いじめ
僕が嫌いなものの1つ。
ベスト3に入るくらい嫌いなもの。
いじめは昔も今も、子供も大人も、日本も海外も、ずっと廃ることなく行われている。
暴力だったり、屈辱を与えたり、物を壊されたり、服を破かれたり、言葉の暴力だったり、現代ではSNSを使ったいじめもあるみたいだ。
基本的には立場が上の人が立場の弱い人をいじめる。
地位、容姿、腕力、能力、経済力。
いじめられやすいという性格の人もいるだろう。
数の力を利用した集団のいじめも多い。
被害者を庇おうものなら、その人もいじめの対象になってしまう。
何か原因がある場合もある。
好きな男が好きな人だったとか、自分のグループじゃない人と仲良くしてたとか、嫉妬からくるいじめもある。
ネットの誹謗中傷、炎上も、十分いじめだ。
1人の人に対して、大勢の人がよってたかって攻撃する。
まあネットは、対象によってはいじめではなく制裁に含まれる場合もあるが。
いじめにより直接殺める場合もあれば、いじめを苦に自ら命を断つ人もいる。
「ミスミソウ」「人間失格」「グローリー」などいじめを題材にした作品も多い。
大抵は復讐劇だ。
こういう作品は正直言ってせいせいする。
復讐されるいじめの加害者に同情することはない。
SNSでもいじめ問題は話題になる。
とある高校のいじめ動画、甲子園出場高校野球部のいじめ、最近では芸人のいじめ問題も話題になった。
加害者は結果的に罰を与えられる形になったが、こちらも同情の余地はなかった。
だけど、断言します!
いじめは無くなることはない!
あだ名禁止にしようが、仮にいじめを死刑にしようが、おそらく無くなることはない。
それが人間の本性だ。
いじめが無くなる時は人類が滅びる時だろう。
僕はいじめられたことはない。
いじめる奴は、ちゃんと選んでいじめの対象を見つけている。
弱い物いじめをしてる奴は性格が歪んだ凶暴性の高い奴か、弱い奴だ。
前者は救いようがないが、後者は強いものにはヘコヘコしているような奴が多い。
極まりなくダサい。
仮に僕がいじめられたとして、立場が上だろうが、腕力があろうが、先輩だろうが、刺し違えたとしても、仕事を無くしたとしても、逮捕されたとしても、黙っていることはない。
いじめっ子もそういう空気は読み取る。
むしろ敏感だ。
昔、知り合いの芸人の息子さんがいじめられていたが、格闘技を習わせたら、誰もいじめなくなったらしい。
いじめは無くならないが、いじめられたくなかったら強くなるしかない。
しかし、今の時代は強いものでもネットで叩かれまくる。
罪の重さに関係はなく。
人間の本能の中に虐めたい願望が眠っているのかな?
SMみたいな文化もあるし。
いじめはダサいから止めよう!
いじめられたくなければ強くなれ!
胸糞
7年前くらいかな。
コロナ前ではあった。
知り合いの紹介でとある1人の男性と知り合った。
初見で遊び人と分かるような雰囲気。
カールスモーキー石井さんが着てそうな白い毛皮のコートを羽織っていた。
髪の毛も金髪で、長身でイケメンの部類に入る。
連絡先を交換した。
1ヶ月も経たない頃、その男性から、自分の誕生日パーティーに招待しますので来ませんか?とLINEが。
行けたら顔出しますと返信した。
そして誕生日パーティー当日。僕は遅れながらも時間を空けて、会場である銀座のクラブへと向かった。
会場内に入ると、人に触れずには歩けないほど人がひしめき合っている。
DJが音楽を爆音で流し、参加者はグラスを待ちわちゃわちゃしている。大盛り上がりだ。
そこは僕にとって居心地の良い場所ではない。
そういう場所に行くと、「静かな湖畔に行きたい」と思ってしまう。
僕は奥のVIP席に通され、着席する。
8人くらいが座れる席で、真ん中にテーブルがあり、そのテーブルをおしゃれなソファが囲んでいる。
そこにとある1組の男女が隣同士で座っていた。
違和感を覚えた。
女性はいわゆる港区女子的な派手めで元気で明るい雰囲気。
その女性は隣の男性を「私の彼氏!」と紹介した。
その男性は終始俯き加減で口数も少なく、このようなクラブには似合わないような地味なおじさん。
カバンを襷掛けしていて、格好もお世辞にもおしゃれとは言えない、ハッキリ言えばダサい。
普通に見れば、その2人はお似合いと言えないどころか、なぜこの2人に接点が?と思えるような感じ。
僕は微笑ましかった。
きっと、このおじさんは優しくて、派手な女性はきっと彼のそんなところを好きになったんだろう。
そこから1、2時間が経ち、誕生日パーティーは終わりを迎えた。
誕生日の男が先ほどの彼女に目配せをした。
女性は「◯◯くん、お会計お願い、お金持ってきたよね?」と彼氏に言う。
主役の彼は、おじさんの前に伝票を持ってくる。
そのテーブルのお会計?いや、会場費?
お会計は250万円くらいだったかな。
そのおじさんは特に大きなリアクションをすることもなく、襷掛けしていたバックから札束を出した。
僕には、主役の男とおじさんの彼女と言っていた女がおじさんを騙してるようにしか見えなかった。
いや、おそらくそうだろう。
「おじさん!騙されてるよ!こんな女と付き合っちゃダメだ!こいつは悪い女だ!」
言いたい気持ちもあったが、騙される方も非がないわけではない。
もしかしたら、騙されててもいい、それでもその子と時間を共にしたいと思っている可能性もある。
ただ、とにかく気持ちが悪かった。
僕は、もう2度とその人の誕生日パーティーに行くことはない。
何かに誘われても行くことはないだろうと胸糞悪くしながら会場を後にした。
余命
先日、知り合いの男性が他界した。
余命2ヶ月と言われていたが、少し早まった結果となった。
数週間前にお別れ会が開催されていたが、自分は行けなかった。
泣いたらダメという決まりだったが、多分無理だと思って行くのは控えた。
参加した人は本人から涙ながらに
「死にたくないよー」
と言われたらしい。
破壊されそうになる涙腺を必死で阻止したらしい。
そんなことがあったので、余命について考えた。
誰にでも余命はある。
重い病でない限り、基本はいつかは分からない。
もしも、死ぬ時期が分かったなら宣告して欲しいか?
自分はして欲しいと思う。
いざこの世から去るとなると、やっぱり準備しておきたいことはある。
今は死ぬ時期が分からないから焦りもないし、準備を怠けてしまう。
金銭的な整理もあるし、家族や友人、お世話になった人などに手紙を書きたい。
ファンの方々にも感謝を述べたい。
遺言、伝言も残したい。
ただ、あんまり周りには言うことはないだろう。
同情されながら余命を過ごすのはゴメンだ。
気を遣われるのもしんどい。
言う人、言う時期はちょっと慎重に選びたい。
実際、死ぬ時期を知った時の怖さはどうだろう?
刻一刻と死が迫ってくるのを感じなくてはいけないのだ。
正直、この年齢になって死への恐怖はあまりないが、目の前に迫ったら怖くなるかもしれない。
いよいよ明日という日は眠れるだろうか?
寝るのが勿体無いと思うかな?
何をしようかな?
何を食べようかな?
最後はやっぱり家族と過ごしたい。
自分の人生の目標は
「笑って死ぬこと」
Dai with a smile
これだけは達成したいと思う。