東鳴子温泉 たかとも旅館[日帰り入浴] | 鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

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自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

2024年5月利用

 

 

 

 

 

昨年泊まった時はひょうたん風呂ともみじ風呂が使用禁止になっていました、その後もひょうたん風呂は使えない状態でしたが、最近どなたかのSNSでひょうたん風呂が復活したのを知りました。なのであの時のリベンジを果たすべく日帰り入浴にやってまいりました。

 

湯吉をチェックアウトし鳴子郵便局で風景印、その後たかとも旅館に向かいました。受付で2人分1,000円を支払い、まずは黒湯から。

もし誰か入っていたら奥さんはラムネ風呂に向かう予定でしたが、誰もおらず黒湯に2人で浸かりました。

 

玄関入口

 

 

 

ほとんど見えませんね

 

 

 

相変わらずのたかともクオリティと思っていたら、大変革の兆しが

 

 

 

黒湯、脱衣所の写真は撮りませんでしたが例の埃は掃除されてましたし、扇風機の埃も掃除され体重計も拭かれてましたよ。

 

 

 

プール風呂、体感40℃。前回は32℃ぐらいだったからOKです。

 

 

 

それに浸かっていて気付いたんだけど湯華が少なくなってました、以前は驚くほどの湯華の量でしたから、これは浴槽掃除の結果だと思う。以前はおそらく掃除はしていなかったと思われます。なので気持ち良く湯浴みが出来ました。

 

 

 

これは以前見られなかった光景ですね、プール風呂の源泉が上から落ちてます。少し黒湯にも入ってますね。そのせいなのか油臭が前回ほど強くなかった気がしました、私が慣れたからそう思うのかもしれませんけどね。

 

黒湯から出て自販機所へ行ったら、驚きの光景が.......一人の男性がな・なんと床をモップ掛けしているではありませんか!

私は初めて見ましたよ、たかともで掃除している所を。

これは黒湯の脱衣所や扇風機の埃を掃除したのもこの男性に違いないと思いました、話をしたらまだここに来て浅い日数だと言ってましたが私の頭の中でピンと来た事があって、前に八兆のマスターと話していた時息子が帰って来たというのを聞いていまして、この人は多分息子さんではないのかなと感じました。この男性の年齢でたかともに就職するかな?というのも理由ですが、まぁ何れにしても良い事に違いない訳で益々味のあるレトロな旅館にして行って欲しいと思います。

 

ラムネ風呂からひょうたん風呂へ行く通路の天井

 

 

 

ここを右折

 

 

 

まだまだ高友らしさは残ってますが、何れ綺麗になるでしょう。

 

 

 

脱衣場

 

 

 

ひょうたん風呂、油臭はやや弱め

 

 

 

色は茶褐色

 

 

 

湯口

 

 

 

こちらは綺麗

 

 

 

前回入られなかったもみじ風呂、激熱で水でうめる必要あり

 

 

 

ここはプール風呂と源泉は同じ

 

 

帰り際に帳場まで行って「旦那さん、綺麗になったね!」と言ってしまいました、御主人は苦笑いでしたが私は嬉しい気持ちで宿を後にしました。

 

たかとも旅館 日帰り入浴

大人2人500円×2=1,000円