2024年8月投宿
なかやま山荘には以前日帰り入浴で来た事があります、しんとろの湯は別格としても、なかやま山荘もヌルトロ感は凄くあります。自分の感覚としては男湯より断然桐の湯の方がヌルトロ感は強い印象で、源泉が同じと言われてもにわかには信じられないくらいです。配管の長さや太さとか何かが違って浴感が変わるのか、それとも実は隠れた別源泉を混ぜてるとか、とにかく違うんですよ(笑)
昔は老人休養ホームだったようです
天狗の湯(男)と姫の湯(女)
男湯入口暖簾
脱衣室
洗面台
確かに滑ります
男湯浴槽
カラン5つ、シャンプー類はダイト ナチュラルハーブ
初日は透明な湯でしたが翌朝はかなり濁ってました、初日はなかなか一人になれず写真は撮れなかった
浴室はかなり年期が入ってますね
源泉投入口、100℃源泉なので投入量は多くない
透明だったり濁ったり、温泉は生きてます
女湯の暖簾はかなり傷んでますね(笑)
女湯には目隠しアリ
脱衣室
洗面台、男湯にも女湯にも緊急用のボタンがありました
女湯浴槽
シャワーは強めでした
初日の写真なので透明
桐の湯、男性専用時間は14:00~18:00までで翌朝も入れません。
これまでこの時間制限のために投宿を躊躇してました、いつか変わるかもしれないと期待してましたが最後までこのままでしたね。
常連さんも女性が多いように感じましたから仕方ないのかも。
桐の湯暖簾
脱衣室
洗面台
桐の湯浴槽
竹林の風景が最高
カラン3つ
とまぁ、ここまで一旦撮影しスマホを籠に戻しておいたのですが、やはりお湯に入って撮りたいと思い、籠のスマホを取ろうとしたら一人の男性が入ってきました。写真撮るの止めようかなと思ったんだけどこれが最後になるかもしれないと考えて「最後なんで写真撮らせて下さい」と頼んだら「いいですよ」と言ってくれて又写真を撮りました。それで私が撮り終わったら男性も「じゃあ私も」という事で動画を撮り始めたので終わるまで待って、それから一緒に浸かりながら温泉談義をしていたら、ふとその声に聞き覚えがあるなとピンときたわけです、その方は私がチャンネル登録しているYouTuberさんでその方の苗字まで覚えてました(笑) 私も人の顔をじっくり見るという事をしないものでして、顔では全然気づきませんでしたね。しかしこんな偶然もあるんですね~、ホントビックリです。なんか有名人に会ったような気がしてドキドキしましたよ(笑)
あとでその方の動画を見たら私の事を「オジサン」と言ってたのがショックでした、多分4~5歳違いだと思うんだけどね(笑)
男性も翌朝も入れたらいいのにと思う
源泉投入口
これが私の桐の湯最後の写真です、寂しいね。
オーナーさんは本業で儲かってるという噂です、ですが修繕とか大金が掛かる時期になったのかもしれないですね。大金掛けてペイ出来るか考えたら難しいという判断は仕方ないですが、どなたかが買い取って再営業される事を切に願います、無くすには勿体ないお湯ですから。
施設名:なかやま山荘
浴室浴槽名:大浴場(男)(女)、中浴場(桐の湯)
源泉名:養老の湯3号
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 低張性アルカリ性高温泉
旧泉質名:含重曹食塩-硫黄泉
泉温:(分析時)100.0℃ (使用位置) 男女72.3℃、中浴場74.4℃
ph値:9.4
知覚的試験:無色透明にして、硫化水素臭を放ち、甘味を有しアルカリ性である
炭酸水素イオン:178.0mg
メタけい酸:552.3mg
溶存物質総量:1463.9mg/kg
浴槽の利用形態:源泉が高温のため、清掃後のお湯張り時に加水して
います。かけ流しです。浴槽衛生管理のため、塩素
系薬剤を使用しています。
なかやま山荘 321号室
『和室10畳プラン』2F又は3F 1泊2食トイレ付【禁煙】
大人2人 12,200円×2=24,400円(じゃらんでカード決済)
ビール2杯 800円×2=1,600円(現地決済)
入湯税 150円×2=300円(現地決済)
合計 26,300円