中山平温泉 あすか旅館 [温泉編] | 鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

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自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

2024年3月投宿

 

 

 

 

どこかのサイトで見たのですが、泉質は単純温泉で溶存物質総量も287.7mg/kgしかなく、特徴の無い薄い温泉なのかなと思っていました。でも温泉に浸かってみてそれは違っていたなと感じました、ツルスベですし温まる良いお湯でした。温泉を飲んで浸かってWで効果も期待できるのではと思います。

 

 

 

 

男湯脱衣場

 

 

 

ドライヤーはあるけど洗面台は無し

 

 

 

珍しい木製の浴槽

 

 

44℃指してますが体感は43℃かな、上部は熱いからね

 

 

 

玄関横で気恥ずかしい

 

 

 

もう1つ浴槽がありますがお湯は張られてません、これも地震で壊れたのかもね、御主人に聞こうと思ってたのですが忘れました。

立って入れるぐらい深い浴槽ですね。

 

 

 

長い湯揉み棒

 

 

 

カランは2つありますがこちらのシャワーの方がやや強め

 

 

 

源泉排出口

 

 

 

正面のシャワーは弱くて使えない、それにモザイクガラスの向こうは女湯へ向かう通路なんだよね、俺そっち向いて髭剃ってた(笑)

 

 

 

天井は高い。丸い柱がローマ風

 

 

 

懐かしい販売機、昭和の香りがします。

 

 

 

女湯へ向かう通路の窓の外、配管が面白い

 

 

 

ここに注がれてますね

 

 

 

女湯入口

 

 

 

脱衣場、奥はサウナだったのかな? そんな感じの造りですね。

 

 

 

ドライヤー

 

 

 

女湯の方が浴槽は新しく見えます

 

 

 

カランは3つありますね、反対側にも1つあるので

 

 

 

シャンプー類は銘柄不明

 

 

 

源泉出口

 

 

 

柱は四角

 

 

 

手作り感満載(笑)

 

 

 

家族風呂、場所はロビーを進んで左折し又進んで左折し右折かな。

 

 

 

ここも木製の浴槽、源泉は皆同じです。

大きさも2人で入るなら小さく感じないですね。

 

 

 

カランは1つ

 

 

 

私の適温

 

 

 

やはり貸切はいい!

 

 

 

水分補給は必須、しかし救急搬送あるんだね。

 

 

 

これは私も気を付けてます、足の裏も拭いて出ますよ。

脱衣場ビシャビシャにすると滝の湯では怒られるそうですから。

 

 

 

タオル干しも昭和の香りがする古いタイプ

 

 

 

 

チェックアウトのときも女性2人が日帰り入浴に来てましたし、やはり温泉は人気があるようです。それに単純温泉とは言ってもアルカリ性なのでツルツルになるんですよね、もし露天風呂が直ったら今度は個室休憩で入りに来たいと思います。

 

チェックインチェックアウトも時間的に融通のきく旅館だし、入湯税も暖房料も含めて素泊まりで5,500円は高くないのかなと思いました、他の人と一緒が嫌なら家族風呂もあるし悪くない旅館だと思います。

 

あすか旅館が営業中の鳴子温泉郷の宿25件目になりました、半分を過ぎ益々これからも泊まるのが楽しみでしかありません。本当に鳴子は面白い!

 

 

 

 

施設名:あすか旅館

浴室浴槽名:男子用・女子用・家族風呂

源泉名:あすかの湯

泉質:アルカリ性単純温泉 低張性アルカリ高温泉

旧泉質名:単純温泉

泉温:(分析時) 76.8℃ (使用位置) 男子用59.4℃、女子用61.1℃

                家族風呂58.0℃

ph値:8.8

知覚的試験:無色透明、無味無臭にして、アルカリ性である

メタけい酸:142.3mg

溶存物質総量:287.7mg/kg

浴槽の利用形態:源泉が高温のため加水しています

                 浴槽の衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています

       かけ流しです

(塩素系薬剤は掃除のときだけ使うそうです、普段はかけ流しだとおっしゃってました)

 

 

あすか旅館 201号室竹の間 素泊まり

大人2人 5,500円×2=11,000円(各種税込、暖房料込)