2023外国語映画ベストテン
1位 「枯れ葉」アキ・カウリスマキ(フィンランド、ドイツ)
2位 「シモーヌ~フランスに最も愛された政治家」オリヴィエ・ダアン(フランス)
3位 「理想郷」ロドリゴ・ソロゴイェン(フランス)
4位 「シー・セッド~その名を暴け」マリア・シュラーダー(アメリカ)
5位 「トゥ・レスリー」マイケル・モリス(アメリカ)
6位 「パール」タイ・ウエスト(アメリカ)
7位 「私はモーリーン・カーニー~正義を殺すのは誰?」ジャン・ポール・サロメ(フランス、ドイツ)
8位 「フェイブルマンズ」スティーヴン・スピルバーグ(アメリカ)
9位 「聖地には蜘蛛が巣を張る」アリ・アッバシ(デンマーク、ドイツ、スウェーデン、フランス)
10位 「トリとロキタ」ジャン・ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ(ベルギー、フランス)
日本映画ベストテン
1位 「月」石井裕也
2位 「福田村事件」森達也
3位 「銀河鉄道の父」成島出
4位 「渇水」高橋正弥
5位 「アンダーカレント」今泉力哉
6位 「ゴジラ-1.0」山崎貴
7位 「PERFECT DAYS」ヴィム・ヴェンダース
8位 「怪物」是枝裕和
9位 「仕掛人・藤枝梅安」河毛俊作
10位 「愛にイナズマ」石井裕也
外国語映画は、 #me tooの影響を受けた、女性が立ち上がる映画に観るべき作品が多かった。
上位にも、2位3位4位5位7位等は、強い女性を感動的に描いたものだ。
コロナ禍により、映画館が苦しんだ時期に撮られた、映画を応援する内容の作品も数多く公開された。
その中で8位は外せなかった。
日本映画も良質の作品が多く、ベストテンからいくつも漏れたものの、最後まで迷いに迷った。
近年の日本映画は本当に素晴らしい。