鳴子温泉 旅館 岡崎荘 [温泉編] | 鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

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自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

2024年6月投宿

 

 

 

 

 

 

 

岡崎荘の露天風呂は12月~3月まで使えないとHPに書いてあります、なのでこの時期まで待っての投宿でした。折角泊まるのに何か欠けているのは嫌なんです、後々まで気になってしまう性格だし何か損した気分になりますしね。

 

 

男湯 脱衣場

 

 

 

鍵付きロッカー

 

 

 

これは常識

 

 

 

岡崎荘の弱点、入浴時間が短い。夜はまだしも朝7時からは辛い、年取ると目覚めが早いのよ、俺4時頃目覚めるんだわ(笑)

昔、志村けんと石野陽子のコントで「ご、ご、5時!」ってあったけど当時は5時なんて絶対起きられないって思ってた、それが今や4時起きだもんね、自分でも信じられないです。

 

 

 

露天に入るためにここまで待ちました。

 

 

 

浴槽、右に露天へのドア

 

 

 

カラン2つ、硫黄成分で黒く変色してますね。

 

 

 

無色透明の硫黄泉、早稲田桟敷湯を思い浮かべてたらなんと......

 

 

 

湯口、熱いので投入量は少なめ。それでもお湯はフレッシュな感じがしました、浴槽も小さめだし入浴数も少ないからかな。

 

 

 

微硫黄臭、ツルスベ感もそこそこ。泉温は体感42.5℃ぐらい

 

 

 

普通リンスインシャンプーが多いですがここは別々です

 

 

 

露天風呂、1人~2人までの広さ

 

 

 

こちらも投入量は少なめ、泉温は体感41.5℃ぐらい

 

 

 

囲われてますが開放感はあります

 

 

 

泉温はやや温め、それでも源泉捨ててるぐらいだから冬でも対処できそうな気がしますけどね。

 



湯華

 

 

 

開放感はある

 

 

 

ここで洗髪と髭剃りましたが水量水圧ともマズマズ、ただ段々熱くなってくるのが難点、水量は控えめで使いましょう(笑)

 

 

 

脱衣場に洗面台2つ、ドライヤーはフロントで借りて下さい

 

 

 

男湯には髭剃り付いてました

 

 

 

女湯脱衣場

 

 

 

洗面台2つ

 

 

 

ドライヤーの熱風出したまま置いて溶けたそうです

 

 

 

男女ともほぼ同じ作り

 

 

 

浴槽の角が削られて男湯より少し小さい

 

 

 

こちらもカランは真っ黒

 

 

 

女湯露天風呂

 

 

 

湯口

 

 

 

お湯が無色透明の硫黄泉ということで早稲田桟敷湯に似てると思っていたら全く同じ源泉でした、成分表眺めていたら源泉名がなんか見た事あるなぁと思い調べたらそうでした。女将さんに尋ねたら源泉は湯巡り駐車場の上らしいです、私がアイコン画像にしている場所でもあり愛着が沸きますね。ただ以前の源泉の出が悪くなって新しく掘った物も混合しているとの事でした、そういえばあの場所で暫く掘っていたのを見ていましたからなおさらです。源泉が枯れるという現実を目の当たりにし、今後は大事に有難味を持って温泉に浸かって行きたいと思った今日この頃です。

 

 

 

 

施設名:旅館 岡崎荘

浴室浴槽名:男子内風呂・男子露天風呂、女子内風呂・露天風呂

源泉名:下地獄 5号泉・9号泉・16号泉 混合泉

泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 低張性中性高温泉

旧泉質名:含食塩・芒硝-硫黄泉

泉温:(分析時) 87.0℃ (使用位置) 男子内風呂64.7℃ 露天65.4℃

                女子内風呂63.7℃ 露天66.2℃

ph値:6.6

知覚的試験:無色透明にして硫化水素臭を放ち甘味を有し中性である

メタけい酸:198.6mg

溶存物質総量:1388.4mg/kg

浴槽の利用形態:源泉100%かけ流しです