0℃

ph値:7.2

知覚的試験:薄黄色にして、濁り・味・臭気ともにほとんどなく、中性である

炭酸水素イオン:213.3mg

メタけい酸:159.8mg

溶存物質総量:559.8mg/kg

浴槽の利用形態:源泉100%かけ流しです

        源泉が低温のため、常時加温しています

 

 

 

後編に続く

2024年8月投宿

 

 

 

 

阿部旅館を出て向かったのは川渡の二宮荘、なぜ民宿旅館なのかはよく分かりませんし聞くこともしませんでした。泊まってみての印象としては普通の温泉旅館ですね。

 

幹線道路から少し分かりにくい道路に入り進むとすぐ到着、駐車場は左の方みたいなので進むとありました、車を止め橋を渡ると玄関が見えてチェックインです。

 

 

駐車場は左

 

 

 

道路から少し下がった場所に駐車場

 

 


外観

 

 

 

鉄の橋を渡ると玄関

 

 

 

階段

 

 

 

廊下

 

 

 

共同洗面所

 

 

 

共同トイレ・男子 小用2つ

 

 

 

洗浄機能付洋式1つ、和式1つ。水圧は弱め

 

 

 

部屋は萩の間

 

 

 

踏み込み有

 

 

 

既に布団は敷かれています、私は有難いです。広縁に低い椅子1つ、敷布団はわりと薄めでしたが腰は痛くならなかった。夜はとにかく静か、幹線道路から離れているし陸羽東線も遠く沢のせせらぎが聴こえるぐらいで熟睡できました。

 

 

 

私は楽天トラベルから8畳を予約したのですが、10畳以上あるのでアップグレードして頂いたんだと思います。エアコンもよく効いて静かで快適な部屋でした。

 

 

 

洗面台もあるので共用は必要無かった

 

 

 

民宿というイメージは無い、普通のちゃんとした旅館ですね。

天井照明も2つあって明るい感じでした。

 

 

 

浴衣は無くて代わりに作務衣、バスタオルは無いとHPに書いてあったけどありました、タオルも名入りだし歯磨きセットもある。

 

 

 

お着きの菓子は鳴子ゆべし、おしぼりもあるよ。

 

 

 

お茶セットも茶葉だし包装された爪楊枝まであります

 

 

 

 

Wi-Fiも十分な速度、ただ1つだけ問題があってテレビのアンテナ感度が悪いのかブロックノイズが酷かったです、ミヤテレと仙台放送がなんとか見られる程度でした。

 

 

 

館内図、やはり一番大きい部屋のようです、有難い事ですね。

ただし金庫と冷蔵庫はありませんでした。

 

 

 

食事会場に行く途中に談話室? ここで朝食後コーヒーが飲めます。湯上りサイダーや玉鳴号も売ってました。

 

 

 

中編に続く