鬼首温泉 とどろき旅館 [温泉編] | 鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

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自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

2024年2月投宿

 

 

 

 

 

 

 

 

本当の事を申しますと、鬼首の湯は単純泉で透明だしどうせ大した事ないんだろうと思ってました、でもそれは間違った認識だったようです。入ってみると肌はツルツルだしお湯もトロっとした感じもあり、メタけい酸も300超えてて肌に優しい良いお湯でした。こうしてみると本当に鳴子温泉郷の湯は何処に行っても素晴らしいなと改めて実感致しました。

 

なお、こちらのカランからはまつばら山荘と同じで源泉が出るそうです。

 

 

内湯の入口

 

 

 

男湯の脱衣所

 

 

 

男湯の内湯、結構熱め

 

 

 

女湯との間で源泉を分けているようです

 

 

 

無色透明、普段濁り湯ばかりなので何か恥ずかしい気が(笑)

 

 

 

カランは2つありますが現在シャワーはありません

以前の写真にはシャワーが写っていましたので、よく故障するとか詰まるとかあったんでしょうね。私は浴槽のお湯で洗髪しましたが、泡が浴槽に入らないように気を遣うのが面倒でした。それでもお湯が熱くて頭もスッキリした感じがして良かったです。

 

 

 

入口側、最初湯もみ棒で混ぜました

 

 

 

女湯の脱衣所、女湯にはヒーターあるんだね(笑)

 

 

 

 

女湯にはヴィーナスがいる(笑)

 

 

 

混浴露天風呂入口、右が男性の脱衣所、女性は左

 

 

 

男性の脱衣所、寒いです(笑)

 

 

 

写真で見ていたより小さく感じた

 

 

 

女性側から

 

 

 

源泉近くに行くと熱いです、他は適温

 

 

 

やはりこの季節は雪が無いと締まらないですね

 

 

 

カラン2つ、ここもシャワー無し

蛇口からホースが1本湯舟に注いであります、最初熱いから水でうめてるのかと思い手をかざしたら熱湯でした、危なく火傷するとこだった(笑)  冬だから逆に源泉足してるんだね、よく見るとお湯の方にホースが繋いでありました。

 

 

 

POLAのリンスインシャンプーとボディソープ、銘柄はシャワーブレイクですね、そこそこ値の張るヤツですよ。

 

 

 

ツバキかな

 

 

 

翌朝雪が降ってかろうじて雪見風呂に

 

 

 

やっぱり雪があるとイイね!

 

 

 

結構降ってますが写真だと解りにくいかな

 

 

 

この日か次の日に泊まられた方は最高の雪見風呂だったと思う

 

 

 

一応分かれてるので女性でも入りやすいかも、ただ洗い場の仕切り板はスカスカですけどね(笑)

 

 

 

貸切露天風呂入口

 

 

 

この板をひっくり返して入ります、でも小さくて分かりにくいかも

 

 

 

初日に撮ったので雪は無し

 

 

 

翌朝に雪が降っていたので露天2つ入って撮り直し

 

 

 

やっぱり雪があると映えるねぇ~

 

 

 

源泉投入口

 

 

 

ここもシャワー無しで全館シャワー無しでした。

でも自然木を使った台とか他所では中々見られないですよね

 

 

 

名入りタオルだけど他よりも文字がデカい(笑)

 

 

 

 

私達好みの熱い湯が気持ち良くて何度も入りました、一度だけ貸切風呂が入浴中になっていたけど後は独泉でした。後になって思ったんだけど、私達はどの浴槽でも他の方が使っていれば入る気は無かったので、外国の方には混浴でも気にせず温泉を楽しんで欲しかったなぁと思いました、なんとなく遠慮されてたのかなという気がしたものですから。ただそれを伝える事が出来ないもどかしさがありましたね。もしかしたら翻訳アプリで伝えられるのかな?

 

 

施設名:とどろき旅館

浴室浴槽名:堅磐の湯(2室1槽)、荒湯(混浴露天風呂)

      木もれびの湯(貸切露天風呂)

源泉名:新とどろき3号

泉質:単純温泉 低張性弱アルカリ性高温泉

旧泉質名:単純温泉

泉温:(分析時) 75.0℃ (使用位置) 内湯69.0℃、荒湯73.0℃

   木もれびの湯63.0℃

ph値:7.8

知覚的試験:無色透明でほとんど臭気も味もない

メタけい酸:314.8mg

成分総計:974.5mg/kg

浴槽の利用形態:源泉100%かけ流しです

 

 

次回料理編に続く