東鳴子温泉 久田旅館 [温泉編] | 鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

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自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

2024年3月投宿

 

 

 

 

 

 

久田旅館さんは日帰り入浴も人気みたいで、チェックイン時に1人帰られましたし、13時30分に入浴した際も1人入られてました。女性も露天の話し声からお2人いたみたいです。

 

内湯は「まつばら山荘」や「馬場温泉」の内湯と似たモール泉で色合いも浴感も似ています、ただ湯華は見えなかったですね。

露天は油臭がして個人的には「たかとも旅館」のラムネ風呂に近い印象を持ちました、当日は少し濁っていて湯華も無かったのですが、翌朝は透明になっており湯華も大量に沈殿してました、温泉って本当に毎日変化しますよね。

 

 

旧泉質名で内湯が純重曹泉、露天が重曹硫黄泉

 

 

 

陸羽東線の線路がすぐそこ、柵の向こう側ですね

 

 

 

浴場へ向かう通路

 

 

 

通路途中にある男子トイレ

 

 

 

浴場入口前にお休み処

 

 

 

仙台四郎(多分)さんのお出迎え

 

 

 

100円硬貨が必要なタイプ、使用後は戻ります。

 

 

 

男子浴場の脱衣場、何故か入口の暖簾の撮影を忘れました。

 

 

 

洗面台、紙タオルとドライヤー2台あり

 

 

 

朝が残念なことに8時までしか入浴出来ません、これは痛い。

最後のひとっ風呂が出来ないなんて厳しいね。

 

 

 

男湯の内湯。昼は気が付かなかったけど、夜入ったらソコソコの数の電球が切れてました、露天は1個しか点いてなかった。もしかすると節電で外してるのかもね。

 

 

 

湯量はたっぷり

 

 

 

カラン、シャワーは弱めかな

 

 

 

湯温は体感42℃ぐらい

 

 

 

男子露天、少し濁ってます。ドアを開けると油臭がプンプン。

 

 

 

源泉出口

 

 

 

それほど開放感は無いけど悪くは無い。

それより列車が凄いスピードで通って驚きました。

 

 

 

少し白っぽく濁ってます

 

 

 

銘柄は不明

 

 

 

女湯の脱衣場と洗面台

 

 

 

女湯の庭は緑が多いね

 

 

 

茶褐色のお湯、結構ツルツルします。

 

 


カランは4つ

 

 

 

こちらも濁ってます

 

 

 

含硫黄だけあって黄色い析出物が付着してますね

 

 

 

朝は湯華が舞ってました

 

 

 

内湯の源泉は住所からすると「まつばら山荘」との中間みたいです、この辺りは馬場温泉から川を挟んで一大モール泉地区なんでしょうね。

 

 

 

 

施設名:有限会社 久田旅館

浴室浴槽名:内湯男湯・内湯女湯

源泉名:久田2号泉

泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉

旧泉質名:純重曹泉

泉温:(分析時) 57.5℃ (使用位置) 48.4℃

ph値:7.2

知覚的試験:黄褐色にして、木材臭を放ち、味・濁りともに殆どな 

      く、中性である

メタけい酸:237.9mg

溶存物質総量:1284.5mg/kg

浴槽の利用形態:源泉が高温のため加水しています

 

 

施設名:有限会社 久田旅館

浴室浴槽名:露天男湯・露天女湯

源泉名:久田1号泉

泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉

旧泉質名:含食塩重曹-硫黄泉

泉温:(分析時) 68.6℃ (使用位置) 46.4℃

ph値:7.4

知覚的試験:薄黄色にして、木材臭を放ち、味・濁りともに殆どな 

      く、中性である

メタけい酸:108.5mg

溶存物質総量:3169.0mg/kg

浴槽の利用形態:源泉が高温のため加水しています

 

 

次回料理編に続く