東鳴子温泉 馬場温泉 [前編] | 鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

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自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

2024年1月投宿

 

 

 

 

阿部旅館を14時前に出て次に向かったのは馬場温泉、ここにある事は知っていたけれどいつも通り過ぎるばかり、旅行サイトにも載っておらず独自のHPもありませんので謎というのが実のところでした。YouTube等で少しばかりの情報を得て、外の湯小屋は相当の激熱であるということを知り、この真冬まで取っておいたのですよ。まぁ真冬であればなんとか入れるだろうと思っていた訳で、結局その戦略は間違っていなかったようです(笑)

 

 

1ヶ月前に電話で予約しておりトイレ付が1部屋ある事もその時知りました、しかしその部屋は道路側で結構五月蠅いらしく、神経質な私はトイレ無しの別な部屋にしてもらう事に致しました。宿の方も電話での話から配慮してくれたようで、結局道路から一番遠い槐(えんじゅ)という部屋にして頂きました。まず宿に入って驚いたのは新しくて立派な事、外からの印象とは180度違います。その原因の一旦は外の母屋の影響もあるやもしれません、通りすがりにチラッと見ると母屋が目立ち、あそこが旅館なのかなと思ってましたから、川渡の「みやま」さん的なギャップはありましたね。

 

道路側の看板、車で走ってると案外分かりづらい場所ですよね。

この看板見えて「ここだ!」って気づくんです。

 

今回の2泊3日は雪に恵まれてラッキーでした、現在はすっかり溶けているようですね。

 

泉質の立て看板

 

新年らしい生け花

 

玄関から外に向かって、玄関内は結構な量の靴で雑然としています。子供さんもおられるようでしたから。

 

帳場

 

入浴料等の案内

 

ロビー

 

廊下

 

内湯近くのトイレ

 

もう一つドアがあると尚良かったかな

 

廊下は結構長いです

 

食堂

 

展望台、ここへ上がる階段の登り口に調理場があります。

 

展望台で読書も悪くないかも

 

共同の洗面台、男子側。

ドライヤーはここにしかありません、部屋にも風呂場にも無し。

 

男子トイレ、洋式が2つありますが残念ながら洗浄機能付きではありません。

 

女子側の洗面台、向かい合って4つあります。トイレ内は撮影しておりません。

 

一番奥の部屋

 

槐の部屋

 

ドアを入ると冷蔵庫と椅子と机、ビジネス向け?

Wi-Fiは写真ないけど快適に使えました。

 

もう一つ引き戸を開けると部屋

 

床の間、鏡があります。立派な床柱だよ。

 

広縁に椅子1つ

 

夏は問題なく過ごせそうです

 

これが優秀、部屋全体が温かい

 

布団は自分で敷きます。

 

名入りタオル、浴衣、羽織、歯磨きセット

 

お茶セット、残念ながらお着きの菓子は無かった。

 

カギ

 

買ってきた玉鳴号

 

部屋に金庫・ドライヤー・洗面台・電話・湯籠はありません

 

 

 

泊まってみて感じたのは案外生活感が感じられるという事、まぁ子供さんの声がしたりするからかと思いますけどね、入り口から近い2部屋は宿の家族が使っているようでドアも開いており、それもそういった印象を受ける一旦かもしれません。まぁだからどうしたと言われればそうなんですけど(笑) 良く言えばアットホームな宿という事かな。女将さんは気さくな方でこちらの質問等にも嫌な顔せず答えてくれます、更に外の共同浴場の成分表を見たいという私の願いにも率先して探してくれました、結局見つからなかったのですが次回までに探しておくとのことでしたので、来月時間が合えば日帰りで寄ってみようと思っています。

 

あと気になったのは部屋のドアが引き戸の為か、隣の部屋の開け閉めが割と気になった事、引き戸って意外と響くんですよね。これも神経質な私だけの感想かもしれませんが。

 

 

 

 

後編に続く