インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba -300ページ目

プロセス

今日、私はこのブログで新しい学説を発表する。

今後、学会にも発表するつもりだ!


プロセス…過程、行程、手順。


物事には過程があって結果がある。


果たして、大事なのはどっちだ?


過程が大事という人もいれば、結果が全てという人もいるだろう。


皆さんはどっち派ですか?


昔、バイトで遅刻したときに


「何で遅れたか理由を言いなさい!」と言われた。


正直、答える意味は何だ?と思った。


正当な理由がないと許さないのだろう。


ということは、遅刻したプロセスによっては許されるということだ。


それなら俺は嘘をつく!

親が病気、電車が人身事故で止まった、途中頭をぶつけ30分だけ記憶喪失に、悪の組織との闘いが長引いてなど、いくらでも嘘つける。


しかし、どんな理由でも遅れた時間が一緒ならバイト先に及ぼした影響も一緒だ!


となると、この遅刻したプロセスというのは店長にとって何なんだ!?


たしかに、親が死んだと言って怒る人はあまりいなそうだ。


そこが人間の情というやつなのだろう。


一生懸命勉強して、努力して、受験に失敗した場合と、カンニングして受かった場合はどうなんだろ?


結果は大事だけど、そこまでして…


いやいや、受かっちゃえば勝ちだ!


うーん…


イライラして人を殺した人と、恋人を殺された復讐で人を殺した人はどうだろう?


前者は許せない!


でも後者はしょうがない!


いやいや、人殺しには変わりない!


うーん…


結果が全てか?


過程が大事か?


答えを出すのは難しい!

そこで、私は新しい学説を発表しよう!


人生を死ぬまでと考えた場合、その人生は全て過程なのだ!


遅刻したという結果ではなく、遅刻した事実を受け入れて今後どうするか?


受験に受かった、失敗したことにより人生の方向が変わるが、そこがゴールではないのだ!


人殺しをしても、人生は終わりじゃない。


結果は死んだときに初めて分かる。


野球で試合が終わるまで結果が分からないのと一緒だ!


自殺をする人はコールドゲームということなのか?


つまり、ギブアップだ!

こんな辛い試合をするくらいなら負けでいい!


ってことなのか?


次の試合があるかは分からないが、それに賭けてみるってことか?


別に悪いこととは思わない。


「生きてればいいことあるさ!」


なんて、事情も知らずに軽はずみなことも言うつもりもない。


ただ悲しいだけ。


湿っぽくなってしまった。


つまり、人生は全てプロセスだ!


結果は死んだときに出るものだ!


これが私の画期的な学説である!


ただ、学会への行き方が分からない!

ピュア

劇的な再会をした。


以前ブログ「ゴール」で書いた、盲目のおじさんに再び出会ったのだ!


まぁ家が近所なので、そんなに偶然ってわけでもないが…


おじさんに再会したのは、都電(チンチン電車)のとある駅ホーム。


仕事の帰り道、夜10時頃。


JRから都電のホームに向かうときに前方に見覚えのあるおじさんが。


盲目の方が使うステッキを持っていたのですぐ分かった。


前回と違うのは盲導犬を連れているとこだ。



その盲導犬を見た僕は思わず吹き出してしまった!


赤いリボンを付けたポメラニアンなのだ!


しかも、ティッシュカバーくらい小さい!


明らかに室内犬にしか見えない!


果たして、ポメラニアンが盲導犬として使われているのかどうかは知らないが、僕のイメージではゴールデンレトリバーのイメージしかない。


とても訓練を受けた犬には見えない!


前に、雨の日は盲導犬は休み。って言っていた意味がちょっと分かった。


案の定、都電を待つ6、7人の列の最後尾に並ぼうとしたおじさんは


「あれ?最後尾はどこだ?最後尾はどこだ?」と、ステッキを左右に振っている。


並んでいる人達の脚にステッキがガンガン当たっている。


挙げ句の果てに、到着した都電の車両にまでステッキをぶつけている。


都電に乗るときにおじさんは


「ニキ!入れ!ニキ!」と、持っていたバッグを開き、ポメラニアンをバッグに入れようとしている。


汚いボストンバッグだった。


ニキは全然入らない。


「ニキっ!ニキっ!」と、結局無理やりバッグに押し込み、何とか乗車。


同じ駅で降りると、おじさんはバッグからニキを出し、


「ニキっ!家まで案内してくれ!」


と言い、歩き出す。


ニキはちょこまかとおじさんを、遊園地でテンションが上がった彼女に無理やり手を引かれる乗り気じゃない彼氏のように引っ張っていく。


ニキは道路の真ん中付近も平気で歩くので後ろから見てて危なっかしくてしょうがない。


ただ、その駅で降りた5人くらいの人の中で一番歩くスピードが速い。


それと同時にステッキの左右の動きも速さを増してくる。


もうほとんど小走りだ!

いつか事故に遭うんじゃないかと不安でしょうがない。


ニキは絶対自分が盲導犬だと思ってないと思う。

どう見ても、ただの犬の散歩だ!


「ニキっ!しっかり案内しなさい!」


と、ガードレールにぶつかりながら、ものすごいスピードで僕の前方を歩いて行った。


映画のワンシーンを見てるようだった。


ピュアな盲目のおじさんと盲導犬として活躍する室内犬のニキ。


水谷豊よりいい相棒かもしれない。

パラダイス

パラダイス…楽園…行ったことも見たこともない。


ただ、楽園のイメージはある。


大きな噴水のようなプールのプールサイドで、椰子の木の木陰でチェアーに寝そべる。


サイドテーブルには花やフルーツで飾った、トロピカルなドリンク。


噴水のしぶきをジャンプするように、イルカとマーメイドが戯れる。


キリギリスのオーケストラが音楽を奏でる。


手足のあるトランプのカード達が躍り出す。



おそらく、8割の人がこんなイメージだろう。


しかし、楽園と比喩されるような美しい場所もあったりするが、あくまでパラダイスは個々に存在する架空の場所ではないか?



自分の部屋がパラダイスの人もいるだろう。


引きこもりの人は、楽園から出たくないだけなのかもしれない。


さて、僕の楽園はどんな場所か一応知らせておこう。


赤く染まる夕日に、満天の星


雲が文字になっていて毎日話しかけてくる


大きな大木の中のエレベーターに乗り、二階は木の上にあるデザイナーズルーム


地下には麻雀ルームとビリヤード


その木の家の目の前に海が広がり、後ろには近未来的な都市が広がっている


自然と人工が融合している


虫は一匹もいない


虫刺されもない


1日48時間で、寝るときはスケルトンのウォーターベット


ハゲタカが毎日新聞を届けてくれる


治安がいいので、警察もいない


どこにいてもいい匂いがする


手足のあるトランプのカード達が躍り出す。


これが僕の楽園だ!





次回予告!


4月9日のブログ「ゴール」の続編!


盲目のおじさん再び!