TOKYO MER~走る緊急救命室〜見て来ました
2023年 日本 128分 東宝 & TBS大好きなドラマで欠かさず見ていたので、劇場版の公開を待って早速映画館で見て来ました期待通り、ドキドキハラハラの連続これぞ「ザッツパニックエンターテイメント」に仕上がっていましたとても面白かったですあらすじ「こんにちは。医師の喜多見です。もう大丈夫ですからね。」着地した煙を吐く飛行機の客室に駆け付けた喜多見医師の、笑顔でのこの言葉かけから物語は始まる燃料が漏れ出した飛行機が爆発する前に、何とかMERメンバーはER車と共に立ち去ることが出来て事なきを得るが、彼らは相変わらず危険と隣り合わせの医療活動を続けている旧メンバーの内、官僚出身の音羽尚は、厚生労働省医政部・MER推進部統括官の任に着いている他のメンバーは新顔が入っているが、あの当時のままだこの2年の間に喜多見は元妻の高輪千晶と再婚し、千晶は現在妊娠中その千晶の両親を招いて、自宅で誕生日祝いをするはずだったのに、またしても仕事のために約束を破った喜多見に愛想を尽かした千晶は、しばらく実家に戻って考えたいとキャリーケースと共に家を出るやってしまった感に苛まれる喜多見は、千晶と仲の良いMERメンバーの蔵前夏梅に、千晶の様子を見て連絡してくれるようにと依頼するそして、夏梅と千晶が横浜ランドマークタワーでランチの待ち合わせをしたその日、一人の男がその超高層ビルの一角でガソリンをばら撒き、火を放つ惨事を確認した赤塚都知事の指示により、音羽統括官が総指揮を執るよう任じられ、「TOKYO MER」のメンバーはER車で横浜へ走るそして早速ケガ人の救助に向かおうとしたその時、行く手を阻んだのは厚生労働大臣直轄で作られた「YOKOHAMA MER」のチーフ、鴨居友医師だった自らも海外で勉強を積み、スタッフも最高のエリート集団を自負する鴨居は、喜多見やメンバー達に関する誤った情報や噂話をインプットされていて、かなりな上から目線で敵意むき出し一緒に救助に当たりましょうと握手を求めた喜多見を無視し、自分たちで出来ると手助けを拒否して来たその傍で両国厚生労働大臣が喜多見たちを貶める言葉に拍車を掛ける「TOKYO MER」 喜多見チーフ/鈴木亮平& 「YOKOHAMA MER」鴨居チーフ/杏 新しく作った厚生労働省直轄の「YOKOHAMA MER」を成功させ、都の直轄で動く初代「TOKYO MER」の名声を下げ、赤塚都知事の人気を落す狙いが見え見えの両国厚生労働大臣は、現場を仕切る音羽統括官にも「TOKYO MER」に手を出させないよう指示をするしかし、けが人がどんどん増えて行き、鴨居も喜多見の申し出を受け入れざるを得なくなり、別行動ながら共に救助に当たることになるそして一端火事は収束に向かうかに見えたが、犯人が周到に用意した装置が稼働して、思わぬ大惨事が勃発する地上70階の展望フロアですぐに助かると思って待機していた193名の中に夏梅と千晶の姿もあった危篤状態のおばあさんがいたため、千晶はすぐに手術が必要だと喜多見に電話を入れる喜多見千晶/仲里依紗そこで初めて、この現場に千晶がいると知って言葉を失う喜多見は、千住消防部隊長らの助けを受けながら、迫り来る火の中を千晶の元へと駆け付ける危篤のおばあさんを初め、取り残された193名の命はどうなるのか体調を崩した身重の千晶は無事に助けられるのか「YOKOHAMA MER」との対立は?火の手がどんどん迫り来る中、消防士たちの助けを得ながら、命を賭けたMERスタッフによる怒涛の救助活動が、こうして始まりを告げるネタバレ感想ライバルとして「YOKOHAMA MER」を登場させたのは、よりお話が盛り上がって良かったと思いますそれにチーフ役が杏さんと言う事で、通じ合える相手だろうなとは予想出来ましたし、音羽さんの元カノという設定も効いてましたしかし、二人共10年?であんなに人間変わります?一つ疑問なのが毎回出て来る最後の「死者・・ ゼロです」のカウントです私見ですが、これ必要なんでしょうかね?死者ゼロを目指すというのは大いに理解しますけど、殊更ここまで強調しなくても・・といつも気になる私です喜多見医師の妹の涼香ちゃんが亡くなった時はほんとショックでした涼香ちゃんがほのかに恋していた音羽さんもいつまでも涼香ちゃんの事別れられずにいるんですね涼香ちゃんを失った悲しみはMERのメンバー皆の心に刻まれていて、「待っているだけでは救えない命がある」と言う、MERメンバーのモットーにも繋がっています涼香ちゃんは今でもたくさんの人の心の中に住んでいて、それがとても嬉しかったです映画の中で音羽統括官が的確に皆さんに現場の指示されてましたが、実際に横浜消防局でシュミレーションされている事とかも快く提供してもらえたことで、よりリアリティのあるものに仕上がっていたんですね納得でしたストーリー的には正直出来過ぎの感は否めませんが、かと言って犠牲者は出て欲しくないし、ギリギリのところで全員命を取り留めて、ほんと良かったと思います嘘っぽく見えないのはまさに皆さんの演技力の素晴らしさやっぱり鈴木亮平さんの喜多見チーフは最高の安心感こういうお医者さんに診てもらいたい大丈夫ですよ~って言ってもらいたい手術中のあの難しい専門用語の飛び交う中での自然なセリフと動作はもう凄過ぎますチームの皆さんとの連携も見事でしたそれにおばあさんや千晶をそれぞれに抱っこしながら階段をたくさん上り下りされてて、どれだけの体力やねん俳優さんってほんと大変と、頭も体もフルに使っての演技、ほんと凄いなぁと思いましたセカンドドクターの弦巻比奈ちゃんも堂々たるもので弦巻比奈/中条あやみクールな音羽さんは結局はMERのユニフォーム着て、現場に急行して執刀までしてくれちゃうカッコ良さ音羽統括官/賀来賢人鈴木亮平さんもですが、賀来賢人さんもカメレオン俳優さん役によってほんと見事に変身されるので、見てて楽しいですMERの仲間の皆さん、ぜーんぶ大好きですけど、その他で特にお気に入りなのが、消防庁の千住部隊長MERをいつも全力でバックアップしてくれる男気溢れる消防士さんほんとカッコイイです千住部隊長/ 要 潤そしていつも都知事と敵対する大臣側に付いていながら、実は隠れMERファンではないかと思われる言動で、見てるこちらがニヤッとさせられてしまう、日和見主義者の厚生労働省の久我山医政局長久我山医政局長/鶴見辰吾鶴見さん、個人的に好きなんですいつも出て来られると何やってくれるかなと楽しみな俳優さん今回も期待通りで、サイコーでしたこういう縄張り争いと言いますか、都と官庁の手柄争いとか逆に責任のなすり合いとか、実際にやっぱりあるんでしょうねできれば国民第一で、それぞれの垣根を越えて手を繋いでほしいものです70階で大人たちがパニック状態になって我先にと出口に押し寄せた時、冷静に「何かお手伝いすることはありませんか?」と千晶たちに声を掛けて来てくれたのは、数人の高校生たちでしたそこで大人たちが正気に戻ってお互いに助け合うようになった様子がとても良かったですまた日曜劇場でMERのメンバーと再会できるのでしょうか?そうなったら嬉しいです鈴木亮平さんと言えば、来年Netflixでの「シティーハンター」の配給が決定しています鈴木さん演じる冴羽獠には期待しか無いですこちらもまた今から楽しみでなりません画像お借りしました