2021年の世界(1) | 私、BABYMETALの味方です。

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アイドルとメタルの弁証法
-May the FOXGOD be with You-

★今日のベビメタ
本日12月19日は、過去BABYMETAL関連で大きなイベントのなかった日DEATH。



本日正午ごろ、結成10周年記念10 BABYMETAL BUDOKAN<DOOMS DAYⅠ~Ⅵ>のTHE ONE先行チケットの当選発表があり、ぼくは1月19日-20日、2月16-17日の4日間に当選することができた。
ただし、すべて第二志望のMOSH’SH SEATのみである。
全国には落選の憂き目を見た方もおられると思うので、なんとか体調を万全に整え、参加できるライブでは渾身のレポートをお届けしたいと思う。
ちなみに、1月10日に予定されていたKnotfest Japanは再延期(2022年、BABYMETAL出演は未定)となったので、初日の1月19日は、日本における2021年の幕明けを飾る大会場でのロックコンサートということになる。
年末年始のBABYMETALのスケジュールをおさらいしておくと、
●2020年12月20日(日)
SU-METAL聖誕23周年
●2020年12月21日(月)
『CDTVライブ!ライブ!クリスマススペシャル』出演(TBS系、19:00~4時間SP)
●2020年12月23日(火)
ベストアルバム『10 BABYMETAL YEARS』リリース
●2020年12月25日(金)
『MUSIC STATION ウルトラ SUPER LIVE』出演(テレビ朝日系、21:00~)
●2020年12月31日(木)
『第71回紅白歌合戦』出場(NHK、19:30~)
●2021年1月19日(火)
10 BABYMETAL BUDOKAN<DOOMSDAY-Ⅰ>@日本武道館19:00開演
●2021年1月20日(水)
10 BABYMETAL BUDOKAN<DOOMSDAY-Ⅱ>@日本武道館19:00開演
となっている。
昨年も12月27日に『MステウルトラSUPERLIVE』@幕張メッセイベントホール、12月28日にCountdown Japan 19/20@幕張メッセがあり、1月25-26日にLEGEND METAL GALAXY@幕張メッセを開催したが、今年も、Knotfest Japanが再延期されたとはいえ、これだけびっしり年末年始のスケジュールが詰まっている。


今年はわけのわからない武漢ウイルス禍で、3月以降はライブができなかったので、そのうっぷんを晴らすためにも、頑張ってほしいと思う。
ただただ心配なのは、メンバーやスタッフが、うかつにPCR検査を受けて「感染者」にされてしまうことだ。
現在、日本では1日6万件以上のPCR検査が行われ、しかも、ウイルスが一定の閾値に達するまでのCT値(増殖率)は40という異常な高さである。
これでは、人混みや、当の検査病院内に浮遊している武漢ウイルスのRNA(死骸)が「たった5匹分」でも鼻や喉ないし検査用の綿棒に付着すると、発症もしていないのに40回もの増殖プロセスで、「陽性」=「感染者」=「要隔離」にされてしまう。
そこには、当ブログで何度も問題にした「偽陽性」も含まれているから、「感染経路がわからない」のは当然である。
もし、SU-METALやMOAMETALが「感染者」を増やすためとしか思えないこういう「罠」にかかったら、発症しなくたって、すべてのスケジュールがキャンセルされる。それが怖いのだ。
これまでのすべての感染症は、発症し、医者の診断と検査を経て、初めて罹患したことが認定され、「感染者」=「患者」になる。
だが、武漢ウイルスでは、PCR検査が独り歩きし、マスメディアが厚労省の発表する「陽性判定者」を「感染者」と言い換え、データ上の相関性もないのに、Go To政策のせいで「感染の拡大」が止まらないと大騒ぎしている。
だが、「感染者」が19万0138人に達しても「死者数」は2,783人だから、「致死率」は1.46%に低下した。(12月18日現在、厚労省発表)
「専門家」は、「実効再生産数」が上がっているとかいうが、こと武漢ウイルスに関しては、「感染者」は「発症者」ではなく、CT値が同じでも、PCR検査数の増加によって作りだせるのだから、ウイルスの感染力=自然現象ではなく、ハッキリ言ってインチキである。
何度でもいうが、ウイルスを増殖して陽性判定するPCR検査と、感染力も死者数も5類指定のインフルエンザ以下の武漢ウイルスを、なぜか急性灰白髄炎・ジフテリア・SARSと同じ2類指定にしたままの改正感染症法が、「感染者の拡大」やら「医療崩壊の危機」を作りだしているのだ。
このブログの読者ならお判りいただいていると思うが、ぼくが言っているのは国の政策のことであって、個々の患者や死者の苦しみに無頓着というわけではない。
だが、高齢者が冬に風邪やインフルエンザから肺炎を併発して亡くなるのは、コロナ前も、現在も変わらない事実である。ぼくの母も、2020年1月に、風邪から併発した肺炎で亡くなった。享年88歳だから、天寿を全うしたと言ってよい。
こう書くと、「新型コロナには味覚障害や脊髄炎などの後遺症がある」とかいう人があるが、それは高熱を発する病気に普遍的な現象である。ぼく自身、かつて高熱が続いたインフルエンザの後、1か月近くも胸や頭の鈍痛が治まらず、全然味がわからなくなったことがある。
そういう危険な病気であるインフルエンザより、はるかに「患者」や「死者」数の少ない武漢ウイルスを特別扱いした結果、経済が疲弊し、倒産が相次ぎ、自殺者が増えているのが厳然たる事実なのだから、やっぱり政策が間違っていたのだ。
弱気な菅内閣は、マスメディアや「専門家」(実は医療マフィア)の「自粛要請の要請」に屈して、年末年始のGo To政策の一時中断を決め、「感染者の多い自治体首長の自粛要請」を容認している。
当時官房長官だった菅氏が7月に発案したGo To政策は、社会的にはインフルエンザ以下脅威でしかない武漢ウイルスの本質を見抜いたうえで始めたものではなかったのか。
「感染」の定義も、そのもととなるPCR検査におけるCT値の基準も、「武漢ウイルスによる死者」の定義も、ワクチンの安全性の基準も、すべてが各国まちまちで、一部の「専門家」と保健当局が政治的に決め、マスメディアが国民を煽り立てる武漢ウイルス禍は、医療マフィアによる世界支配=医療ファシズムなのではないかとぼくは感じている。
だが、来年になって、厚労省が発表する2020年に日本で亡くなった人の統計を見れば、武漢ウイルスが、日本国にとって「脅威の死病」ではなかったことがハッキリするだろう。
現在、YouTubeでは武漢ウイルスの脅威を過小評価する動画や、アメリカ大統領選挙の「不正」問題を扱った動画が、削除されたり、広告がつかなくなったり、アクセスカウンターが動かなくなったりしているという。
このブログのプラットフォームはAMEBAであるが、今のところ、読者からのご批判以外、直接AMEBAから警告を受けたことはない。まあ、YouTuberさんに比べて、このブログの影響力などタガがしれているということなのだろう。

愛するBABYMETALの活動にも大きな被害をもたらした武漢ウイルス禍、そしてついこの間までツアーの現場だったアメリカやヨーロッパが、大変な状況になってしまった2020年。
歴史的な「BABYMETAL現象」の舞台である世界の状況について、ぼくなりにそれらを総括し、2021年がどうなるか、予測してみようと思う。
(つづく)